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ごきげんよう なんか住宅ローンがどうのこうので盛り上がってるみたいだが、低金利時代のローンの有用性などはそれこそ鬼のように詳しい人達が一杯書いてくれてるのでそちらをみてもらって。。 お金というのは身近なようで本質的にはバーチャルな部分があるので頭がいい人はちょっと勉強すれば理解し掴むことが出来るのだろうけど、数字にそれほど強くない人は子供の頃に「借金ダメゼッタイ」「オカネコワイヨ」みたいな教えを受けているとなんだか無用に恐がったりすることもあるようだ。 僕の方はというと数字にはめっぽう弱いのだけど幸い子供の頃からおカネについては父がいろいろと教えてくれていたので今になってそれが金融アレルギーにならず本当に感謝している。 よく考えるとお金に関することというのは学校ではあまり教えてくれないので意外と詳しくないまま大人になる人が多いのかもしれない。 そんなこんなのタイムラインを眺めていたら父のこ
いつものダイニングバー。 カウンターのいつもの席、今日は見慣れない男性が隣でぶつぶつと独り言のように何かを言っている。かなり酒がまわってるようだ。 見た目は僕より4つ、5つ上だろうか。 ずっと知らないフリをしていたが、体がぐらぐらしてきたこともあり「大丈夫ですか?」と一言言ったら、やっと話を聞いてくれる奴が出てきたとばかり捕まってしまった。 どうやら、転職したばかりのある外資系の投資銀行で外国人の上司に手柄を横取りされたとのことで、ボーナスが上司の10分の1になってしまったらしい。 悔しい思いをしたそうで、そういうことはビジネスをしていればままあるよねと同情をしてしまい「じゃぁ、今日は僕のとっておきのワインを奢りますよ。飲みましょう。」といって、ワインを一本振る舞うことにした。 思った以上に長居をしてしまい、その間も同じ愚痴をずっと聞かされていたのだが、最期にポロっと彼が「なんであいつが○
ごきげんよう。 本当はビッグデータとビジネスについて書こうと思っていたのだけれど、高野さんのお子さんを初めて保育園に預けるエントリを見て、どっちでも良くなってしまった。 (娘の保育園の入園式だった - 言いたいことがなにもない http://mtakano.hatenablog.com/entry/2015/04/01/235117) この瞬間の切ない感じ。本当に貴重だし、決して忘れることのない本当に価値がある瞬間だと思う。 最近、各方面でマンションの大規模修繕についてちょっとした話題になるということがあった。 その議論の過程で、住民の合意が取れず大規模修繕も建て替えも不可能になってしまったマンション内でのやりとりを公開されている人がいた。 (大規模修繕も立替えも出来ないまま沈殿してゆく中古マンションの現場より - 市況かぶ全力2階建 http://kabumatome.doorblog.
さて、ごきげんよう。 我が家の一番上の息子は15歳。もうすぐ高校受験です。今日は確か願書を学校に持って行ってるはず。 仕事をしながらも、これからの10年が彼の人生を決めることになると思うとどういうアドバイスと支援をすればよいかといつも考えてしまいますね。 僕はネット企業で仕事をしているし、その前もシステムエンジニアとして働いていました。 思い返せば、自分の人生の方向を決定したのはやはり15歳の時のパソコンとの出会いだと思います。 年初のエントリーでは運だけでここまで来たと言いましたが、コネも金も学歴も持たずに父から逃げるように上京した僕がなんとか生きている理由がもし他にあるとしたら、コンピューターを他の人よりほんの数年触るのが早かったという小さなアドバンテージを雪だるまのように一生懸命膨らませつづけてきたことくらいだろうと思います。 15歳の春、中学生の僕が欲しいものはパソコンでした。 理
さてごきげんよう。 我が家には小さな男の子が居て、このちびっこモンスターと自宅にいるとまず何もすることが出来ない。 手当り次第のものをひっくり返したり口に入れたりとまったく目が離せないし、飛んだり跳ねたりと休日となると阿鼻叫喚の世界が繰り広げられるわけである。 そんな子供達が唯一静かにしているのがドライブだ。 窓の外の景色を見て退屈もしのげるし、わずかな間だが僕ら夫婦も落ち着いて会話することができる。 そして、最近子供たちが気に入ってるのが「おとえほん 世界昔話【1】語り 鶴田 真由・音楽 守時 タツミ」である。 童話をBGM付きで読み聞かせしてくれるもので、日本昔話やグリム童話などがあり、これを車でかけながらドライブするとしばらく聞きながら一生懸命ストーリーなどを説明してくれたりし、その後、すぐに気持ちよく寝てしまう。 ちびっこモンスター達が眠ってしまった後も、夫婦二人でドライブしながら
