昨年12月、高円宮杯JFA第30回全日本U15サッカー選手権大会決勝戦が行われ、FC東京U15深川が優勝しました。U15深川は2年連続の決勝進出。前回はPK戦の末、涙をのみましたが、昨年はその悔しさをバネに優勝しました。3年生は今春から新たなチームへと旅立ちますが、それぞれの場所でサッカーを続け、いつの日かFC東京に戻ってきてくれることを期待しています。 FC東京にはもう一つ、U15むさしという中学生チームがあります。東西に長い東京の東側に深川、西側にむさしがあり、その上のカテゴリーのU18へとつながっていきます。今大会にはU15むさしも出場し、深川が決勝で戦った金沢と、準々決勝で対戦。0―1で敗れました。 FC東京がJリーグチームとなった1999年から6年目の2004年に、中学1年生を迎えたU15むさし。U15深川とは時にライバルとして、時に仲間として、ともに切磋琢磨(せっさたくま)し、
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