九州を主な営業基盤として展開する国内最大級の広域展開型地域金融グループである株式会社ふくおかフィナンシャルグループ(以下、FFG)は、地域経済発展への貢献を使命に掲げ、従来型の銀行業務に留まらず、様々な金融サービスを開発/提供されています。その中でも、特にデジタルトランスフォーメーションの推進においては、勘定系システムに Google Cloud Platform を採用するなど、まさに次世代のバンキングシステムの構築に着手されています。 このバンキングシステム構築を担う FFG の子会社のゼロバンク・デザインファクトリー株式会社(以下、ZDF) 代表取締役 横田 浩二 氏は以下のように述べています。 「従来の勘定系システムは重厚長大で、新しい機能の追加や変更に時間が掛かるだけでなく、運用・保守のほとんどがマニュアル作業のため人的なコストも嵩みます。そのため、顧客のニーズに合わせてサービス
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