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  • 下水から抽出した、無臭の白い結晶…正体は? 農家向けに販売 | 毎日新聞

    和白水処理センターに集められた下水から回収、抽出された再生リン。最終処理を経て肥料となり、8月下旬から農家への販売が始まった。博多湾の水質環境改善を目的に始まった処理は、市民生活と農業をつなぐ新たな可能性になろうとしている=福岡市東区で、津村豊和撮影 福岡市に七つある下水処理施設の一つ、東区の和白(わじろ)水処理センター。積み上がった白い結晶を職員に両手のひらですくってもらうと、指の間から砂のようにさらさらとこぼれ落ちた。臭いも全くない。 結晶の正体は「再生リン」。窒素、カリウムと並ぶ化学肥料の3要素の一つのリン酸を、市民生活で出た下水から回収、抽出したものだ。市は博多湾の水質汚濁を防ぐため、1996年にリンの回収事業をスタート。さらに、国土交通省が開発した回収技術を今年4月に導入したことで回収量が15倍になり、年間に最大で150トンを見込めるようになっ…

    下水から抽出した、無臭の白い結晶…正体は? 農家向けに販売 | 毎日新聞
    kmaebashi
    kmaebashi 2022/09/25
    「本来巡り巡って帰ってくる大きなサイクル」いや、大きなサイクルって、化石化してリン鉱床になるまで待てっての……
  • 熊本県警、当直を労働時間から除外 過労死ライン超え続け、24歳刑事自殺 | 毎日新聞

    渡辺崇寿さんの遺影を掲げた仏壇に手を合わせる母美智代さん=熊県宇城市で2021年1月28日午後1時56分、樋口岳大撮影 熊県警が2020年11月まで、警察署の当直勤務を労働時間から除外する運用をしていたことが、県警への取材で明らかになった。当直勤務中も事件事故などに対応するが、県警は国が「ほとんど労働する必要のない勤務」に限り労働時間に算入しないことを認めている「断続的労働」とみなしていた。長時間労働の末に17年に自殺した県警玉名署巡査の死を巡り、地方公務員災害補償基金が認定した時間外労働と同署の算定に最大で月約50時間の開きがあることも判明したが、当直を労働時間から除外していたのが一因だった。 死亡した渡辺崇寿(たかとし)さん(当時24歳)は12年に高校卒業後、警察官となり、玉名署に配属。自動車警ら係などを経て17年4月に刑事課に配属されたが、同9月11日、遺書を残して命を絶った。

    熊本県警、当直を労働時間から除外 過労死ライン超え続け、24歳刑事自殺 | 毎日新聞
  • 「1日で49人の相手を…」 過酷な労働、波乱の人生赤裸々に 「からゆきさん」肉声テープ発見 | 毎日新聞

    宮崎康平氏が「からゆきさん」をインタビューした際に録音したテープ。「からゆきさんの話(1)」と書いた紙が貼られている=内嶋善之助さん提供 「一日一晩のうちに、49(人と)したよ……」。16歳の少女は、船底で汚物にまみれて海を越え、見知らぬ異国で春を売った。幕末から明治、大正にかけ、貧しさから海外に渡り、娼婦(しょうふ)として働いた女性「からゆきさん」。その一人が約60年前、その過酷な体験を赤裸々に語った約12時間分の肉声がテープに残されていた。からゆきさんが自らについて語ったり書き残したりした史料はほとんど残っていない。この女性はシンガポールで裕福なイギリス人に身請けされ、たくさんの宝飾品を贈られて「ダイヤモンドおなご」と日人の間で呼ばれた。30歳半ばでホテル経営に乗り出すほど成功したが、帰国後、だまされてほぼ無一文になるなど、波乱に富んだ生涯だった。しかし、海外に渡った女性の存在は地元

    「1日で49人の相手を…」 過酷な労働、波乱の人生赤裸々に 「からゆきさん」肉声テープ発見 | 毎日新聞
  • 行く手を阻むバス、バス… 60台で巨大迷路 コロナ禍逆手に「はとバス」企画 | 毎日新聞

    車庫で眠る観光バスを有効活用した「巨大バス迷路」を体験できるツアーが19日、東京都大田区で始まり人気を集めている。 首都圏を中心にバスツアーを展開する「はとバス」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で稼働していない高さ3・8メートルの観光バス60台を壁に見立てた全長600メートルの迷路を制作し、参加者を楽しませている…

