Appleは「iPhone 12 Pro」の需要増を受けて、同デバイスの生産能力を増やすために、「iPhone 12 mini」の生産を200万台削減したという情報が出ています。 Morgan Stanleyの最新投資家情報からPED30が伝えています。 iPhone 12とiPhone 12 mini それによれば、iPhone 12 Proのリードタイム(工程に着手してから全ての工程が完成するまでの所要期間)は10日となっており、過去4年間に発売されたどのモデルよりもはるかに長いものでした。 その期間が最近短縮されたのですが、それはiPhone 12 Proの生産台数を200万台増やし、代わりに、同数のiPhone 12 miniの生産台数を削減したからだとしています。 今回の報道は、iPhone 12 miniが販売不振に陥っているという以前の分析を裏付けるものです。その報道によると
![Apple、iPhone12 Proの生産能力を増やすためにiPhone12 miniを減産の報道 - こぼねみ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7586bb618360b7b3e6d60cc677827edb226a2132/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn-ak.f.st-hatena.com%2Fimages%2Ffotolife%2Fk%2Fkobonemi%2F20210121%2F20210121103826.jpg)