ボサ・ノヴァとジャズ 夏本番を迎えるにあたり、ボサ・ノヴァの特集でした。 Joao Gilberto「Chega de Saudade(想いあふれて)」 1958年7月10日に録音が完成したボサノバの代表曲。この日をボサノバの誕生の日と呼ぶ人もいるそうです。アントニオ・カルロス・ジョビンの作曲、ヴィニシウス・ジ・モライスの作詞。ジョビンがジョアン・ジルベルトの歌とギターに惚れ込んで、ジョアンの演奏で録音したいと願い出て完成した曲。 ジョアン・ジルベルトは1931年ブラジル北東部のバイーヤで生まれたシンガーソングライター。ボサノバの父と呼ばれています。ボサノバ・ギターのバチーダ奏法のオリジネーター(番組ではギターを弾いて大友さんが解説してくれました)。2019年7月6日に88歳で亡くなっています。 アントニオ・カルロス・ジョビンは1927年ブラジル南東部の都市リオデジャネイロで生まれた作編曲