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ブックマーク / dennou-kurage.hatenablog.com (73)

  • ブラック企業に入っても実力はつかない - 脱社畜ブログ

    以前、ものすごく技術力が低い開発会社と一緒に仕事をしたことがある。詳細な話は書くことができないのでぼかして書くが、その会社はコードの品質が低いことはもちろん、一切テストしていないものを「できた」と言い張って納品してきたり、危険な番オペレーションを手順書も予行演習もなしに実行して障害を出しまくったりするなど、およそ褒められるところが見つからない会社だった。 あまりにもひどいので、どうしてこういう会社が未だに会社として存続できているのか疑問に思い、その会社のウェブサイトや求人情報などを興味位で見てみた。まず驚いたのは、給与の低さだ。その会社は東京にある会社だったが、この給与では社員は東京ではまともに暮らせないだろう。思わずVokersなどの口コミも見てしまったが、入社後も低賃金はずっと続くようである。彼らの稼働状況を見る限り、彼らは休日や深夜もずっと働いてるように見えたので、労働時間はもの

    ブラック企業に入っても実力はつかない - 脱社畜ブログ
    klaftwerk
    klaftwerk 2019/04/03
    でもなあ、景気がもっと悪かった時代はこういう会社を踏み台にしないと少しまともな企業に転職出来なかったんだよねえ……
  • 裁量労働制になったら、働き方は何も変わらずに残業代だけ減った話 - 脱社畜ブログ

    首相が国会で言及した厚労省のデータが不適切だったという問題を皮切りに、いま裁量労働制が話題である。裁量労働制は実際にその適用下で働く労働者も含めて非常に誤解の多い制度であり、問題点も多い。裁量労働制の何が問題なのかという話については、以下の記事が非常にわかりやすかったので詳細はそちらを参照して欲しい。 僕自身の話をすると、裁量労働制には苦い思い出がある。一応、僕は新卒でとある大手インターネット系企業に就職して2年間ほど会社員として働いたことがあるのだが、そのうち1年ぐらいは裁量労働制の契約で働いていた。これは新卒であの会社に入社した社員の一般的なパターンで、数ヶ月の研修を終えて現場に配属されると、1年弱は裁量労働制でない契約で働き、その後少しだけ昇進して裁量労働制が適用になる。僕もこのお決まりのコースに乗ったというわけだ。 僕が配属された部署はとあるウェブサービスを開発・運営する部署で、そ

    裁量労働制になったら、働き方は何も変わらずに残業代だけ減った話 - 脱社畜ブログ
    klaftwerk
    klaftwerk 2018/02/25
    地方中小って相当前からこんな感じだけどなあ。それで利益を絞り上げてるっていう。
  • 入社して数年たってから仕事が面白くなるのは個人の成長とは無関係 - 脱社畜ブログ

    一週間ぐらい前に話題になっていた記事。 株式会社ヨドバシカメラ の人事ブログ:新入社員が退職した。(前編) 株式会社ヨドバシカメラ の人事ブログ:新入社員が退職した。(後編) 読むのが遅くなり少し話題に出遅れた感があるのだけど、やはり読んでいて思うところがあったので書くことにする。 元記事はヨドバシカメラの人事のブログで、入社10日目にして退職を決意した新入社員に対して「楽しさを理解するには練習と経験が必要」とゲームや部活動の練習を例に出して説明している。「ちょっとやってみただけで『つまらない』とか『自分には向いていない』っていうのは、早すぎ」であり、そういう態度で仕事を転々としていくようでは、今後も幸せな職業人生は送れないだろう、というのがおそらくこの記事を書いた人の言いたいことだと思われる。 たしかに、「入社した際は仕事がまったく楽しくなかったが、数年経過してようやく楽しさが実感できる

    入社して数年たってから仕事が面白くなるのは個人の成長とは無関係 - 脱社畜ブログ
    klaftwerk
    klaftwerk 2014/04/22
    そうして人は「老害」になっていくので、どうにかしたいのだ
  • 少年野球がトラウマになっている - 脱社畜ブログ

