キャリアとサービスに関するkmasu_Tのブックマーク (15)

  • キャリア以外の通信プレーヤーが携帯電話市場を活性化する

    携帯電話やPHSの通信事業者から回線を借り、独自のモバイルサービスを提供する事業者「MVNO(Mobile Virtual Netwaork Operator)」に関するガイドラインが2006年12月13日に総務省から公表された。このガイドラインの意義は何なのか。1月25日に東京都内で開催された「MVNO+MVNEフォーラム2007」において、総務省の総合通信基盤局 料金サービス課 課長の谷脇康彦氏が明らかにした。 谷脇氏はまず、国内モバイル市場について、契約者数が飽和しつつあることから「今後の国内市場においては、パイ(契約者数)を大きくするのではなく、どのように付加価値を高めていくかという議論に移っている」と指摘。今後は通信のIP化やFMC(固定通信とモバイルの融合)の登場などによって通信環境の多様化が進むという観点から、MVNOの重要性がますます高まっているとした。 4要素が加わった「

    キャリア以外の通信プレーヤーが携帯電話市場を活性化する
  • 【ITU TELECOM WORLD 2006】 ドコモ夏野氏、生活密着型のiモード戦略を解説

    NTTドコモの夏野剛氏 「ITU TELECOM WORLD 2006」で6日に行なわれた講演では、デジタルライフタイル関連のセッションにNTTドコモの夏野剛氏が登場し、先進的なサービスを数多く提供するiモードの戦略を語った。 夏野氏は、日においてドコモのユーザーの半数以上が3GであるFOMAに移行している現状を紹介。1999年に開始したiモードによりARPUも順調に推移している様子をグラフで示した。 同社の戦略を「エンターテインメント」「ライフキット」「コミュニケーション」の3つに大別する同氏は、豊富なサービスが受けられる端末として、先頃シリーズがすべて投入された903iシリーズを紹介。903iシリーズ6機種すべてがQVGA、2.4インチ以上のディスプレイと3メガピクセルのカメラを搭載し、おサイフケータイ、GPSをサポートしている点を特徴として挙げ、さらにいくつかの機種はWMAに対応し

  • ITmedia D モバイル:「MBG」でユーザー自身がホットスポットに──アイピーモバイルがサービスをデモ

    2005年11月9日に、総務省から2GHz帯でTD-CDMA方式を用いた携帯電話サービスの免許を受けたアイピーモバイル(2005年11月の記事参照)。当初は2006年10月からサービスを開始する予定だったが、3GPPで標準化された10MHzの帯域を使用するシステムを導入し、通信速度を従来計画の2倍となる、下り最大11Mbpsに高速化してサービスを提供するため、スタート時期を2007年春に延期したのは既報の通り(7月28日の記事参照)。だが、アイピーモバイルが提供しようとしているサービスとは、一体どのようなものなのだろうか。 TD-CDMA方式とは? TD-CDMAは、NTTドコモやソフトバンクモバイルが採用しているW-CDMA、KDDIが採用しているCDMA2000などと並び、IMT-2000で3Gの規格として認められている通信方式の1つ。1990年代の初めに慶應義塾大学の中川正雄教授がT

    ITmedia D モバイル:「MBG」でユーザー自身がホットスポットに──アイピーモバイルがサービスをデモ
  • 想定外「0円」プランは、どのぐらい安いのか~~ソフトバンクモバイルを検証(後編)

    固定電話からソフトバンク携帯電話への通話が割高 携帯電話を使っているユーザーの懐には直接関係ないが、固定電話からソフトバンク携帯電話宛の通話料が割高なことがある。 固定電話からそのまま近県にいる携帯電話番号をダイヤルした場合の通話料は、平日昼間の3分間でドコモが73.5円、auが94.5円、ソフトバンクが126円とソフトバンクあてが高い。自宅の電話から携帯電話にかけることが多いなら、結局は自分の出費が多くなってしまうのだ。 ただ、これも回避する方法がある。携帯電話番号の頭に4桁の事業者番号を付けてダイヤルすると割安になるサービスを利用する方法だ。 携帯電話宛に一律の料金を設定する会社もあり、通常のNTTの固定電話なら申込みなく使えるNTTコミュニケーションズなら、頭に0033をつけるだけで携帯電話各社共通の3分56.7円で通話でき、ソフトバンクであっても割高にならない。MNPによって誰がど

