ひらがなの「め」と「ぬ」のように、途中までは同じ書き方なのに、最後の最後で書き方が分かれて別の文字になる2つのひらがな。 以下は、どっちのひらがなでしょうか? 「め」かな? 「ぬ」かな? 「め」 「ぬ」 「け」かな? 「は」かな? 「け」 「は」 「わ」かな? 「ね」かな? 「わ」 「ね」 「ろ」かな? 「る」かな? 「ろ」 「る」
これからの行楽シーズンに、盛り上がるのが「バーベキュー」。 しかし、このバーベキューが近年、全国的に問題になっています。 各地域で、バーベキューを規制する所も出てきています。 その原因の1つになっているのが、使用済みの「木炭」の放置。 兵庫県西宮市の御前浜公園では、砂浜に木炭を放置する人が続出。 砂浜には、捨てられたとみられる大きな木炭がいくつも落ちていました。 木材が由来なので分解されるというふうに考えている人も多いですが、 炭そのものは炭素、元素という安定した物質なので、それが将来的に分解されることはありません。 木炭は微生物などによって分解されないため土に還ることはないのです。 中には、木炭を砂の中に埋めたり、 周りから見えづらい草むらに捨てたりするケースもありました。 バーベキューをした後の木炭は、設置してある炭捨て場に捨てるか、持ち帰りましょう。
岩手のスポーツ「ロックハンドバトル」の話です。 これは、2016年に、スポーツ推進を目的に誕生した新競技です。 この地域に悪い鬼がいて、神様はその鬼を捕えて大きい岩に縛り付けました。 鬼は「もうここで悪さをしないよ」と言って、手形を残して去っていきました。 そんな話がありました。 盛岡市の三ツ石神社には、鬼が手形を押したとされる岩があり、 「岩にある手」で、岩手の県名の由来ともいわれています(※諸説あり)。 その岩の手で戦うので「ロックハンドバトル」というわけです。 重さは10kg。 ルールは、このロックハンドを40秒間ぶつけ合い、磁石で付けた16個の相手の「岩」を多く落とした方が勝ちとなります。 ちなみに、女性や子どもが手軽に楽しめるように、 ビニールのような軽い素材で作った岩の手もあります。
京都大学の生協がイチ押しする京大グッズがありました。 その名も「素数ものさし」。 目盛りを見てみると、2、3、5、7、11、13、17と,素数だけしかありません。 一見不便に思えますが、 頭を使えば、ちゃんと1cmから18cmまで使えます。 1cm → 2と3の間 2cm → 2 3cm → 3 4cm → 3と7の間 5cm → 5 6cm → 5と11の間、7と13の間 7cm → 7 8cm → 5と13の間 9cm → 2と11の間 10cm → 7と17の間 11cm → 11 12cm → 5と17の間 13cm → 13 14cm → 3と17の間 15cm → 2と17の間 16cm → 2と右端 17cm → 17 18cm → 左端と右端 ちなみに、577円と、お値段も「素数」。 不便さで脳を活性化しようと作られたものだそうです。
かき氷の「かき」って何?という話がありました。 昔の人は、穴蔵や洞窟を利用して氷室を作り、大量の氷を入れ、断熱効果をもつ、おがくずやわらをかけて長期保存を行っていました。 この氷室がかき氷の名前の由来に関係していました。 この中には約3トンくらいの大きな氷が保存されていました。 「かき氷」というのは、漢字で書くと「欠ける氷」で「欠き氷」。 氷室に入れる氷は小さいとすぐに溶けてしまうので、かなり大きなものでした。 そこで、ノミや槍鉋(やりかんな)などを使って小さく欠けさせた氷を食べていたのが「かき氷」の始まり。 ノミで削るので、当然現在のように薄く削ることはできません。 そのため、昔のかき氷は3cm角くらいの欠けた氷を頬張るような感じだったようです。 ちなみに、「おかき」も「欠ける」の「お欠き」。 これも、昔、鏡餅を削ったのが由来の言葉で、かき氷と同じ原理です。 その他にも、引っ掻くという字
スーパーなどの商品が3割引きなどになっている時に、 すぐに値引き後の金額が知りたいことがあります。 そんな時は、スマホ(iPhone)の計算機を使って簡単に求めることができます。 やり方は簡単、表示金額から値引き分の%を引くというもの。 www.youtube.com 表示金額を入力して、マイナスボタンを押す。 次に、数字 + %ボタンを押せば、値引額が表示され、 次に、イコールボタンを押せば、値引後の金額が表示されます。 例:730円の商品が3割引きの場合、 730円 ー 30%(219円)= 511円
