Jリーグは企業や組織が母体になったチームが主流を占めている。しかしJ2昇格を決めたSC相模原は元日本代表の望月重良氏が個人で立ち上げ、県リーグからステップアップしてきたクラブだ。そのような例は、おそらく今後も増えるのだろう。今回はやはり「一から」の立ち上げでJリーグ入りを目指すユニークなクラブを紹介したい。 川淵元チェアマンも注目ポルトガル語で「創造」を意味するクリアソンという単語を、スポーツの記事で目にすることが増えている。日本経済新聞のような大手の媒体でも、クリアソン新宿(Criacao Shinjuku)の話題が記事になった。12月2日にはJリーグの初代チェアマンである川淵三郎氏が「今朝の日経、新宿発Jへキックオフ、を見て感慨無量」とツイートしている。 もっともクリアソン新宿はJ1のビッグクラブでない。2020年の関東1部を10チーム中5位で終えたサッカーチームで、J1から数えて5部
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