    想定外「0円」プランは、どのぐらい安いのか~~ソフトバンクモバイルを検証(後編)
  • au、デジタルラジオやビデオクリップなど新サービス

    ■ デジタルラジオ デジタルラジオ。701chでは、音声と映像とデジタル放送の番組をデモ 702chは音声とデータ放送の番組だった ワンセグとデジタルラジオ、EZチャンネルプラスが閲覧できるアプリを用意 デジタルラジオは、高音質な音声コンテンツを中心とした番組が楽しめる次世代ラジオ放送。12月1日から実用化試験放送が開始される。 実用化試験放送が開始されるのは、「3セグメントデジタルラジオ放送」と呼ばれるもの。音声とデータ放送の番組や、音声と簡易動画とデータ放送の番組など中心となる。試験放送の許可を得ている東京・大阪で1日20時間の放送が開始され、以降2011年まで全国に展開される予定だ。 特徴は、放送波に乗せてコンテンツの提供も可能な点だ。例えば、放送で流れている楽曲の着うたフルやビデオクリップを、番組を楽しみながら受信することが可能となる。放送波に乗せて受信するため、当然パケット通信料

  • メディア探究: 破壊神グーグルによる真の「予想外¥0」

    グーグルは今度は携帯も無料にするつもりらしい(メディアパブさん経由) CNNの記事(ロイター配信)のポイントを要約すると、 ・ターゲットを絞ったモバイル広告によって将来、携帯電話の料金は無料になる。 ・実際には、新聞が広告収入を得ながらも無料でないように、完全には無料にはならないかもしれないが、かなり安くできる。 ・テキストや、ブランドイメージ、ビデオの広告を携帯のスクリーンに送る実験を始めている。 ・先進的な取り組みとして、ワンセグやモバイルコマースが進んでいる日で提携に成功した(auのこと) ・グーグルは、やがてモバイル広告の収入が現在のPC上のテキスト広告に匹敵する規模になる、とみている。 待機中の携帯のスクリーン上に絶えず広告が送られてくる仕組みのようだ。 既にPCを通じてがっちり集めた各ユーザーの趣味趣向の情報に、モバイルのGPSを通じた位置情報を組み合わせれば、相当に効果的な

    メディア探究: 破壊神グーグルによる真の「予想外¥0」
  • Gmailが国内でもau携帯電話に対応、ドコモとソフトバンクは利用できず

    2.7GバイトのWebメールサービス「Gmail」が、国内でも携帯電話に対応した。編集部ではau端末のWebブラウザで利用できることを確認した。NTTドコモのiモードブラウザとソフトバンクの標準ブラウザでは利用できなかった。 Googleはこれまで、海外では携帯電話に対応した「Gmail Mobile」(国内でのサービス名は「モバイルGmail」)を提供していたが、国内の端末からではモバイルGmailにアクセスできなかった。従来は携帯電話から利用する場合、アクセルマークラボのサイト変換サービス「mobazilla ver.β」や、フルブラウザ端末でGmailの「簡易HTML」ページを選択する必要があった。 今回の対応によって、auの携帯電話でモバイルGmailにアクセスできるようになった。利用方法は、対応する携帯電話で「http://gmail.com」にアクセスすること。cookieを利