    昨日、マイケル・リッチー監督の「がんばれ!ベアーズ」を見た。有名な映画だが一応概要を書いておくと、これは少年野球をテーマにした映画で、ウォルター・マッソー扮する元マイナーリーグの清掃人が、問題児ばかりを抱えた弱小チーム「ベアーズ」を再構築する、といった感じのストーリーである。 がんばれ!ベアーズ [DVD] 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン 発売日: 2007/06/22 メディア: DVD クリック: 31回 この商品を含むブログ (25件) を見る この映画自体は前向きで明るく気持ちのよい映画なのだけど、見ていたら小学校の時に野球少年団でつらい日々を過ごしていたことを思い出し、内容とは真逆にものすごく暗い気持ちになってしまった。それだけでは終わらず、なんと昨夜の夢にまで野球少年団時代のことが出てきて、一晩中うなされる羽目になった。目が覚めて、もう自

    少年野球がトラウマになっている - 脱社畜ブログ
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    klaftwerk 2014/04/21
    訳の分からない関係を求められるからきついんだよなあ
  • ベンチャー企業とブラック化というダークサイド - 脱社畜ブログ

    以下の記事を読んで、色々と考えた。 ベンチャー企業あるあるにハマった。 http://anond.hatelabo.jp/20130811212721 まずは真っ先に、昔のことを思い出した。 僕も一応、起業経験がある。体力や精神力の問題もあって元記事のように一日20時間労働はさすがにしていなかったのだけど、それでも僕なりに精一杯働いた。辛いこともたくさんあったが、楽しいこともたくさんあった。僕らも、コアメンバーは元記事と同じく4人だった。その4人に上下関係はなく、フリーハンドで裁量をもって働けていたという点も元記事と一緒だ。僕らも仕事ゲームをやったり、フラッと漫画喫茶に出かけたりしたこともある。 元記事と違うのは、僕らの会社はそのまま4人より拡大せずに、ポシャったという点だ。それゆえ、従業員を雇うことはなく、モチベーションの違いをどう埋めるべきかと悩むこともなかった。 ただ、僕自身がその

    ベンチャー企業とブラック化というダークサイド - 脱社畜ブログ
    klaftwerk
    klaftwerk 2013/08/14
    ベンチャー企業が立ち上がりしばらくしてブラック化するのは分かるんだ。老朽化した中小企業が劣化してブラック化する理由が分からん。
  • 勉強のやる気を持続させる技術 - 脱社畜ブログ

    生きている以上、基的に避けては通れないと思うものに「勉強 」がある。学校を卒業して就職をしたらもうそれで勉強は終わりという考え方もあることにはあると思うのだけど、たとえ就職した後でも、何かを変えたいと思うのであれば勉強をするのは一番手っ取り早い方法だとは思う。 たとえば、プライベートでスマホアプリの開発をしたいと思ったらプログラミングを学ばなくてはならない。転職のための客観的な能力証明が欲しいなら、資格を取るという手があると思うのだけど、そのためにはやはり勉強が必要だ。僕も今は仕事を辞めて半分ニートみたいな生活をしているのだけど、一応勉強だけは少しずつやっている。 こうやって御託を並べなくても、勉強の効能自体は多くの人が分かっていると思う。ただ、何かを習得するために勉強をしようとすると、かなりの確率で挫折する。参考書を買ったものの、最後まで読みきれずに心が折れてそのまま放置してしまった、

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  • 報連相の実際 - 脱社畜ブログ

    こちらを読んだ。「報連相」に出処があったということは知らなかったので、非常に勉強になった。 多分、報・連・相の意味は間違って伝えられてるよ http://nikkeiph.com/spinaches/ さて、「報連相」。報連相は、日系の会社に入るとまっさきに教わるビジネスマナー(?)である。報連相とは言うまでもなく、「報告・連絡・相談」の略で、これを絶えず行うことが社会人の基である、と研修の講師は言ってのける。僕は最初に教わった時から、これには違和感を覚えずにはいられなかった。 まず、「報告」と「連絡」の違いがよくわからない。これはどうやらFAQのようで、講師に質問すると「報告」は上の立場の人間に仕事の結果などを詳しく伝えることで、「連絡」は関係者に事実のみを端的に伝えることである、みたいな説明されるのだけど(これについては人によって言うことが微妙に違っていて何が正解なのかはいまだによく

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    klaftwerk
    klaftwerk 2013/07/13
    うちの仕事場は報告・連絡・相談は絶対する必要があるが、トラブルも含めて全て解決済みの状態でしないと、恐ろしく怒られる。それ、相談する必要あるのか?
  • ネットで人が集まる場所のつくりかた - 脱社畜ブログ

