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2011年3月4日のブックマーク (2件)

  • 純粋「三丁目の夕日」批判 | どっこい祭儀

    朝日のオピニオン欄「異議あり」が面白かった。三度映画化されるという「三丁目の夕日」、その世界を、経済学者の飯田泰之氏が厳しく批判しているのだ。団塊の世代の人口が多く彼らにうけるのだから「三丁目」の人気が高いのは当然としながら、飯田氏は質問にこう語る。 ――日では社会の改革期に、ともすると懐古趣味が現れる、とお考えだとか。 「例えば倒幕運動のスローガンである尊皇思想は一種の懐古運動です。ただし、その目標である『勤王の世界』は、現実には存在しない理想の対象でした。その虚構を原動力にしつつ、ある時点で上手に反転できたから、近代日がある。昭和初期にも理想化した日を懐古する向きがありましたが、このときは大失敗しました」 ――懐かしむのが悪いことだとは思えませんが。 「そもそも昭和30年代はどういう時代かといえば、殺人や強姦などの凶悪犯は現在よりはるかに多く、国民の所得は低い。環境破壊もひどく、

    純粋「三丁目の夕日」批判 | どっこい祭儀
    kmori58
    kmori58 2011/03/04
    最近のモーニングの連載も懐古趣味的なのが多いと感じる @iida_yasuyuki
  • FRBには今やタカ派しかいない - himaginary’s diary

    とクリスティーナ・ローマー前CEA委員長が吠えた先月末のNYT論説が米ブログ界で話題を呼んでいる。その概要は以下の通り。 FRBの政策委員はこれまでハト派とタカ派に分類されてきた。しかし、今やFRBにはタカ派しかいない。FRBが失業と闘うことを最も声高に主張する者でさえ、インフレ率をFRBの暗黙の政策目標である2%よりかなり高くするような政策に反対している。 意見の真の分裂は、許容可能なインフレ率の水準にあるのではなく、インフレの原因にある。その分裂が、FRBの景気回復への支援を限られたものにしてきた。その分裂は、ローマーに言わせれば、実証派と理論派との間にある。 実証派は、その名の通り、実証結果に重きを置く。実証分析は、インフレの主な決定要因が過去のインフレと失業であることを示している。インフレは失業率は通常水準以下であれば上昇し、通常水準以下であれば下落する。通常水準が幾らかについては

    FRBには今やタカ派しかいない - himaginary’s diary
    kmori58
    kmori58 2011/03/04
    注釈w