    Gmailが国内でもau携帯電話に対応、ドコモとソフトバンクは利用できず
  • KDDI、グリーに出資--携帯電話におけるSNS事業を本格展開

    KDDIは7月31日、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「GREE」を運営するグリーの第三者割当増資を引き受け、同社に出資した。 KDDIは、携帯電話におけるSNSなどのWeb 2.0サービスの可能性について検討し、PCと携帯電話でシームレスに利用できるSNSの提供と、SNSを利用したデジタルコンテンツやEコマースの展開を目指していた。一方、グリーは、2005年6月より携帯電話向けのSNSGREEモバイル」を導入し、モバイル展開への取り組みを行ってきた。 今回の提携により、KDDIとグリーは、KDDIのコンテンツ事業やEC事業とグリーのSNS事業に関するそれぞれの顧客基盤、ブランド、事業ノウハウなどを融合し、携帯電話の強みを活かしたSNSにおけるサービスの企画と運営を共同で検討するとしている。 なお、増資後のグリーの資金は、2億4216万円となる。

    KDDI、グリーに出資--携帯電話におけるSNS事業を本格展開
  • KDDI、モバイル検索でGoogleと提携、「一歩先行く検索エンジン」提供へ | 携帯 | マイコミジャーナル

    KDDIは、7月からau携帯電話向けのインターネットサービス「EZweb」の検索エンジンにGoogleを採用することで米Googleと合意、モバイル向けコンテンツとPC向けコンテンツを統合した検索サービスを提供していく。今後も、両社は協業して新しいサービスを提供していく考えだ。 提携により、EZポータルの最上部にGoogleの検索窓が表示される 両社の協業で、携帯向けに最適なUIの開発と両社のデータベースの連携が実現。なお、auからはGoogleにユーザーの個人情報は提供していない、という 従来、EZwebでコンテンツや情報を探す場合は、ポータルサイトの「EZポータル」からリンクをたどるか、EZweb用の検索を利用するしかなかく、着うたなどのコンテンツは、それぞれのコンテンツプロバイダのサイトに行って探すしかなかった。一部ゲームやEZアプリといったコンテンツは別途検索が用意されていたものの

  • au、着うたフルがパソコンで購入できる「LISMO Music Store」

    KDDI、沖縄セルラーは、auの音楽サービス「au LISTEN MOBILE SERVICE」(LISMO)において、パソコン上から着うたフルが購入できるサイト「LISMO Music Store」を5月17日にオープンする。 LISMO Music Storeは、パソコンにインストールするLISMOの音楽管理ソフト「au Music Port」上で、楽曲の検索およびダウンロードが可能な着うたフル配信サイト。購入した楽曲は、従来と同様にauの対応端末に転送して利用する。携帯電話上で着うたフルとして楽曲を楽しめるほか、着うた設定も可能となっている。 なおauでは、今回のサービスをエキサイトと協業することで実現した。エキサイトはこれまで、パソコン向けの音楽配信サービス「Exicite Music Store」を提供してきたが、そのノウハウをLISMO Music Storeに振り向けるとして

  • ドコモ山口氏、サービス戦略を語る~MCFセミナー

    モバイル・コンテンツ・フォーラム(MCF)は「モバイルプラットフォームはどこに向かうのか!?」と題したセミナーを開催した。セミナーの中でNTTドコモのコンテンツ&カスタマ部 コンテンツ担当部長の山口 善輝氏は「2006年度ドコモのサービス戦略 ~キーワードは“リアル”&“リッチ”~」と題した講演を行なった。 山口氏はまず、ドコモの現状としてFOMAユーザーが順調に増えていることをアピール。その上でFOMAとmova(PDC)のマイメニュー登録状況比較を紹介し「PDCだけのころはマイメニュー登録率は40%くらいだった。FOMAに移行する人が増えると、PDCにはリテラシーが低い人が残り、結果としてPDCユーザーのマイメニュー登録数は減っている。しかしFOMAユーザーが増えているので、マイメニュー登録数も平均単価も伸びている」と語った。今後のFOMAの情報料収入については「これからFOMAにはリ

