第3四半期累計期間につきましては、厳しい外食市場環境の中、既存店売上高が対前年比-2.2%となりました。このような状況の中で、当社は、以前よりビジネスの基本と位置づけているQSC(信頼の品質、スピーディーで心地よいサービス、清潔で快適な環境)を更に高めながら、短期的な売上の獲得よりも、収益性の高い長期的な成長にフォーカスした活動を強化しております。また、大型ドライブスルーを中心とした店舗開発も積極的に進めており、それらの結果、全店売上高は対前年比+0.4%となりました。 商品、マーケティング戦略につきましては、すでに第3四半期中から、収益性の高い継続的成長を支える施策として、ディスカウントプロモーションおよび期間限定商品をより厳選し効果的に実施するよう努めておりますが、今後はこれをさらに強化してまいります。 また、店舗ポートフォリオの最適化を進めるため、平成25年度に110店舗の戦略的閉店