昨年7月に発動された日本の輸出厳格化措置に反発して始まった韓国の日本製品不買運動はまる1年が経過した。 日本製品ボイコット運動は「日本の物を買わない、売らない、行かない」の「No ジャパン!」を合言葉に全国レベルで展開されたが、不買運動の対象は電子・生活家電品、自動車、酒類、衣類、化粧品、食料品、タバコ、ゴルフ用具、時計、それに楽器など広範囲にわたった。 ユニクロを初め「メイドインジャパン」はどれもこれもダメージを受けたが、その象徴が日本製ビールと日本車、それに観光分野である。その結果をみると; ▲日本製ビール ボイコット運動前の昨年5月の輸入額は71億5千万ウォンもあったが、今年5月は9億2千万ウォンと87%も減少した。 日本製ビールは外国産ビールの中では韓国人に最も愛飲されてきており、2009年から10年間もトップの座にあった。しかし、その人気度は今では中国、オランダ、ベルギー、米国、
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