  • 「2006年度は正念場」--ボーダフォン、新サービスを一挙に披露

    ボーダフォンは2月28日、2006年度の製品やサービスの展開計画について発表した。2006年度を「格成長への正念場の年」(代表執行役会長の津田志郎氏)と位置付け、第3世代携帯電話(3G)端末向けに複数の新サービスを展開する。 ボーダフォンは加入者数のシェアが2006年1月時点で16.7%と、NTTドコモやKDDIに大きく水をあけられている。この状況を立て直すために同社が掲げる戦略が、「3Gへの格移行」と「革新的なボーダフォンの復活」だ。ボーダフォンはかつてカメラ付き端末や写真を添付できるメールサービスを他社に先駆けて展開し、2002年までは市場2位の座にあった。このときのように、他社にない新サービスを展開することで、復活を図る考えだ。 まず3Gへの格移行については、3G端末のラインアップを強化してユーザーの移行を促す。携帯電話向け地上デジタル放送「ワンセグ」に対応した端末を用意するほ

    「2006年度は正念場」--ボーダフォン、新サービスを一挙に披露
  • 「FMCという言葉は好きではない」──KDDIの渡辺氏

    KDDIは、現在「ウルトラ3G」構想を推進している(2005年6月15日の記事参照)。固定電話網(固定網)と携帯電話用の移動網を統合し、その時々に応じて最も適した通信方式を利用者が意識することなく利用可能にする構想だ。 KDDIの技術統轄技術開発部長、渡辺文夫氏は、このウルトラ3Gのコンセプトやそのあるべき姿、ウルトラ3Gを見据えた実証実験の様子などを解説した。 ユーザーが自由自在にサービスを利用できるウルトラ3G ウルトラ3G構想について渡辺氏は、「一言で表現すると、IPの統合ネットワークを作ること」だと言う。そのために同社は、2004年9月15日に固定電話網をIP化する方針を打ち出し、既存の固定電話網との接続はソフトスイッチに置き換えて、同社のFTTHサービスである「光プラス」のバックボーンであるCDN(Contents Delivery Network)を拡張してきた。この作業

    「FMCという言葉は好きではない」──KDDIの渡辺氏
  • KDDI、携帯向け放送「Media FLO」の企画会社設立

    KDDIは12月22日、クアルコムジャパンと共同で、携帯向け放送技術「Media FLO」の企画会社「メディアフロージャパン企画」を、27日付で設立すると発表した。資金は1000万円。KDDIが80%、クアルコムジャパンが20%出資する。社長はau海外事業企画部長の増田和彦氏が兼任する。 同社ではMedia FLO技術を用いたサービス提供の可能性や、ユーザーの利便性向上などについて検討する。 Media FLOは、米Qualcommが開発した携帯電話向け放送技術。ワンセグ放送などと対比される技術だが、携帯電話に特化することによる消費電力の小ささや、蓄積型のクリップキャスト配信を見込んでいることが特徴。米国では、Qualcomm自身が放送事業者となって2006年末に商用化を予定している。 関連記事 Verizon Wireless、「MediaFLO」採用した放送サービス立ち上げへ Ver

    KDDI、携帯向け放送「Media FLO」の企画会社設立
  • 放送と通信の連携により新たな収益獲得を目指すKDDI

    KDDIの神山隆氏は、「着うた」や「着うたフル」、「EZ FM」などのサービスの立ち上げに従事し、KDDIのメディア開発関連業務の一翼を担ってきたキーマンだ。コンテンツ・メディア事業部メディア部コンテンツビジネス部長を勤める同氏は、2月6日のNICT情報通信ビジネスセミナーで、KDDIが考える放送と通信の連携について話した。 WIN開始以来推進してきたケータイのメディア化 神山氏は、2003年11月のCDMA 1X WINサービスの開始以来、「ケータイのメディア化」を進めてきた事を紹介。携帯電話を、ただ話したりメールしたりするだけのものでなく、さまざまな情報に接触するためのメディアにすべく、打ち出してきた施策について説明した。 現在、KDDIのWINサービスに加入しているのは2005年12月末時点でおよそ675万契約。そのうち約81パーセントが「ダブル定額」あるいは「ダブル定額ライト」

    放送と通信の連携により新たな収益獲得を目指すKDDI
  • 1