タグ

2013年4月15日のブックマーク (2件)

  • 日本政府の債務は「世界の終末」を迎えるのか? 1ドル=250円もありうる 『バロンズ』が警鐘

    米国の投資週刊紙『バロンズ』に「Does Japan Face a Debt Apocalypse?」と題された記事が出ました。Apocalypseはヨハネの黙示書とか世界の終末という意味です。以下抄訳: 未だ四月だが、今年ベストの投資戦略だった「円安演出の恩恵を蒙る日株買い」というトレードは、もう賞味期間が終わったかもしれない。 日銀による巨大な量的緩和政策は、金融市場に活を入れた。だが日国債にとってこれは危険な賭けかもしれない。日政府は低い金利で国債を売りだせるという事に依存しているからだ。 ダラスのヘイマン・アドバーザーズのファンドマネージャー、カイル・バスはかねてからそう指摘してきた。カイル・バスはリーマンショックの時にまんまと儲けた男だ。 現在、彼は「日国債の金利が跳ね上がり、大きな円安が来る」というシナリオ下で利益が出るポジションを取っている。 日がはじめた今回の「紙

    kmori58
    kmori58 2013/04/15
    バロンズは「リフレすると財政破綻」説か。すぐには上昇しない利払いばかり目が行って、一番重要な「リフレすると税収が増える」点を無視している。
  • 日本はボルカーの「戦争」から教訓を学べ

    (2013年4月12日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) ポール・ボルカー氏はFRB議長として、政府と対立しながら厳しい金融引き締めを断行し、「インフレファイター」と呼ばれた〔AFPBB News〕 日銀新総裁の黒田東彦氏が今月、量的緩和政策の急進的な新形態を発表した時、一部の識者はこれを同氏の「ボルカー」的瞬間と呼んだ。無理もない。 今から30年余り前、当時、米連邦準備理事会(FRB)議長だったポール・ボルカー氏は、政策金利をピーク時に21.5%まで引き上げることで米国経済からインフレを締め出すという大胆な賭けに出て、歴史に名を残すことになった。 今、黒田氏もまた劇的な対策に取り組んでいる。もっとも今回は、デフレを退治することが目的だ。そして従来と同様、この対策は、中央銀行が通常嫌うような経済的、政治的リスクを伴う。ゆえに例の「ボルカー」のレッテルが付くわけだ。 だが、投資家が驚きに戸惑

    kmori58
    kmori58 2013/04/15
    引き締め屋のボルカーが喜ぶわけがない。Fedの金融緩和にも反対してたし。