中尾彬さん死去 「ゴジラ」など人気作多数、バラエティーでも大人気 惜しむ声続々......「心救われた」「指針となるお言葉」
東日本大震災で被害を受けた福島県いわき市にある温泉レジャー施設「スパリゾートハワイアンズ」は、45年ぶりにフラダンスショーの全国巡業を復活させる。 石炭離れが加速した1960年代に、炭鉱町の衰退を防ごうと開業したのが同施設の始まりで、ダンス指導を受けた炭鉱作業員の娘らのフラダンスショーが人気を集め、経済危機を乗り越えた。こうした町の再生を描いた映画「フラガール」でも有名になった。 全国巡業は開業前に新人ダンサーチームが行って以来のことで、再びフラガールに復興の象徴になってほしいという願いが込められている。場所や時期は未定で、復興の状況を見ながら決定していく。 なお、施設は震災後、ガラスが破損するなどの影響が出て現在も休業中だ。再開に向け安全点検をしつつ新ホテルの建設も進めているが、原発事故の影響もあり見通しは立っていないという。
21日(2011年2月)午後9時前、成田空港に到着したオス、メス2頭のパンダをファンが旗を振って出迎えた。今や珍しくもなくなったパンダを迎える超VIP 待遇ぶりには驚いたが、ナレーションで「上野にパンダが帰ってきました~」と報じる女子アナの入れ込みようにもしらけた。 2頭のパンダは中国・四川省のパンダ保護研究センターで育ったオスの比力(ビーリー)とメスの仙女(シィエンニュ)で、ともに5歳。「繁殖のための研究」という名目で年間95万ドル(7800万円)を支払い、10年間の契約で中国から借りてきた。 パンダの5歳は人間でいうと思春期に相当するそうで、子供が生まれれば2年間は日本で育てることができるが、所有権はあくまで中国にあるという。 「飼育員も『ビーリー』って呼んでた」 キャスター小倉智昭はしらけたのか、日本での名前を一般公募することについてまず苦言。 「中国の保護研究センターに飼育員がビー
<愛する人> 『彼女を見ればわかること』『美しい人』のロドリゴ・ガルシア監督の最新作。原題は『Mother&Child』。『愛する人』という、なんとも漠然とした邦題をつけられたせいで、パッとしない印象になっているのがもったいない! さまざまな親子のあり方を丹念に描いた秀作だ。 許せるのか、許されるのか ロサンゼルスに住むカレン(アネット・ベニング)は14歳の時に恋に落ち妊娠するが、母の反対にあって出産と同時に娘を養子に出す。それから37年後、51歳のカレンは老いた母と暮らしながら、いまも娘を手放したことを悔やみ続けていた。 一方、孤児として養子に出された娘・エリザベス(ナオミ・ワッツ)は敏腕弁護士となっていた。自立を重んじ、男に縛られたくないと結婚はしていない。 実の親子でありながら、会うこともなく生きてきた二人。しかし、エリザベスは予想外の妊娠をしたことで「母」を意識し始める。また、カレ
録画再生時の「CM自動飛ばし」機能がついたテレビや録画機が姿を消す――こんな新聞報道が注目を集めている。CM自動飛ばしには、日本民間放送連盟(民放連)が強い反発を示しおり、圧力に屈した、との見方もでているからだ。 「CMカット録画機 生産中止」。2011年2月10日付の読売新聞朝刊は、1面(東京最終版)で、CM自動飛ばし機能付き製品をつくっている三菱電機と東芝が、「春以降の新製品にこの機能の搭載をやめる」と報じた。わき見出しには「民放に配慮」とある。 民放連と意見交換してきたことを認める 同機能をめぐっては、民放連の広瀬道貞会長(テレビ朝日顧問)が10年11月19日、記者会見で厳しい見方を示していた。ARIB(電波産業会)の運用規定で「広告部分のカット、スキップを自動的に行うような機能の実装などを行わないことが望ましい」とあることを指摘した上で、「これを許せば、今後同じような機能を標準装備
旅行業大手エイチ・アイ・エス(HIS)の傘下で経営再建を進めている大型リゾート施設「ハウステンボス」(HTB、長崎県佐世保市)が好調な業績を上げている。 HISの傘下に入って初年度となる2010年9月期単体決算が2010年末発表され、経常利益は4億200万円と、1992年の開業以来初の経常黒字を確保した。同市からの再生支援交付金が寄与したとはいえ、2011年9月期には本業のもうけを示す営業損益でも黒字化を視野に入れているという。 年間入場者数が3期ぶりに増加に転じる 決算期を従来の3月から9月に変更したため、6カ月の変則決算となるが、売上高は55億7000万円で、前期と比較するとほぼ横ばい。営業損益は1億4000万円の赤字だが、前期は7億円を超える赤字を計上しており、大幅に改善した。 同市からの再生支援交付金4億3900万円を営業外収入に計上し、経常損益では黒字化を達成。最終(当期)損益も
