今回は、たまたま昼間の所用と試合の日程が重なったので、珍しくリアタイで試合を見ることが出来た。リアタイだとなかなか戦術的な視点では見れないので、雰囲気重視の雑感で。 日本のスタメンは、予想通りに中国戦と全く同じメンバー。対するサウジもオマーン戦と同じ4-2-3-1のフォーメーション。 サウジは日本に対して引いて守るかと思っていたのだが、意外にもサイドが高い位置を取って攻撃的にボールを回し、日本の前線には厳しいマークを付けて、強度の高いサッカーを展開して来た。 前半20分までは、日本は全く自分たちが主導権を握れずにいて、25分ごろからようやく少しボールが持てる余裕が出来たと思った時に、伊東がドリブルで相手をぶっちぎって折返し、大迫のスルーから南野のゴール。今までの森保ジャパンだったら、GKに当たってノーゴールになっていたのが上手く入ったのを見て、この試合は運が味方していると思ったね。 しかし