スマートフォンやタブレットでできる作業は増えたが、長く複雑な文章の執筆、設計図の作成、グラフィックスや映像の編集などにはPCが欠かせない。PCの操作環境も常に改良されているものの、いまだ100年以上前に考案されたQWERTYキーボードが使われていることは驚きだ。 歴史が長いだけあってQWERTYキーボードには馴染んでいるが、両手を使うのは大きな欠点だろう。片手で入力しながら、電話で話したり、メモを書いたり、飲み物を飲んだり、ポテトチップスを食べたりしたい。目的は何であれ、キー操作は片手で済ませたい。 そこで、PCの文字入力や各種操作が片手で可能なBluetoothキーボード「TIPY」を紹介しよう。現在クラウドファンディングサービス「Indiegogo」で支援募集中。