    中学生の時に、生まれてはじめて僕は「ホームページ」なるものを開設した。 当時は、家にパソコンが無いというような家庭も多く、「インターネット」は今のように「当然のようにそこにあるもの」では決してなかった。回線の速度も遅く、接続料も日中は定額ではない。あの頃は、見たいサイトを片っ端から開きまくった後に、回線を切ってオフラインにして接続時間を節約するなど、結構涙ぐましい努力をしながらインターネットを楽しんでいた。 そんな時代に、僕が開設したホームページは実にお粗末なものだった。自己紹介と中二病的なコラム、掲示板、リンク集――コンテンツはそれだけだ。コラムの内容は当に酷くて、思い返すと今でも恥ずかしさで死ねるような気がしてくるのだけど、当時の僕はそんな自分のホームページに、世界中から人がたくさんやってくるだろうと気で思い込んでいた。 もっとも、それが根拠のない妄想であることが分かるまでには、そ

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  • 脱社畜の就職活動 - 脱社畜ブログ

    友人と経営していた会社を辞めた後、僕も一応就職活動なるものを経験した。今日はその時の話を少しばかり書く。 起業中も、大学院に籍だけは置いてあったので、僕は「中途」ではなく「新卒」という形で就職活動をすることができた。どっちで就活をしてもたぶんよかったのだけど、「新卒」の方が色んな業界を受けられて幅広く仕事が選べそうなので、一応「新卒」として就活をすることに決めた。新卒一括採用にはいいところもあって、大学の専門や経験は問われないので、どんな業界だって受けることはできる。当時の僕には、これが結構よさそうに見えた。 もっとも、「新卒」での就活は、正直いいことばかりではなかった。どこの企業の説明会に行ってもウェブサイトを自分で調べればわかる程度の話しか聞けないし、出てくる偉い人や先輩社員は「成長」とか「やりがい」の話しかしない。全体的に「ふんわり」していて、具体的に就職後に自分が何をすることになる

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  • 「退職」を意識するということ - 脱社畜ブログ

    先日辞めた会社に就職した時に、最初に決めたことがある。普通、会社に就職する時に決意することと言えば「最低でも3年は勤める」とか「◯◯という役職まで上り詰める」といったような前向きなことだと思うのだけど、僕が決めたことはそれと真逆のことだ。 「しんどい、と思った時には躊躇なく辞めよう」 そう決めてから、僕は会社で働きはじめた。 仕事がハードだという噂は就職する前から聞いていたので、長く勤められるだろうとは最初から思っていなかった。小さい会社の経営側から大きな会社の雇われ社員になって、自分がどれだけまともに働けるかということについても不安があった。だから僕は、最初に退路を用意しようと決めた。就職というのは、基的にはくじ引きだから、必勝ということはありえない。最初に退路を確認してから戦いをはじめるというのは、戦略としては極めて真っ当だ。 「いつでも辞めてやる」と思って働き始めると、不思議なこと

    「退職」を意識するということ - 脱社畜ブログ
  • 会社を辞めました - 脱社畜ブログ

    私事ですが、先日、2年ほど勤めた会社を退職しました。 会社を辞めた理由ですが、細かい話はまぁ色々とあって実際にはそれほど単純ではないんですが、大きく(1)そろそろ会社のハードワーキングな働き方がキツくなってきたということと、(2)会社の外で色々とやってみたいことが多くなってきた、という2点に集約されると思います。 (1)についてですが、僕が働いていた会社は、実際ハードワーキングな職場でした。もっとも、某居酒屋チェーンのようなブラックかというとそんなことはないです。お給料は仕事が忙しいぶんそれだけ高めに貰っていましたし、法令遵守も行き届いていました。タクシーで深夜帰宅する際には、タクシー代も会社から出てました。たまに、ブログの内容から僕がブラック企業で酷い仕打ちをうけながら働いていると勘違いする人がいますが、それは間違いです。以前、職業選択マトリクスという記事を書きましたが、それでいうところ

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  • ブラック研究室という闇 - 脱社畜ブログ

    ブラック企業大賞のノミネートが発表されたということで、企業一覧を見ていたら民間企業ではない「東北大学」の名前があった。 ブラック企業大賞2013 ノミネート企業8社とノミネート内容 http://blackcorpaward.blogspot.jp/p/blog-page_12.html これを見て、ふと大学にもブラック企業類似の問題があるということを思い出したので、今日はそれについて少し書きたい。 突然だが、みなさんは「ブラック研究室」という言葉を聞いたことがあるだろうか。「ブラック企業」という言葉はもうかなり一般用語として定着した感があるが、「ブラック研究室」という言葉は、関わる可能性がある理系の大学生・大学院生以外にはあまり馴染みのない言葉なのではないかと思う。 もっとも、字面からどんな研究室なのかは大体想像がつくだろう。ブラック研究室では、ブラック企業も顔負けの労働に従事することを

