ブックマーク / yukawasa.hatenablog.com (10)

  • kawasakiのはてなダイアリー - 虚構―堀江と私とライブドア

    虚構 堀江と私とライブドア 作者: 宮内亮治出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/03/24メディア: 単行購入: 3人 クリック: 156回この商品を含むブログ (55件) を見る ライブドアがすさまじい勢いで急成長し、そして音を立てて崩壊していく。その様を最も深い内部から堀江さんの右腕としてライブドアを支えた元CFO宮内亮治さんが、ライブドア社内から見て、宮内さん自身を重ねながら彼の何とも言えない息苦しさとともに描く。 読んでいくうちにぐいぐいと引き込まれる。ベンチャー企業に携わっている人であればよりその引き込まれる力を当に強く感じるだろう。 ページをめくるとすぐに非常に生々しくライブドアにおける上場後の利益を生み出す苦労がかかれる。堀江さんの徹底した高い目標設定と下方修正を絶対に許さない厳しい姿勢。それを達成しようと必死でもがく社員、取締役たち。この窒息しそうな状況で魔法

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    knakase 2007/04/06
    ライブドア
  • ウェブ人間論 - 川崎裕一 / マネタイズおじさん

    梅田望夫さんと平野啓一郎さんの「ウェブ人間論」を頂きました。 ウェブ人間論 (新潮新書) 作者: 梅田望夫,平野啓一郎出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/12/14メディア: 新書購入: 15人 クリック: 147回この商品を含むブログ (551件) を見る 梅田さんがウェブ進化論で記したことを含めて広くウェブの有り様、そしてその上の人間の有り様について、平野さんが質問をぶつけて、梅田さんが答えるというのが基的な構成になっています。 このでの見所は梅田さん、平野さんの議論のスキルの高さです。 ウェブ人間論を単純にとらえ、ウェブ進化論の著者である梅田さんが平野さんの質問に答えていくというスタイルなんだろう、というのは一ページをめくると過ちだということに気づきます。 平野さんはウェブ進化論を極めて深く読み込み消化しています。そして自分が住んでいる世界、つまりは文学的な世界からの視

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    knakase 2006/12/13
    本 お奨め
  • 精神的にタフになるということ - 川崎裕一 / マネタイズおじさん

    だって、仕事をバリバリやっても、ストレスに弱くてすぐにダウンするなら、当の意味で戦力にならないでしょう。少々、仕事の速度が遅く、精度が低くても、タフで粘り強く仕事を続ける部下の方が、はるかに頼もしいのです。 ふむ。そうですね。安定したパフォーマンスを出し続けるということは大事だと思います。そのためにはタフであることは大事です。 タフということについてですが、自分に関して言えば根っからタフなタイプではありません。ですがそれなりに「タフ」に色々な交渉事をこなせていると思います。タフじゃないひとがタフのように見せるために私は先読みのスキルをあげてきました。 相手がびっくりするような質問をしてきた場合、相手は今何を考えているか、相手が求めているものは何か、それを先読みし、自分なりに想定した答えに対して筋道をできるだけ短期間で作ることが肝心です。これがある程度できるようになればタフのように見えます

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    knakase 2006/10/13
    先読み
  • ■[本]図解 鈴木敏文の「商売の人間学」―なぜ、買うのか売れるのか

    図解 鈴木敏文の「商売の人間学」―なぜ、買うのか売れるのか 作者: 勝見明出版社/メーカー: 大和書房発売日: 2006/07メディア: 単行 クリック: 7回この商品を含むブログ (7件) を見る はてなでお世話になっている税理士の吉田さんのおすすめということでチェックしました。 税理士吉田貢の辛口ダイアリー コンビニの王様セブンイレブンで実践されていることの中から自分が気になったところを書き出してネットでそれを展開するならどうするかなぁと考えてみました。 消費者ニーズは多様化しておらず、ブームが多様化しているだけ。 例えばAからEまでの商品があるとします。消費者のニーズが多様化しているならば売れた商品一覧を見ると大小の差はAからEの商品で作られるはずです。しかし売れ行きを分析するとAとBしかないということは多々あります。翌日になると今度はCとDがすごく売れているということが起こる。

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    knakase 2006/09/15
    本 物語化
  • 先を読む頭脳 - 川崎裕一 / マネタイズおじさん

    先を読む頭脳 作者: 羽生善治,松原仁,伊藤毅志出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/08/24メディア: 単行購入: 4人 クリック: 46回この商品を含むブログ (31件) を見る 棋士羽生善治さんの将棋における思考とそれを2人の学者が分析したです。羽生さんは既に決断力 (角川oneテーマ21)や簡単に、単純に考える (PHP文庫)を出されています。私感ですが最も将棋について深くその思考を語っているだと思います。とはいえ私は将棋の素人なのでその中で参考になった部分をメモしておきたいと思います。 センスと継続力 プロになるためには、もちろん持って生まれた先天的なセンスや能力が大事だと思いますが、それ以上に必要なものがあると私は思っています。それは例えば、非常に難しくてどう指せばいいのかわからないような場面に直面したとき、何時間も考え続けることができる力。そして、その努力を何

