【レース】“謎の馬”に昨春2世誕生 拡大 一昨年の秋、「“謎の馬”ソウタツを知っていますか?」という記事を書いたことがあった。 ざっくり言うと、ソウタツ(牝14歳)は04年7月の函館を最後に、10年以上も出走がなかったという不思議な未勝利馬(9戦0勝)。長年、競馬界のミステリーとしてマニアの注目を集めていたが、現役競走馬でありながら種付けされた事実が発覚し、突如登録を抹消されてしまう。一体、何のために“謎の馬”は存在したのか…といった内容である。 あれから1年と3カ月。またソウタツについて書くのだが、いまさらこの話を蒸し返す以上、それなりの続報がある。何と“謎の馬”に初子が生まれていたのだ。 14年にカリズマティック、ボストンハーバーを付けたものの、ともに不受胎に終わっている。この時点でてっきり種付けを諦めたものだと思い込んでいたが、前年に種牡馬入りしていたスマートファルコンでトライしたと
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