日本マクドナルドホールディングスがハンバーガーなどの「宅配」に乗り出す。手始めに、2010年12月20日から東京・世田谷の用賀インター店で開始。半年をかけて、試行店舗を都内10か店程度に拡大する計画。なかなか来店できない高齢者や、子育てに忙しい主婦などをターゲットに利用してもらう。 少子高齢化や、景気悪化による「巣篭もり」や「内食化」の傾向が強まり、「宅配サービス」への注目は高い。ピザや寿司をはじめ、最近は弁当や和食、中華と参入が激しくなっている。外食産業の勝ち組であるマックといえども、無視できなくなったというわけだ。 「おいしさ保てる距離と時間」を検証 親しい友人や、家族や親戚が集まる機会が増えるクリスマスや年末年始を迎え、自宅でホームパーティーという人は少なくない。そんなときに便利なのが「宅配サービス」。マーケティング調査の富士経済によると、居酒屋や喫茶店などを含めた、2010年の外食
メイド喫茶ではない。ゲイバーともホストクラブともひと味違う。そんな日本初!?の女性向け「ボーイズラブバー」が秋葉原にあるという。 雑居ビルの一角で、怪しげな青い光を放つ「ミラクルジャンプ」に番組スタッフの女性が入店。すると、一斉に「腐女子お一人様ご来店でーす!」と掛け声が飛ぶ。 股間に手のばし合うイケメン2人 この店では、400人から選抜されたという8人のイケメンが、ボーイズラブもののフィクションさながらに、ラブラブするなどのメニューが用意されており、客はその様子を観賞して楽しむことができる。 至近距離で語らうイケメン2人。ひとりの手がもうひとりの股間に伸びていく。「キャー! 近い近い!」と喜ぶ!?番組スタッフ。常連客の女性たちは「神秘的というか、無限大」「違う世界を見ると、現実を忘れられる」「夢の国」などと、その魅力を語る。 スタジオでは、この手のカルチャーにくわしいというコメンテイター
軍事政権下のミャンマーを取材していた「APF通信社」代表の山路徹さん(49)が、現地当局に拘束された。同国で20年ぶりに行われた総選挙を取材するため、不法入国したという疑いだが、山路さんは拘束直前、ツイッターに取材へのただならぬ意気込みを投稿していた。 2010年11月7日、山路さんは、タイ北西部の町メソトから国境の川をボートで越えてミャンマー東部のミャワディに入った。そこで総選挙の投票所を取材中に、現地当局に不法入国の疑いで拘束されたという。 川を渡ってビルマに入ろうとすれば、容赦なく弾が飛んでくる 山路さんはテレビ制作プロダクションを経て、1992年にAPF通信社を設立。同社は東京本社のほか、大阪に関西支局を持ち、テレビの報道番組の制作などを行っている。海外の戦争・紛争地帯に強く、山路さん自身もこれまでボスニア、ソマリア、アフガニスタンなど、世界中を飛び回ってきた。 今回も拘束される前
コンビニでアメリカンドッグを買ったり、飲食店でサラダなどを頼んだりしたときにケチャップやドレッシングなどが入ったパックが付いてくる。片手で2つ折りにすれば中身を出すことが出来て、手が汚れない便利な容器だが、実は、ケチャップやマスタードなど2種類の内容物を同時に出せるものは、日本独自の技術であり、日本でしか手に入らないのだという。 現在、投稿動画サイト「ユーチューブ(YouTube)」で、この容器を使ってフランクフルトにケチャップとマスタードを掛ける13秒ほどの動画がアップされていて、驚いた世界の人々が英語で「この容器は神だ」「日本人は器用で優れている」など絶賛の書き込みがコメント欄に出ている。 ユーチューブで話題、閲覧数8万を超える 「ユーチューブ」で話題になっている動画のタイトルは「7 Eleven Japan Hot Dog Japan with no mess...」。投稿者はアメリ