先日のメジャーリーグで、バッター大谷選手のヘルメットが落ちるシーンがありました。 www.youtube.com 大きく空振りしてヘルメットが落ちていたので、オーバースィングしているようにも見えますが、 落ちた1番の理由は、ヘルメットのサイズが合っていないのだといいます。 アメリカと日本では、ヘルメットの形が違うということです。 欧米人の頭は縦に長いのに対して、日本人は横に長い。 欧米人は後頭部が出ているのに対して、日本人は絶壁。 そのため、日本人がメジャーリーグで、ヘルメットを横に合わせると前後にスペースができてズレてしまい、 逆に前後に合わせると横に入りきらなくなってしまいます。 そこで、自分で前後に綿などを詰めたり、ヘルメットを削ったりするのだとか。 元メジャーリーグ選手の松井秀喜選手のように、頭が大きくて特注のヘルメットを作る人もいるそうです。
長年に渡り誰も管理していない放置竹林が全国で年々増えているそうです。 竹林面積は、2017年には、全国で約16万ヘクタール。東京ドーム3万4千個分の広さに。 この竹林が引き起こす問題とは? 竹林が整備されていないと、竹やぶ化して道が塞がれてしまったり、道路を突き破って生えてきたり、木よりも竹が成長して山の中に日が当たらなくなって木の方が成長しなくなったり、土砂崩れが起きた時に根が浅い竹も一緒に流れて被害が大きくなるなどの問題があります。 竹炭や竹製品の生産に利用されていた竹林の増加は、時代の移り変わりによる竹の需要の減少や管理者の高齢化が原因とされています。 福岡県糸島市では放置竹林への対策を進めている一方で、民間でも解決の糸口を見つけようとする動きが。 それが「メンマ作り」。 日本で流通するメンマの9割が、中国産や台湾産などといった輸入品。 原料には一般的に、中国や台湾の「麻竹」と呼ばれ
プロ野球で使われている硬式ボールは、飛びすぎを防止するために、反発力に規制がかかっています。 硬式ボールの 反発係数の目標値は、0.4134。 もし、この反発力の規制を解除したら、特大ホームランも打てるかもしれません。 1メートルの高さから、いろんなボールを落として跳ね上がる状態を高速カメラで撮影し高さや速度などを計測。 それぞれの「反発係数」はこちら。 反発係数が一番高かったのは、ゴムボール。 野球の硬式ボールの約2倍です。 しかし、市販のゴムボールだと、柔らかすぎて、打った瞬間に大きく変形し、 反発エネルギーが弱まりボールが飛ばなくなります。 もし、硬いゴムボールがあれば、飛距離が出るはずということで、作っていました。 通常のゴムボールに、反発力をあげる天然ゴムと硫黄を加えて、 ゴムを硬くするカーボンブラックを加えます。 硬いゴムボール(アンロックゴムボール)ができました。 通常の硬球
ある動画がネットで話題になっています。 一方は、平坦なコース。 もう一方は、山あり谷ありのデコボコなコース。 この2つのコースに、 同時に球を転がした時、どちらの方が早いと思いますか? www.youtube.com なんと、山あり谷ありの方が距離が長くなるにもかかわらず、早くゴールしました。 これはなぜでしょうか? その理由は、 「速度が速い状態」の距離が長いほど早くゴールする。 ということ。 平坦なコースでは、球は一定の速度で転がります。 山あり谷ありのコースでは、駆け下りる下りも駆け上がる上りも平坦なコースよりも速く転がり、平坦と同じ速度になるのはわずかな部分だけ。 そのため、山あり谷ありコースの方が先にゴールしたということです。 さらに、これを見た人が理系か文系かで反応も違うようです。 ・理系の反応 単に位置エネルギーを運動エネルギーへ多く変換しているだけ 早めに加速して、速いスピ
依頼内容 突然ですが、私は大の「キン肉マン」ファンです。金属部品を製造する会社に入社した私は、持てる技術を全て注ぎ込み、なんとあの正義超人・ロビンマスクのマスクを原作に限りなく近い材質で作ることに成功しました。とうとう自分もあの憧れのキャラクターになれると喜んでいたのですが、重量を量ってみると7kg。言葉が出ませんでした。これをかぶってしまうとほぼ身動きがとれません。下手に動くと間違いなく首がおかしなことになってしまいます。私は実際にこのマスクをかぶって、ロビンマスクの必殺技を決めてみたいのです。なんとかなりませんか? 調査開始 オールステンレスでできたロビンマスクのマスク。 デザインは原作に近く、サイズは依頼者にピッタリ。 原作者のゆでたまご先生に突撃営業をして、お墨付きをもらい商品化。お値段は16万2千円。 www.castem.co.jp https://www.ironfactor
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