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    knakase 2006/09/03
    思考 本
  • IDEA HACKS! アイデア・ハッカーの仕事術 - 川崎裕一 / マネタイズおじさん

    IDEA HACKS! 今日スグ役立つ仕事のコツと習慣 作者: 原尻淳一,小山龍介出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2006/07/14メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 7人 クリック: 329回この商品を含むブログ (275件) を見る たまたま読みました。はてなのあしかの紹介や人力検索はてなの使い方などが載っていてびっくり。 はてなを使ってライフハックですよ。 パワーポイントでひとりアイデアブレスト パワーポイントでタイトルのみの表示にしてタイトルだけを入れたシートをたくさん並べてみる。入れ替えをどんどん行う。(アイデアの組合せ、アイデアの流れが整理できる。) 人力検索はてなを使って質問、アンケートを行う 質問のポイントは「具体的に聞く」「回答形式を決めておく」「回答例をあげておく」こと。 リスペクトできる人の方法を盗む 安西先生曰く花道に流川のプレイを見せながら「彼

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    knakase 2006/07/21
  • 検索連動型広告が受け入れられる二つの要素 - 川崎裕一 / マネタイズおじさん

    昨日R30さんがThink!(シンク)−東洋経済新報社がおすすめ*1だと書かれていたので早速購入して読んでみた。ただR30さんの指摘した山口さんのメディアインのところではなく「80対20の法則を覆す ロングテールの法則」の作者の菅谷さんが「儲からない顧客を利益に変える「ロングテール戦略」」というコラムに惹かれた。 曰く他のネット広告と一線を画している理由は、 コンバージョン数が高い。 なぜならターゲット含有率を高めた広告展開ができているから。 なぜならキーワードで検索しているということはそのキーワードに関係した広告はユーザーにとって広告ではなく情報になりうる。 実際に売れる前に利益が予想できる という点を上げていた。一番目の要素はよく語られることだが、菅谷さんの指摘で重要なのは二番目の実際に売れる前に利益が予想できるという点だと思う。 検索連動型広告での利益の計算というのはこんな感じになる

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    knakase 2006/07/19
  • PR会社の時代―メディア活用のプロフェッショナル - 川崎裕一 / マネタイズおじさん

    PR会社の時代―メディア活用のプロフェッショナル 作者: 矢島尚出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2006/07メディア: 単行購入: 1人 クリック: 9回この商品を含むブログ (14件) を見る PR会社プラップジャパン社長の矢島さんが書いたです。PRの歴史、日米比較、様々なケーススタディと盛りだくさんです。非常に勉強になりました。 メモ。 ブランドは広告ではなく、PR活動で育つ側面がある。 スターバックスはPRを重視した会社であり、広告を打たない。スタバという愛称、オリジナルのタンブラーを持った仲間意識などPRが巧み。ニュース、番組をスターバックスの中から放送、ドラマのロケやファッション雑誌の背景に使う等の手法を展開した。 社会が多様化し、消費者は広告やありきたりの情報提供方法では行動を起こさなくなっている。伝えるという目標に対して伝わるという演出を施すのもPR戦略の一

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    knakase 2006/07/16
    広告⇒PR 本
  • Googleのすべて - 川崎裕一 / マネタイズおじさん

    Googleのサービスのちょっとした解説と主要なサービスの使い方について網羅しています。また前半はインターネットマガジンが行った創業者2人へのインタビューや東京オフィスへのインタビューなどが載っていて棚に一冊あってもいいかなという内容。 Googleのすべて WEB2.0への道2 (Impress Mook―WEB2.0への道) 作者: Web2.0編集部出版社/メーカー: インプレスR&D発売日: 2006/07/05メディア: 大型 クリック: 14回この商品を含むブログ (19件) を見る でもなぜにAmazonにないのですか?と聞いてみよう。>インプレスR&Dな方 ありました。。 追伸 タイトルにGoogleの真ん中のgが抜けてました。。。ご指摘有難うございました。>id:atomicmap

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    knakase 2006/07/08
  • フラット化する世界(上) - 川崎裕一 / マネタイズおじさん

    フラット化する世界(上) 作者: トーマス・フリードマン,伏見威蕃出版社/メーカー: 日経済新聞社発売日: 2006/05/25メディア: 単行購入: 5人 クリック: 110回この商品を含むブログ (292件) を見る mediologicのタカヒロさんに勧められた。インターネットとの発展とインド、中国の台頭がもたらした当の意味での世界のフラット化について丁寧に分析している。 まだ(上)しか読んでいないけどとりあえず気になったことをメモ。 人間は他人と結びつきたい マーク・アンドリーセンがネットスケープは普及しないという人に対して言った言葉。大分要約。 「人間は習慣を変えて新しいテクノロジーを覚えるのは長い時間がかかる。だがネットスケープ登場の10年後には8億人がインターネットを使うようになった。人間は習慣を変えたい理由があれば変えるものだし、他人と結びつきたい能がある。他人と

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    knakase 2006/07/07
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