リモートワークでも生産性を上げる!スクラム創始者直伝の実践ノウハウを日本語化して入門者向けにまとめました。プロジェクト管理スクラムリモートワークコミュニケーションコロナウイルス はじめに 認定スクラムマスター(LSM)取得者向けに「Distributed Teams: Mitigating Business Risk in Uncertain Times」と題したウェビナーがスクラム創始者の Jeff Sutherland 氏を交えて3月に行われました。 この投稿はウェビナーの内容を噛み砕き、リモートワーク環境でもスクラムの実践がスタートできる内容を目指しました。チームリーダーやマネージャーとしてスクラムを推進している方や、これから導入を検討している方のご参考になれば幸いです。 まずは結論から リモートワークでより成果を上げる働き方は可能なの? 可能。→ リモートチームを成功させた企業のユ
*本コラムは、技術評論社「Software Design」2020年12月号に寄稿したコラムを掲載しています。 コロナ禍におけるアジャイル開発の今 新型コロナウイルスの世界的な流行により、公共交通機関や職場での感染を避けるために、ソーシャルディスタンスの確保が求められています。緊急事態宣言が出されてから半年以上が経過し、自宅での作業が可能な職種のほとんどは、リモートワークができる環境への移行を終えたように見えます。とくに情報通信業においては、今年5月29日の調査時点で、従業員のリモートワーク実施率が63.9%と、全業種平均の 25.7%に比べてリモートワークの普及が進んでいることがわかります注1。 当社においても、情報セキュリティ対策が済んだ職場から順にリモートワークへの移行が進んでおり、現在では毎日通勤しているエンジニアは皆無です。そして、それはアジャイルでのソフトウェア開発を行っている
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