    行く手を阻むバス、バス… 60台で巨大迷路 コロナ禍逆手に「はとバス」企画 | 毎日新聞
    kmaebashi
    kmaebashi 2020/09/20
    知ってる。時々銃声が聞こえるんだろ。寄生生物が狩られるんだ。
  • 「緊急事態」延長是非 5月5日前後に判断 解除は地域ごとに | 毎日新聞

    政府は、改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」について、5月6日の期限直前となる大型連休後半に延長の是非を判断する見通しだ。都道府県からは早期の判断を求める声もあるが、対象地域を全国に拡大してから2週間経過後の各地域の感染者数の動向や、連休前半の人出など外出自粛の効果を見極めた上で判断する。政府・与党内では延長や解除の判断は全国一律ではなく、地域ごとになるとの見方が強まっている。 西村康稔経済再生担当相は24日の記者会見で「来週には4月16日に対象を全国に拡大してから2週間たつので、取り組みの効果の分析と検証を専門家に行ってもらう」と説明。判断の際には専門家による「基的対処方針等諮問委員会」を開き、「総合的に判断する」と述べた。

    「緊急事態」延長是非 5月5日前後に判断 解除は地域ごとに | 毎日新聞
    kmaebashi
    kmaebashi 2020/04/25
    「連休中に緩むと困る」ってのはわからなくはないが、「5月5日前後に判断」っていくらなんでも頭おかしい。会社としてはいつ判断し、会社員はいつ会社から指示もらうんだよ。
  • 政府、全国民に現金給付へ 「リーマン対策」の1万2000円超す額で検討 新型コロナ対策 | 毎日新聞

    参院予算委員会で新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けている経済への対応について答弁する安倍晋三首相=国会内で2020年3月16日午前9時47分、川田雅浩撮影 政府・与党は17日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて4月にも策定する緊急経済対策として、国民1人ずつに現金を配る「現金給付」を盛り込む調整に入った。リーマン・ショックを受けた景気刺激策として、2009年に1人当たり1万2000円の「定額給付金」を配布したケースがあるが、今回は低迷する消費の底上げに向け、それを上回る金額の給付を検討する。 安倍晋三首相は17日、首相官邸で自民党の岸田文雄政調会長と会談し、経済対策について協議した。岸田氏は会談後、記者団に「首相の意向をうかがい、大筋の方向性では一致した」と説明。首相は16日に経済対策の取りまとめを岸田氏に指示しており、党主導で現金給付を実現したい考えだ。 麻生内閣時の09年に配布し

    政府、全国民に現金給付へ 「リーマン対策」の1万2000円超す額で検討 新型コロナ対策 | 毎日新聞
    kmaebashi
    kmaebashi 2020/03/18
    不景気に現金給付、ってのは一般にはよい手だけど、コロナが怖くて外食やイベントを自粛してるところに金配っても意味ないのでは。
  • 京アニ犠牲者報道テロップに「アホ」 フジテレビ謝罪 | 毎日新聞

    フジテレビが4日夕に放送したニュース番組「Live News it!」で、京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」で起きた放火殺人事件の犠牲者を悼むコメントに「あんなアホいない」との誤ったテロップを表示した。フジテレビは同じ番組内で訂正し、その後のニュース番組で改めて謝罪した。 ミスがあったのは、「らき☆すた」などで監督を務めた…

    京アニ犠牲者報道テロップに「アホ」 フジテレビ謝罪 | 毎日新聞
    kmaebashi
    kmaebashi 2019/08/05
    これ、読み間違えた人は、空手馬鹿とか釣りキチみたいな意味での誉め言葉と解釈したのかなあ。
  • アフリカ:手足切断「アルビノ狩り」 都内で被害女性証言 - 毎日新聞

