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2011年7月3日のブックマーク (2件)

  • SYNODOS JOURNAL : 農業で稼ぐ!経済学 浅川芳裕

    2011/7/310:32 農業で稼ぐ!経済学 浅川芳裕 書の執筆動機はきわめてシンプルです。経済学の考え方を使って、「農家の経営」ひいては「日の農業」の今を正しく分析し、もっと〝よくする〟ための新たな議論を提起することです。経済学とは、僕の理解では、もっている資源をうまく使って人々が豊かになる方法を考え、そのヒントを提示する学問です。 しかし、現実は違います。日の農業経済学者の大多数が提示する議論は、「日農業の資源がいかに少ないか」から始まります。そして、「日の農家はどれだけ豊かでないか(貧しいか)」を分析し、だから「日農業には未来がない」との申し合わせたような結論に至ります。とくに「小規模だから海外に負ける」との悲観論を前提に、もっと保護を求める論調が大勢を占めます。 僕には訳がわかりません。日の面積がアメリカやオーストラリアより狭いことは、小学生でも知っています。それを

    kmori58
    kmori58 2011/07/03
    「農業経済学は経済学とは別の原理に基づく学問」という私の印象は間違っていなかったようだ
  • 製造業フェチは誤りか? - himaginary’s diary

    Economist誌で、シーメンスのスポンサリングの下、製造業の重要性に関する討論が展開されている(Mostly Economics経由)。 ブログでもこれまで経済発展における製造業の重要性を訴える論説を幾つか紹介してきたが(例:ロドリック、Interfluidity+ロドリック、アンドリュー・グローブ、ディーン・ベーカー)、今回の討論で肯定論者の役割を担っているHa-Joon Changも概ねそうした論者の見解に沿った議論を展開している。以下はその概要。 製造業の基盤(=その規模と競争力)は一国の繁栄にとって最も重要な要素。 スイスとシンガポールのような金融立国/観光立国/貿易立国はどうなんだ、という人もいるかもしれないが、UNIDOによると、2002年の一人当たり製造業付加価値でスイスは日を抑えて世界一であった(値にして日を24%上回った)。2005年には、スイスは日に次ぐ2位

    製造業フェチは誤りか? - himaginary’s diary
    kmori58
    kmori58 2011/07/03
    各国の製造業付加価値生産高を知りたいけどどこにあるのかな