mixiで話題。ドラエモンのブログがもう一日ぐらいダウンしたまんま。
今週初めまでこれだけ株が下がったと言うことは、やはり本国の相場の下げで損した外国人が資金調達のため手仕舞い売りをしているのだろうか、じゃあ、投資部門別売買動向を見てみよう、とふと思い立った*1。しかし、東証のデータから自分でグラフを作るのも面倒なので、どこかに無いかな、と思ったら、ここにあった。 これを見ると確かにここ1ヶ月外国人が10月第2週を除き売り越している…のだが、それ以上に証券の自己売買部門が売り越している。これはどうしたことだ、と驚いたが、これ以上はやはり実際の数字を見ないと分からないので、前述の東証のサイトからデータを引っ張ってきて、改めて表にしてみた(3市場1、2部等売買代金の売買差引[売り越しならマイナス]、単位千円)。 週 総計 自己計 委託計 日経平均終値 9月第1週 -4,829,216 -94,865,143 90,035,927 12,212.23 9月第2週
「日銀が利下げを含めた金融緩和を検討」との速報が流れて きた。財政政策と金融政策の双方によってのみ景気対策は実効 性があるとかねてより訴えてきたが、政府は手をこまねいてい るばかりで財政政策の出動のみで金融政策は日銀まかせで置き 去りという状態に危機感を募らせていたのが、ようやく重い腰 を上げたということか。 政府は財政政策としての定額減税を現金やクーポンなどの配布 による「給付金方式」にする方向で調整とのこと。「減税」で は所得が低いために所得税を払ってない人には恩恵がないので こうなることは想定されていた。そもそも減税よりも広く薄く 国民に恩恵を与えるということでは社会保障費の定額減額でも いいと僕自身は考えていた。加えて企業の社会保障負担の定額 減額は中小零細企業にとってはきわめて大きなインパクトとな る。 その意味で財政政策をマクロ的に考えれば、社会保障費の定額 減額が企業にも個人
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