夜空を彩る星や宇宙の神秘を映し出す「プラネタリウム」が復活の兆しを見せている。投影機のデジタル化で映像の質が向上したこともあり、1990年をピークに減っていた入館者数も2000年以降、増加に転じた。都内で開業やリニューアルが相次ぎ、ブーム再来も遠いことではなさそうだ。 東京都渋谷区は2010年11月、建設中の文化総合センター大和田の12階に「コスモプラネタリウム渋谷」をオープンする。120席、ドーム直径は17メートル。プラネタリウム投影機に加えて、全天周デジタル動画投影システムを備え、臨場感ある宇宙の映像を映し出す。 羽田に空港初のプラネタリウムが登場 渋谷区文化振興課の佐藤賢哉課長は、 「星空を写して解説する従来のプラネタリウムだけでなく、ブラックホールや宇宙の神秘を映し出す鮮明な映像も用意し、宇宙旅行をしている感覚で楽しめます」 と話している。 時間帯別に様々なプログラムを用意して、幅
長妻昭大臣に厚労省職員の多くが不信感を持っていると、各メディアが大きく伝えている。確かに「年金」には詳しいが、「政治主導」の意味を勘違いしているようなのだ。 「一番上司にしてはいけないタイプだと思いますね。職員に対する指示がサディスティックで、パワハラまがいのいじめもあるんですよ」 職員を2時間待たせ、土曜日にもレク ある政治部記者は、長妻昭厚労相の資質について、こう手厳しく指摘する。 新聞各紙によると、厚労省職員の多くが長妻氏に不満らしい。若手職員に長妻氏がやらせた職員アンケートの結果は、なんとも皮肉だった。厚労省の目標として「おごりの一掃」を掲げていたが、なんと長妻氏ら政務三役に「おごりを感じている」という答えが半数を占めたというのだ。つまり上司として、多くの職員がレッドカードを突きつけたことになる。 このアンケでは、「現実的なスケジュール感の観点から納得のいく指示が示されている」と答
こうも毎日暑いと頭の中まで溶けそうになる。やっと夏が来たのねといって喜んでいたのもつかの間、あと1週間で7月も終わってしまう。うぇ~ん、まだ水着も着てないのにぃ。 蚊には立派に刺されたが、悲しいかな、刺された跡がなかなか消えず、痒みが引かない。これって、おばさんになった証拠? 私の2010年の夏は、未だこれといって思い出が作れていない。とりあえずはベトベトな汗をかき、ヘトヘトになり、だるい~だるい~と言っているばかり。だが、そうこうしているうちにどんどん世の中は動いている。 低迷の某局ゴールデンも出口なし テレビ業界では秋の新番組プロジェクトが本格的に始動した。でも、どうも様子を見ている限りでは、テコ入れの要素が強い。あちらこちらで聞くのは、どれも既存の番組の立て直し。そして最も興味深いのが、某局のある曜日のゴールデンにもってくる新番組案だ。どの番組持ってきても低視聴率が続き、ここ数年の課
国内での発売から1か月が過ぎた米アップルの多機能情報端末「アイパッド(iPad)」。各種メディアが大々的に取り上げ、発売日には買い求める人たちの長い行列ができるなど、ちょっとしたブームが起きた。だが、その後購入者からは、当初思い描いていた中身と違ったのか不満も出始めている。 パソコン(PC)や携帯電話が普及し、「アイフォーン(iPhone)」のようなスマートフォンもシェアを高めている。アイパッドを買ったはいいが、使い道が定まらないうちに飽きてきたユーザーもいるようだ。 何に使えばいいのか分からない 「同僚の持ってきた奴触らせてもらったが予想以上に重かったなぁ 相当不評だったから翌日から一切もってこなくなった」 「買ってみた感想。文字入力が面倒。アプリに金がかかりすぎる。Flash使えない。付属品が高い」 「TVでipad持って子供つれてレシピ見ながら買い物ってやってたけど無理ありすぎる」
J-CAST会社ウォッチの以下のコラムが話題となった。 「『あれは使えないな』 試用期間中に新人を解雇できるか」 日本の労働法制を考える上で、とても興味深いテーマだ。 >>29歳の働く君へ・記事一覧 「新卒一発勝負」が企業と個人を不幸にする 仮に、この会社が文字通りの「終身雇用」が保障される日本型雇用の二階建て部分(いわゆる安定した日本企業)だとする。「出来が悪い」という程度の理由でクビには出来ないから、会社は彼を定年まで40年程度雇い続けなければならない。生涯賃金で3億円以上、もろもろの経費を含めれば6億円程度の大損失だ。 一方、新人の彼も決して得をしたわけではない。日本は今のところまだまだ新卒重視の国なので、同クラスの企業に転職しようとすれば、今の職場でそこそこのスキルとキャリアを身につけないといけない。しかし会社から評価されていないわけだから、それは彼には難しいだろう。 広い世間には
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