アメリカ合衆国下院でトランプ大統領に対する弾劾決議案が可決されましたが、これを進めた民主党への共和党の反発は大きく、共和党が過半数を占める上院で大統領弾劾の動きが認められるとは考えられません。 トランプ大統領側の反撃も始まっており、民主党オバマ政権時代にあった中国とのずぶずぶな関係について指弾する声が上がっています。 例えば、日本ではほとんど報じられたことがありませんが、オバマ政権下のヒラリー・クリントン国務長官は、台湾を中国に売り渡そうと考えたことがあります。 価格は1.14兆ドル。これは当時中国が保有していた合衆国公債の金額です。合衆国公債を棒引き、つまり「中国に借金をチャラにしてもらう」材料として、台湾を引き渡そうとしたわけです。 この案をヒラリー・クリントンが「いいね!」と評価したことが、ウィキリークスが漏洩させた「彼女の電子メール」によって分かっています。 ヒラリー・クリントンは
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