2018年11月14日 8時0分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 3月に実施された調査で、発達障害者に対する性暴力の実態が明らかになった 32人中23人が経験しており、うち11人は複数の性暴力を経験していたという 専門家によると、発達障害者はまじめで疑わないため騙されやすいとのこと セクハラ、わいせつ、児童ポルノなど多くの性暴力がはびこる日本社会で、これまで見過ごされてきた性暴力がある。障がい者へのそれだ。 障がい者の性暴力被害について研究を続けている東洋大学の岩田千亜紀助教は、 「障がいを持った人たちが性暴力に遭っている統計はまったくなかった状況でした。障がいがある人は性被害に遭うことはないと思われていた」 と勝手な思い込みの存在を示したうえで、 「一般的に性被害の場合、明らかに加害者のほうが悪いのに“あなたにも落ち度があったんでしょ”と言われてしまう。公にされたくない、