以前のエントリーでも書いたけど、仁司泰正元社長の時代に後輩がこの銀行に勤めていて、酒の席で色々聞いた事があります。旧経営陣批判のニュースを見ながら、その時に聞いた話を思い出しました。 当時、若いなりに仁司当時社長とサシで話ができる立場にいた彼は、「銀行から来た連中がちっとも働かないんだよね」と言う話を社長としていたそうです。僕は「あいつら、できない理由ばかり並べてサボタージュしやがる。銀行出身なんて偉そうな顔してるけど、仕事はできない。」みたいなニュアンスでとりました。 僕がなんと返したのかは覚えていませんが、良くある「リスクをとらない銀行体質への批判」から会話が流れてきたので、「銀行ってリスク取っちゃ駄目だよ」というような事を言った上で、以前のエントリーのビジネスモデルに話題が移っていき、例の都の公共事業関連の売掛債権担保融資とか、都外からの預金者の預金保護の責任問題とか都と地方の資金循