英会話教室を展開するGABAは7月10日、小中学生のスマートデバイス利用状況に関する調査結果を発表した。スマートフォン所有率は小学生高学年が7.8%、中学生が34.4%で、タブレット所有率は中学生が17.1%だった。 子どものスマートデバイス所有に関する親の意識を聞くと、スマートフォンを「持たせてもよいと思っている」は59.7%、「本当は持たせたくない」は40.3%。タブレット端末を「持たせてもよいと思っている」は57.1%、「本当は持たせたくない」は42.9%だった。 調査は小中学生の子を持つ20~59歳の男女1000人に対してインターネット上で実施した。 関連記事 青少年の被害が急増「ID交換掲示板」 業界団体が実態調査 メッセージングアプリでやり取りする相手を探す「ID交換掲示板」をきっかけに青少年が犯罪被害に遭うケースが急増している。業界団体は実態調査をもとに、掲示板アプリのレーテ