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  • 業務効率化だけでは残業はなくならない - 脱社畜ブログ

    「残業時間の削減」についての話が出ると、必ずセットで語られるのが「業務の効率化」だ。確かに、日の職場では多くの非効率業務が放置されている。これらを改善すれば、その分早く帰宅できるようになるはずだ。だから、非効率業務をどんどん改善していって、みんなで早く家に帰れるようにしよう……これが、一般的によく言われる残業対策の基的な考え方だ。 この考え方はある程度は正しいと思う。しかし、あらゆる場合においてもこの方法で残業時間が削減されるかというと、実はそんなことはない。特に、その企業が業績を伸ばそうとしている場合、業務効率化による残業対策の実効性には多くの場合疑問が残る。 例えば、あなたの部門が、業務効率化を推し進めて今まで一日12時間かかって50生産していたものを、8時間で50生産できるようになったとしよう。素直に考えると、これで残業は無くなってみんな定時に帰れるということになりそうだけど、

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  • やる気が出ない時に一番してはいけないこと - 脱社畜ブログ

    昨日ぐらいから無気力状態が続いて、何にもできずに困っていたのだけど、ようやく少しずつ気力が戻ってきたのでリハビリも兼ねてブログの更新などしてみようと思う。 やる気が出なくなることは年に数回ぐらいほぼ必ずあって、やる気がなくなってきたら「そういう時期が来たか」と思うようにしている。どうも僕は気分がかなり天気と連動する気質の持ち主のようで、例年梅雨の時期になると結構しんどい。『南の島のハメハメハ大王』の歌詞には「雨が降ったらお休みで」という部分があるけど、これはなかなか合理的だと思う。雨が降ったら、何もせずに家で大人しくしていたほうがいい。 やる気が出ない時に一番してはいけないことは、無理にやる気を出そうとすることだ。やる気を出そう出そうと焦ってしまうと、やる気が出ない自分が許せなくてますますやる気が出なくなったりする。これは、眠れない夜に無理に眠ろうとして、逆にどんどん眠れなくなってしまうの

    やる気が出ない時に一番してはいけないこと - 脱社畜ブログ
    klaftwerk
    klaftwerk 2013/06/15
    残念なことに真面目な馬鹿が指導者になると、そんなことは考えられないのだ
  • 「壊れにくい部品が欲しい」という悪魔の発想 - 脱社畜ブログ

    以下の記事。もう、どうしようもないぐらいに酷い記事である。 採用者の「メンタルヘルス」状態 どうやったら見破れる? http://www.j-cast.com/kaisha/2013/05/24175791.html 職場環境の問題を、完全に労働者個人の問題に転嫁しようとしている。「数年前に採用した中途採用者の中から、メンタルヘルス不調者が続出したことがある」ということを受けて、「採用した奴が悪かった」という発想をしていてはろくなことにはならない。 この記事は、ウェブ上ではかろうじて「酷い記事」の扱いを受けているものの、実際の職場だと当にこんな温度感で採用が行われていたりするから世も末である。件は「メンタルヘルス」を問題にしているが、僕は一般的によく言われている「ストレス耐性が高い人がほしい」というのも程度問題でベクトルは完全に一緒の考え方であると思っている。根底にあるのは、「壊れにく

    「壊れにくい部品が欲しい」という悪魔の発想 - 脱社畜ブログ
    klaftwerk
    klaftwerk 2013/05/25
    高給取れる環境の企業だけでなく、薄給激務の企業もかようなことを話すからなあ。
  • 孫正義は果たして「意識高い系」か - 脱社畜ブログ

    「意識高い系」という言葉もだいぶ定着した。僕が大学にいたころから、勉強にはあまり熱心じゃないのに、「成長だ、就活だ、起業だ」とよくわからないエネルギーを発揮していた学生の一群はいた。日全国の大学に存在する学生団体とか、マーケティングサークルの類は多かれ少なかれ「意識高い系」的要素を内包している。 今日は、そんな「意識高い系」について、別な側面からちょっと考えてみたい。僕はソフトバンクの孫正義社長をすごい経営者だと思っているが、そんな孫正義社長は、よくtwitterで意識の高い発言を繰り返している。以下は一例。 夢に向かって明るく努力し続ける。 そうすれば好転し始めるものである。— 孫正義 (@masason) February 17, 2013 チャンスは必ずやって来る。 諦めない限り。— 孫正義 (@masason) February 9, 2013 限界は己の弱き心が決めてしまうもの

