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2008年8月1日のブックマーク (2件)

  • 殺人犯を聖人に祭り上げる人々 - 池田信夫 blog

    読売新聞によれば、秋葉原の大量殺人事件以降、無差別殺傷事件が3週間に7件も相次いでいるという(きのうも1件あった)。こういう現象は自殺と同じで、メディアが騒ぐと続発することは、犯罪心理学でよく知られている。まずメディアが自重し、特に同じ事件を繰り返し続報で扱わないことが重要だ。 もう一つは、こうした事件に意味をもたせないことだ。「格差社会」や「勝ち組・負け組」といったありがちな図式で、殺人犯を「時代の象徴」に祭り上げることは、病人を増長させ、模倣犯を呼ぶ。この種の「ありがち評論」の典型が、事件の実態もわからない3日後に「容疑者が職場への怒りや世間からの疎外感を長期的に募らせた」とか「社会全体に対する空恐ろしいまでの絶望と怒り」などという見事なステレオタイプで、秋葉原の事件をテロと呼んだ東浩紀のエッセイだ。 仲正昌樹氏は、『諸君!』9月号で、東のサヨク的議論を「ポストモダンの堕落」と批判

    kmori58
    kmori58 2008/08/01
    池田先生も「中国からの輸入品がデフレの原因」説はトンデモとお認めになったのですね。
  • ポルシェ電気式スターリングエンジン機関車

    ポルシェ電気式スターリングエンジン機関車秘話 The Secret Story of the Posche Stirling Electric Hybrid Locomotives 1901年初夏のことである。ウイーン工科大学の夜間聴講生として電気工学を学んでいた、ベラ・エッガー電気会社の若い技師、フェルディナントに一通の手紙が届いた。彼の生まれ故郷、マッフェルスドルフ(現チェコスロバキア国ベラティスラヴィーェ)で鉱山を経営する従兄からの手紙である。あいかわらずのひどい悪筆を苦労して読み進むうちに、彼は技術者としての興味をひどくかき立てらている自分に気がついた。 「ひさしぶりだね、フェルディナント。ウイーンの暮らしはどうだい?電気工学の勉強は進んでいるかい?最近の技術の発達は目覚ましいからね、最先端の技術の現場で働けるなんてすばらしいことだよ。才能ある君のことだ、きっと着々と知識を吸収し

    kmori58
    kmori58 2008/08/01
    フェルディナンド・ポルシェは1905年にスターリングエンジンで発電しモーターを回す機関車を作り、チェコスロバキアの鉱山で実際に使用していた