SHEENA & THE ROKKETSが6年ぶりのニューアルバム「ROKKET RIDE」をリリースしたことを記念し、ナタリーでは鮎川誠(G, Vo)へのロングインタビューを敢行。新作についてのエピソードや、東京・日比谷野外大音楽堂での21年ぶりのワンマンライブについて聞きつつ、バンド結成の経緯、YMOとの出会い、子育てをしながらの音楽活動、阿久悠やウィルコ・ジョンソンとの交流、シーナ(Vo)の大病からの復活など、35年間におよぶバンドの歴史を振り返ってもらった。 取材・文 / 橋本尚平 インタビュー撮影 / 佐藤類 東京でしかロックが育たない日本の状況に反発心があった ──結成35周年ということで、今回のインタビューではこれまでの歴史を振り返りながらいろいろなお話を聞かせてください。まず、サンハウスを解散してシナロケを結成した流れから教えていただけますか。 昔は今のようなライブハウスは
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