    隣人らに両腕を切断されて奪われた実体験を語るマリアム・スタフォードさん=東京都港区赤坂の日財団ビルで2018年11月9日、伊藤一郎撮影 肌など白い「アルビニズム」の人 「幸運になれる」迷信被害 生まれつき肌や髪が白い「アルビニズム」(白皮症)の人が襲撃されて手足を切断されたり、殺害されたりする「アルビノ狩り」と呼ばれる事件アフリカで相次いでいる。肉体の一部を手に入れると幸運になれるとの迷信があるためとされ、タンザニアの被害女性が9日、東京都内で開かれた催しで自身の体験を証言した。支援者は「世界規模の人権問題として考えるべきだ」と理解を求め、日の当事者は「国内でも外見を理由とした就職差別などがある」と問題提起した。 催しは「東京アルビニズム会議」(日財団主催)。最初に、当事者でアルビニズムの歴史などを研究する矢吹康夫・立教大学助教が「今回はアフリカの問題がテーマだが、日では就職する

    アフリカ:手足切断「アルビノ狩り」 都内で被害女性証言 - 毎日新聞
    kmaebashi
    kmaebashi 2018/11/11
    迷信は滅ぼそう。明らかに実害がある。もちろん占いや宗教も含めてだ。
  • 和歌山:「脱プラ」目指し、カフェが「麦ストロー」 - 毎日新聞

    麦ストローを使用したドリンクを提供する正田明日香さん=和歌山市出口甲賀丁のくくたちで2018年9月16日午前9時24分、木原真希撮影 プラスチックごみによる海洋汚染の懸念から使い捨てプラ製品の見直しが世界的に進む中、和歌山市のカフェが地元産の麦の茎で作った「麦ストロー」を使い始めた。ストローはもともと「麦わら」の意。「地産地消」による地域発の環境保護の取り組みだ。 カフェは和歌山市出口甲賀丁のカフェ「くくたち」。店長の正田(まさだ)明日香さん(31)は石川県立大で環境問題を学び、滋賀県の農業法人などで勤務。昨年3月に郷里でカフェを開店し、「生産者と消費者を結びたい」と和歌山県産の果物や野菜を用いた品も販売している。 今年に入って国内外でプラ製ストローの使用をやめる動きが拡大し、正田さんは「自分の店でも何とかしたいと思った。数年前に東京都内でたまたま入った飲店で麦ストローを使ったことを思

    和歌山:「脱プラ」目指し、カフェが「麦ストロー」 - 毎日新聞
    kmaebashi
    kmaebashi 2018/10/12
    ……いや、私もサムネで空目したクチですが、サムネは画像の中央部分を切り取るという仕様なんだろうし、偶然ですよね。現実のカフェ店長さんをあまりネタにするのも。
  • 虐待:40代障害男性を20年以上檻に 兵庫・三田 - 毎日新聞

    kmaebashi
    kmaebashi 2018/04/07
    『木製檻(高さ約1メートル、幅約1・8メートル、奥行き約90センチ)』座敷牢かと思ったら、なんだこの狭さは。
  • 特集ワイド:森友の裏で「金持ち減税」 佐川氏喚問の翌日成立、広がる格差 | 毎日新聞

    学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る財務省の決裁文書改ざんに抗議する人たち=東京・永田町の首相官邸前で3月30日、後藤由耶撮影 国税庁のトップだった佐川宣寿氏が、学校法人「森友学園」を巡る公文書改ざん問題で証人喚問された翌日(3月28日)、税制改正関連法が参院会議で成立した。サラリーマンら「取りやすいところから取る」の典型だ。長いスパンで見ると、富裕層は減税、低所得者は増税の傾向にあり、税制も格差社会を拡大させる一因になっている。【井田純】 「税制はそもそも公平性に鑑みて体系的に考えられるべきものです。ところが、今回の改正はまさに行き当たりばったりじゃないですか」。憤りをにじませるのは経済ジャーナリストの荻原博子さん。「行き当たりばったり」の典型的な例として挙げたのが、新たに導入が決まった「国際観光旅客税」だ。

    特集ワイド:森友の裏で「金持ち減税」 佐川氏喚問の翌日成立、広がる格差 | 毎日新聞
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    kmaebashi 2018/04/06
  • 旧優生保護法:強制不妊手術9歳女児も 未成年半数超 宮城県資料 | 毎日新聞

    旧優生保護法下で不妊手術を強制された障害者らの記録に関する毎日新聞の全国調査で、強制手術を受けた人の約8割に当たる1万2879人の資料が確認できなくなっていることが判明した。「記録のない被害者」をどう特定し、救済につなげるか。

