読んだのはこれ↓ 「会社を変える分析の力 (講談社現代新書)」 書籍自体はページ数も少なく、割りとサクッと読めます。 ちゃんとした読書感想の投稿は、「V字回復の経営」以来約3ヶ月ぶりです。 読んだキッカケ 最近、社内の人に「◯◯のデータ出してよ」とよく依頼されます。 で、僕は「はいはい分かりましたよっと」みたいな感じで渡すのですが、ふと感じたのです。 今渡したデータって本当に役立ってるのかな? そんな矢先に、僕がNewsPicksでフォローしているドコかのエライ人が、 今回紹介する本をオススメしていました。 本書が訴えていること 分析の価値 とにかく一貫して、意思決定に使われない分析は価値が無いと書かれています。 もうしつこいくらいに。 本書で言う分析の価値の定義↓ 「分析の価値」=「意思決定への寄与度」×「意思決定の重要性」 データ分析の成果は、報告書の厚みでも、高度な分析手法でも、デー
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