Mercurialリポジトリのバックアップだって? 分散型なんでしょ。要らないじゃん。 OK、もちろんそういう観点はある。Mercurialは分散型なので、該当プロジェクトが熱いうちは、かなり障害に強い。中央リポジトリと言ったところで、それは単にプロジェクト内でそのリポジトリを中央と「見做して」いるだけで、基本的には他のリポジトリと変わらないからだ。せいぜい、コミットメールの設定等が行われているくらいだろう。だから、中央リポジトリサーバーがダウンしても気にせず作業を続けられるし、プロジェクトの誰かのリポジトリを改めて「中央と見做せ」ば良い。復旧も簡単だ。 だから、Subversionほどにはバックアップを気にする必要はない。 それでも、Mercurialで管理している情報の重要さを鑑みれば、バックアップはあるに越したことはない。ことバックアップが重要になってくるのは、前述「該当プロジェクト
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