間違う事の苦手な次男坊は宿題でさえ全問正解でないと気がすまなかった。計算問題でも1問終わる度に「合ってる?」と尋ねていたくらいだがそれは止めた。何故なら皆と同じ授業になかなか参加できなかったので次男坊がどこの部分で躓いているか先生方に分かりづらいと思ったからだ。 2桁同士の筆算、例えば25+59=だとどうしても1の位の繰り上がりを忘れてしまっていた。きちんと10の位の上に「1」と繰り上がっておきながら!何度も何度もそういうボンミスを繰り返していたので宿題でもそのまま持たせる日々が続いた。そしたら先生も気がつくわけさ。あ、次男坊はここで躓いているなって。T.Tの先生もそこを重点的に声かけをしてくれたと思う。その結果、繰り上がった事を忘れなくなったー!いつもここを忘れて(間違って)しまうから気をつけようという気持ちができたんだと思われる。 学校側と協力していけるとぼちぼちと「できるんだ!」とい