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2018年5月7日のブックマーク (4件)

  • 通信の最適化の実施内容について | スタッフブログ | マイネ王

    最適化の基的な考え方について 最適化を実施するにあたり、基的な考え方は、「混雑時の通信速度を改善する」というものです。最適化を行うことで、昼休みにWeb閲覧する際、静止画のダウンロードがもたつきページ全体の表示に時間がかかる、とか、YouTubeを見る際、バッファリングに時間がかかり再生が始まらない、などで非常に使いにくいという状況を少しでも改善するために、必要最小限のトラフィック制御を行うことを目的としています。 最適化の実施内容について 最適化の実施内容は大きく分けて、「1. データ圧縮」「2. トラフィック制御」の2点です。 1. データ圧縮について 具体的には以下のデータ圧縮を実施しています。 ・テキスト圧縮 テキストデータをgzip圧縮形式により、無劣化で圧縮しています。 ・静止画圧縮 JPEG、PNG、GIFフォーマット画像に対して圧縮しています。 圧縮による劣化の程度(見

    通信の最適化の実施内容について | スタッフブログ | マイネ王
  • 世界を揺るがす「俺たち対あいつら」

    地政学リスク分析で知られる畏友イアン・ブレマーが、4月末に米国で新著を出版した。6月中旬には日でも翻訳版が出版されることとなり、その日語版解説を頼まれたので、一生懸命原著を読んでいる。 タイトルは、“US vs THEM“。日語にすると「私たち 対 彼ら」あるいは「俺たち 対 あいつら」という感じだろうか。自分の属するグループとそれ以外を峻別し、対立構造を作り上げることを言う。 イアンは、『自由市場の終焉:国家資主義とどう闘うか』(2011年、日経済新聞出版社)で、中国ロシアを中心とする国家資主義の台頭を指摘。続けて、『「Gゼロ」後の世界:主導国なき時代の勝者はだれか』(2012年、日経済新聞出版社)では、経済的には米中二極体制となる世界で、どちらも世界秩序の維持に汗をかかなくなるという「G2」ならぬ「Gゼロ」という不安定な時代の到来を予測していた。どちらのテーマについても

    世界を揺るがす「俺たち対あいつら」
  • Mac/Win/Linuxに対応した色覚異常シミュレータ「Color Oracle」のMac版が64-bit化されグレースケールをサポート。

    Mac/Win/Linuxに対応した色覚異常シミュレータ「Color Oracle」のMac版が64-bit化されグレースケールをサポートしたそうです。詳細は以下から。 Color Oracleはオーストラリア・モナシュ大学の准教授Bernie Jennyさんが2007年頃から自身のMapデザイン研究のために開発しているクロスプラットフォームの対応のユーティリティアプリで、電車の路線図など彩られたMapが色覚異常のユーザーに対しどの様に見えるかをシミュレーションすることが出来ます。 Updated Color Oracle, the color blindness simulator for Windows and Mac. Version 1.3 now with grayscale mode, bug fixes, various improvements, and 64-bit co

    Mac/Win/Linuxに対応した色覚異常シミュレータ「Color Oracle」のMac版が64-bit化されグレースケールをサポート。
  • コンテナの軽量さと、より安全な分離を実現する「gVisor」、Googleがオープンソースで公開

    Googleがオープンソースで公開したgVisorは、準仮想化のような仕組みを用いて従来のコンテナよりも安全性を高めたコンテナランタイムだ。Kubernetes時代の標準コンテナランタイムとなる有力候補かもしれない。 Dockerなどに代表されるコンテナ型仮想化は、OSのユーザー空間の名前空間を分離することなどで実現されています。 この仕組みの利点は、あらかじめ起動されているOSの上で名前空間を分離するだけでコンテナが起動できる点にあります。これがコンテナの迅速さや軽量さにつながっている一方、コンテナ間でOSのカーネルを共有しているためにコンテナ間の分離レベルは高くなく、同一OS上で稼働している別のコンテナの負荷の影響を受けやすかったり、コンテナからOSのシステムコールを直接呼び出せることなどによるセキュリティ上の課題を引き起こしやすくもあります。 OCIに準拠し、runc互換のgViso

    コンテナの軽量さと、より安全な分離を実現する「gVisor」、Googleがオープンソースで公開