福島県郡山市にある日本マクドナルドの店舗で、先月販売されたデザートの商品からプラスチック片が見つかっていたことが分かりました。 プラスチック片は、店にあった製造機器の一部だということで、保健所が再発防止策を示すよう行政指導を行いました。 郡山市保健所によりますと、先月19日、郡山市にあるマクドナルドの「4号線郡山安積店」で、「サンデー」と呼ばれるデザートを購入した客から保健所に「商品の中にプラスチック片が入っている」と連絡がありました。 保健所が調べたところ、このプラスチック片は縦3センチ、横1センチ、厚さ3ミリで、同じ店舗内で破損していたサンデーの製造機器の一部と一致したということです。 保健所によりますと、客はサンデーを口に入れたときにプラスチック片に気付いてすぐに出したということです。 保健所は、この店舗を経営していた福島県会津若松市内の会社に対し、原因究明を行ったうえで再発防止策を