    旧優生保護法:強制不妊手術9歳女児も 未成年半数超 宮城県資料 | 毎日新聞
    kmaebashi
    kmaebashi 2018/01/31
    中学校だったかの保健の教科書では、優生保護法についてかなり肯定的な説明がされていて、当時の私は特に疑問にも思わず読んでいた記憶がある。30年以上前だが。
  • 中華航空:日本人3人機内で騒ぎ、引き返し - 毎日新聞

    kmaebashi
    kmaebashi 2017/12/10
    「日本の恥」とか言ってる人ら、日本への帰属意識強いのな/機内には液体は持ち込めないと思っていたが……
  • 「喫煙万歳!」という説得 | 無難に生きる方法論 | 石蔵文信 | 毎日新聞「医療プレミア」

    ほとんどの病気に関与と“お墨付き” 厚生労働省は15年ぶりに「喫煙の健康影響に関する検討会報告書(たばこ白書)案」を改訂し公表した。日では、自らの意思で吸う能動喫煙により年間約13万人、他人が吸うたばこにさらされることによる受動喫煙で同約1万5000人が死亡していると推計されている。 喫煙者の病気のうち、肺、口腔(こうくう)・咽頭(いんとう)、喉頭、鼻腔・副鼻腔、道、胃、肝臓、膵臓(すいぞう)、膀胱(ぼうこう)および子宮頸部(けいぶ)の各種がん▽脳卒中、虚血性心疾患、腹部大動脈瘤(りゅう)などの循環器疾患▽慢性閉塞(へいそく)性肺疾患(COPD)などの呼吸器疾患▽2型糖尿病▽歯周病−−などが、喫煙との因果関係は「確実」と判定された。受動喫煙者でも肺がん、脳卒中、虚血性心疾患のほか、小児のぜんそくなどとの関係も「確実」であると判定されている。 このデータを解析した国立がん研究センターに対

    「喫煙万歳!」という説得 | 無難に生きる方法論 | 石蔵文信 | 毎日新聞「医療プレミア」
    kmaebashi
    kmaebashi 2017/08/18
    「今の話を聞いてすぐに禁煙する決意がついた」そういうもんですかねえ。
  • 書籍消毒機:導入の図書館が増加 「安心」「気にしすぎ」 | 毎日新聞

    図書館を殺菌消毒する「書籍消毒機」を導入する図書館が増加している。消毒機の販売を手掛ける国内の主な2社によると、全国で約340施設に広がる。利用者からは「安心してを借りられる」との声が上がるが、専門家は「過剰に心配する必要はないのだが」と首をかしげる。【尾垣和幸】 福岡県大野城市の市立大野城まどかぴあ図書館は昨年6月、貸し出しコーナーの隣に消毒機を設置した。「に髪の毛が挟まっていた」、「たばこの臭いが染みついている」などの苦情を受けたためだ。1日約40回、これまでに1万4000回超の利用があったという。 使い方は簡単だ。電子レンジのようなボックスの扉を開け、中にを置く。ボタンを押すと、風が吹いてぱらぱらとページがめくられ、殺菌のための紫外線が照射され、同時に消臭抗菌剤も散布される。時間は30秒ほどで、最大4冊まで同時に消毒できる。福岡県太宰府市の主婦(48)は「汚れが気になるので

    書籍消毒機:導入の図書館が増加 「安心」「気にしすぎ」 | 毎日新聞
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    kmaebashi 2017/08/16
    まさか紫外線じゃあるまいな、と思ったら紫外線だった。紫外線以外の、本を傷めない方法があるかどうかは知らない。
  • 時代の風:森友問題の本質=中島京子・作家 | 毎日新聞

    イデオロギー教育の危険 話題になっている森友学園問題で、いちばん私が恐ろしいと思っているのは、安倍晋三首相の昭恵氏が100万円渡したかとか、10万円もらったかとかいうことでは、ない。9億円が1億円になった経緯を知りたいのはもちろんだが、恐ろしいと思っているのは、そこでもない。 究極に怖いと感じているのは、事件が発覚して最初のころに流れた、塚幼稚園の動画だ。 子どもたちが「教育勅語」を唱和する姿は、まさに「洗脳」という言葉を思わせて背筋が凍った。臣民(天皇に支配される民)として、天皇の統治する国に緊急事態(戦争)があったら、自ら志願して死ねと教える戦時中の勅語を、無邪気な声がそらんじてみせるのは、異様だった。

