インド政府は15日、同国の通貨ルピーを示す記号を閣議決定した。インドの経済発展に伴い、$(ドル)、¥(円)などのように、国際的通貨として存在感を高めていくことを狙う。 記号はアルファベットの「R」から、Rの左の縦線を省き、横に二本線を加えた。 3000以上の応募作品から、インド工科大(IIT)准教授の案が採用され、賞金25万ルピー(約50万円)が贈られた。(ニューデリー 田北真樹子)
インド政府は15日、同国の通貨ルピーを示す記号を閣議決定した。インドの経済発展に伴い、$(ドル)、¥(円)などのように、国際的通貨として存在感を高めていくことを狙う。 記号はアルファベットの「R」から、Rの左の縦線を省き、横に二本線を加えた。 3000以上の応募作品から、インド工科大(IIT)准教授の案が採用され、賞金25万ルピー(約50万円)が贈られた。(ニューデリー 田北真樹子)
国際通貨基金(IMF)が日本に対する年次審査報告を発表し、「2011年度からの段階的消費税率の引き上げ」を提言した。例年、IMFの年次報告の時期には、「消費税20%」などをうたった「ネバダ・レポート」という「IMF絡み」とされる文書が話題となる。どんな文書なのか。 IMFが2010年7月14日に発表した年次報告では、日本の高い公的債務残高に注目が集まっているとし、「財政再建が緊急の課題」と指摘した。 衆院予算委で取り上げられる 日本の財政再建の必要性については、菅直人首相も、財政赤字でデフォルト(債務不履行)危機に直面したギリシャを例に出し、消費税増税を含む議論の必要性を訴えている。 「日本の財政破綻を見越して、既にIMFは、日本再建プログラム=ネバダ・レポートを作成」。7月14日のIMF年次報告発表のニュースを受け、ある個人ブログはこんな指摘をした。 「ネバダ・レポート」をグーグルで検索
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