ウクライナではロシア軍による攻撃で発電所などが破壊され、電気や暖房が使えない状態で生活する人がいることから、国内や海外で現地へ支援物資を送る活動が行われています。 このうち、川崎市のボランティア団体では15日、使い捨てカイロや湯たんぽを送るための発送作業が行われました。また、ウクライナの隣国ポーランドでも現地の小学校や幼稚園に発電機を送る活動が行われています。 ウクライナではロシア軍による大規模なミサイル攻撃によって発電所などのエネルギー関連施設が破壊され、各地で電気や暖房が止まり、市民が寒さに耐えながらの生活を強いられています。 こうしたことから川崎市のボランティア団体、東欧支援協会では、ことしからウクライナに物資を送る活動を始めています。 15日はチャリティーイベントなどで募った寄付金で購入した使い捨てカイロ300個や湯たんぽをお菓子や小型ライトとともに段ボール箱に詰めて国際郵便で発送