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  • 自炊と仕事 - 脱社畜ブログ

    今日は久々にのんびりできる日曜日だったので、実質2年ぶりぐらいに晩御飯を作ってみたりした。ご飯を炊いてレトルトカレーをレンジで温めただけなので、これを「晩御飯を作った」と称して良いのかは議論の余地があるが、外しなかったということで僕にとってはこれは十分「ご飯を作った」という範疇に入る。 普段は仕事が忙しいので、基的に事は外に頼りっぱなしだ。疲弊した状態で外と自炊を天秤にかけると、どうしても外を選択してしまう。さすがに深夜11時とかに帰宅してからご飯を作る気力はないので、「体に悪そうだなぁ」と思いながら外をし続けてもうかれこれ2年ぐらいたつ。 外の問題点は、健康面もあるが何よりそのコストにある。ちょっとまともに定べようと思うと、1000円弱ぐらいになることも東京だと珍しくない。一方で、自炊なら一300円ぐらい出すとかなり贅沢ができる。自分で洗い物をしなければいけなかっ

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  • 「仕事が嫌い」でも、卑屈になる必要はない - 脱社畜ブログ

    ちょっと前の話になるのだけど、『なんでもワールドランキング ネプ&イモトの世界番付』というテレビ番組で、世界各国の子供のなりたい職業ランキングという特集をやっていたのだそうだ。そして、面白いことにフィンランドの子供のなりたい職業ランキング3位は「働きたくない」だったという(僕自身は残念ながら放送そのものは見ていない。情報だけあとで教えていただいた。ありがとうございます)。 これについて、フィンランドというお国柄について論じるつもりは基的にはない。ただ、これがスゴイなと思ったのは、「なりたい職業」を考える際に、しっかりと「働きたくない」という選択肢が存在していたということだ。こういう選択肢があることは考えてみれば当たり前で、誰もが「なりたい職業」を持っているはずだ、という前提を置くことがそもそも間違っている。 もちろん、「働きたくない」を貫くには、それでも生計を立てられるだけのお金を労働以

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    klaftwerk
    klaftwerk 2013/05/10
    死にたくはない
  • 「正直な」ブラック求人について考える - 脱社畜ブログ

    以前、twitterでとある会社の求人情報について教えてもらった。 WEBシステム開発の「悟空」 http://gokusys.com/#recruit 「残業代は出ません」とか、それなのに「入社後3年程度は残業がよく出ると思って下さい。」とか書いてあって、もうこれは普通に違法なのではないかと思うのだけど、考えようによってはこれはある意味良心的な求人だとも考えられる。 なぜかと言うと、自らが違法行為も辞さないブラック企業であることを、しっかりと公言しているからだ。このような求人情報であれば、ブラック企業を避けようと思っている人は間違ってもこの会社に応募しようとすることはない。世の中には、「アットホームな職場です」と書いてあって入ってみたらアットホームとは程遠い排他的で劣悪な人間関係に支配された環境であったとか、残業代はきちんと出ると書いてあるのに「定時に打刻しろ、わかってるよな?」と上司

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    klaftwerk
    klaftwerk 2013/05/08
    もうブラックな求人が前提になっているからなあ。
  • これは私の仕事ではないを貫き通しても、何もできない人になるとは限らない - 脱社畜ブログ

    これは私の仕事ではないを貫き通すと、何もできない人になる http://d.hatena.ne.jp/gothedistance/20130427/1366990148 「あんまりこのエントリの内容とは関係ないんだけど。」という前置き付きのエントリなので、反論というのはたぶん違うと思うのだが、一応リンクをいただいているので書かせていただく。 今回のエントリは、タイトルをあえて元記事の反対にさせていただいた。というのも、元記事の内容では「これは私の仕事ではないを貫き通すと、何もできない人になる」という論証として、不十分だからだ。 ポイントはこちら。 これは僕の仕事ではないを繰り返していくと、ほぼ間違いなくマックジョブしか出来ない人になります。 最初から出来る事しかやらないことを繰り返せば、誰にでも出来ることしか出来ない人になるのは火を見るより明らかです。そうなってしまえば、その会社でのあなた

    これは私の仕事ではないを貫き通しても、何もできない人になるとは限らない - 脱社畜ブログ