    時代の風:森友問題の本質=中島京子・作家 | 毎日新聞
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    kmaebashi 2017/04/03
  • 組み体操:生徒は「賛成」…東京・豊島の中学で投票実施 | 毎日新聞

    生徒会役員の生徒から組み体操の賛否を投票する模擬投票用紙を受け取る生徒たち=東京都豊島区の区立明豊中学校で2016年4月19日午後1時30分、高木香奈撮影 「組み体操に賛成か反対か」。各地で事故が続発する組み体操を巡って、東京都豊島区立明豊中学校が生徒に真正面から賛否を問う模擬投票を実施した。主権者教育に力を入れている小林豊茂校長が「身近な材料で投票することの意味を考えてほしい」と提案した。結果は25日の朝礼で発表され、賛成が反対を上回った。小林校長は教員らの意見も踏まえ可否を判断するという。【高木香奈】

    組み体操:生徒は「賛成」…東京・豊島の中学で投票実施 | 毎日新聞
    kmaebashi
    kmaebashi 2016/04/26
    生徒が賛成すること自体、むしろ、闇が深い。
  • 働かない働きアリ:集団存続に必要 働きアリだけは滅びる | 毎日新聞

    北海道大などの研究チームが発表 コロニー(集団)の中に必ず2〜3割いる働かない働きアリは、他のアリが疲れて動けなくなったときに代わりに仕事をし、集団の長期存続に不可欠だとの研究成果を、北海道大などの研究チームが16日、英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に発表した。 これまでの研究で、働くアリだけのグループを作っても、必ず働かないアリが一定割合現れることが確認されている。仕事をする上では非効率な存在で、働かないアリがいることが謎だった。 自然界では、働きアリが全て同時に働かなくなると、必要な卵の世話が滞ってそのコロニーが滅びてしまう。チームは日全国に生息するシワクシケアリを飼育し、1匹ずつ異なる色を付けて個体識別した上で1カ月以上にわたって8コロニーの行動を観察。最初よく働いていたアリが休むようになると、働かなかったアリが動き始めることを確認した。

    働かない働きアリ:集団存続に必要 働きアリだけは滅びる | 毎日新聞
    kmaebashi
    kmaebashi 2016/02/17
    こういう集団の中で、うまいこと一生働かずに生きていけないものかなあ、ということばかり考えております。
  • この国で確かにあったこと:2014年夏 最近、兵士の夢を見る−−水木しげるさん(2014年8月13日掲載) | 毎日新聞

    命懸けで合流した部隊で「死ね!」こみあげた怒り−−水木しげるさん(92) 「最近、戦争の夢を見る夜が増えた」という。鬼太郎ブームを巻き起こした日を代表する漫画家、水木しげるさん(92)が見る夢の中で、亡き戦友たちが無言で目の前を通り過ぎる。水木さんの右手は空をつかむようにして戦友を呼び止める。だが「『おーい!』と声をかけても誰も振り向いてくれない」。 東京都調布市の水木さんの事務所。鬼太郎や妖怪たちのフィギュアやお面が見守る。太平洋戦争中、激戦地、ラバウル(現パプアニューギニア・ニューブリテン島北東部)にいた。目の前の机に置いたのは、戦記漫画「総員玉砕せよ!」の初版。「90%は戦地で自分が見聞きしたこと」という。

    この国で確かにあったこと:2014年夏 最近、兵士の夢を見る−−水木しげるさん(2014年8月13日掲載) | 毎日新聞
    kmaebashi
    kmaebashi 2015/12/03
    訃報を聞いてから、「総員玉砕せよ!」とコンビニ本にまとめられた水木しげるの戦記マンガを読み返した。
  • 貧困の若者:過半数家賃払えず…実家に「居候」 - 毎日新聞

    kmaebashi
    kmaebashi 2015/03/27
    低収入の若者を母集団にすれば、家賃払えない人が多いのは当たり前では。親が年を取って経済面や介護が問題になるのは同居別居関係ないし。なんだこの記事。