「東京は自然が少ない」「都会を離れて珍しい生き物がたくさんいる沖縄や海外に行きたい」「子どもたちに自然に親しむ機会を…」 …自然を愛しつつも都心部に住んでいる人々はこういった愚痴をつぶやきがちである。 確かにそうだ。里山はおろか草むらもほとんど残っていないから昆虫採集をするのも至難である。 だがちょっと待ってほしい。自然と言うのは僕らの足の裏より低い場所にも広がっているじゃないか。 そう、海だ。都心部在住の都会っ子たち、カブトムシは遠出しないと採れないかもしれないけど、もっとワクワクするような怪物が東京湾には潜んでいる!! さあ、少年少女よ!そして童心に帰りたい大人たちよ!今すぐ、東京湾へ繰り出そう!!