ごきげんよう。今日もみなさん持ち場でがんばっておられるだろうか。 僕もがんばっているよ。例え置物と言われても持ち場を守るのが僕の仕事だからね。 ええと。ブログはずいぶん間があいてしまったね。 今日は最近なんとなくもやもやしている事を書くよ。 アラフォーの僕から見て同年代から結構年齢が上の論客の方のマーケット論の中で、人の趣向を2極化して読み解こうとしすぎて、今の時代これだ!と言ってる話があんまりリアリティなくなってるという流れ。 なんかやっつけだなぁと思うんだよね。 例えば、 「ファッションはユニクロのように機能性とコストパフォーマンス重視の人たちと、一部のトップブランドなどのような世界観に価値を感じる人たちの為の趣向品に分かれている。」 とか、 「湾岸のタワーマンションに住む人たちのように立地や利便性を買っているだけの合理的な人たちと、地ぐらい(土地自体のブランド性)や地域コミュニティを
昔、何かのテレビ番組でさまぁ〜ずの三村さんが、「計画が具体化すればするほどテンションが下がって行く自分が好き」みたいな話を語っており、共感と共にすごく面白いなと思った覚えがあります。 三村さんの説明では、「野球チームをやろうという話を仲間内に言って、皆すごく盛り上がったりするんだけど、いざ、人数を集めないといけないとか、ユニフォームどうします?みたいな話が他の人から上がってくると、だんだんテンションが下がってきてしまう。そういうぐだぐだ感が好き」みたいな話だったと記憶しています。 これって、自分もこのタイプなのですごい良くわかるんですよ。 僕が普段から言ってる、「事業の成否はアイデアではなく実行フェーズが鍵。」「フォロワーシップ不在のリーダーシップでは組織は何も形にできない。」というのともちょっと関係あるのだけど、スタートアップや新規事業の立上げでは、初速の勢いを実行フェーズで起案者が失っ
さて、目の覚めるようなビジネスの成功とは一番遠いところに居る考え方がまともな皆さん。 皆さんにとって普段付き合っているボスは尊敬できる人だろうか? 常にあなたに的確な指示を出し、問題は事前に察知し助け舟を出し、トラブルは率先してあなたをフォローしたうえで、あなたが普段見えないところでがんばっているところもアピールせずとも見つけだし、労ってくれた上で、給料を引き上げ、輝かしい未来を見せ、あなたの能力がアップするようサポートしてくれているだろうか? 「その通りだよ!僕は彼(彼女)の元で働けて幸せだと思う!」 っていう人は、これ以上読み進める必要はない。 僕は、会社のボードメンバーとして自らが会社と経営のリーダーシップを取らなければならないというだけでなく、とても重要な仕事としてトップの戦略を組織に戦術レベルに分解して説明するという役割もあり、なによりもまず自分がその戦略を実行するフォロワーの先
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久しぶりのエントリだ。 もうすぐ夏休み、盆暮れにしか休めない僕らと違いピークを外して自分でコントロールしたお休みを取れる羨ましい方々はもうお休みを過ごされているかもしれない。 さて、夏と言えばバカンス。海を見ながらのバカンスは自分を見つめなおすよい機会ではあると思うが、僕は昔バカンス中に一つ面白い発見をしたことがあるので今日はその話をしようと思う。 フランス系のリゾート会社にクラブメッドというのがある。ここは、バカンス村というコンセプトで、オールインクルーシブ(交通費、宿泊費、滞在中の食事代、アクティビティ代がすべて込み込み)であることを売りにしているリゾートで使われたことがある人もいらっしゃると思う。 世界各地にあるのだが、日本にも石垣島と北海道のサホロにある。 クラブメッドは「バカンス村」というコンセプトからも想像できる通り、その施設内で滞在中ずっと過ごすのが基本だ。 スタッフは通常の
さて、素人が一時的に稼げるようになるのは中期で見て産業が壊滅する予兆であるという話を生煮えの状態で投入して、その後、自分的にはすごく後悔するエントリ―だったので、もうちょっと纏めます。 前回のエントリ 「素人が大金を手にするサクセスストーリーは産業が壊滅する予兆」 http://d.hatena.ne.jp/grand_bishop/20140708/1404817524 前回はNIGOとHIKAKINを例に出しましたが、言いたかった要点はITやWebの登場によって産業は以下4つのステップを経て、僕ら細々と働く非エリートの居場所としての産業を壊滅させていくのではないか?という話でした。 ■テクノロジーによる産業壊滅の4ステップ ステップ1. プロのツールが安く、使いやすくなり、これまで容易にはマネできなかったプロの領域に趣味や副業で参入可能な技術革新が起きる。 ステップ2. 安くなったプロ
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