3月1日、ZホールディングスとLINEの経営統合が完了した。午後には記者発表が開かれ、ヤフーとLINEを中心に「コマース」「ローカル・バーティカル」「Fintech」「社会」の4つを集中領域とするといった方針が明かされたが、それに先駆けて同日付朝刊では全30段広告を展開。五大紙のほか、西日本新聞、京都新聞に出稿し、経営統合による国内最大規模のインターネットグループ誕生を印象づけた。 広告では「絶対にやるんだ。」という強い言葉とともに、ヤフーとLINEの経営統合を宣言している。「『絶対にやるんだ。』は、『インターネットが大好き』と臆面もなく宣言している両社のこれからの志を形に。その志の強さをだんだんと大きくなるメッセージデザインで表現しました」(Zホールディングス広報)。 両社では経営統合のコミュニケーションを検討するにあたり、広告会社も垣根を超えて、電通と博報堂が統合チームを結成した。クリ
![電通・博報堂がワンチームで制作、ヤフーとLINE経営統合の新聞広告 | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/d2601642329fc5aec50bc2b0de6d402468c9a42b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.advertimes.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2021%2F03%2Fat2103030013-600x315.jpg)