2009年10月4日のブックマーク (3件)

  • 日本の「国家破産」は起こるか - 池田信夫

    Barron’sの「日政府が債務不履行に陥る可能性がある」という記事が反響を呼んでいますが、この内容は既知の話です。最近のOECDの対日審査報告書も、日の財政赤字に警鐘を鳴らしています。「日政府は金融資産も多いので、純債務は大したことない」という人もいますが、下のグラフ(右側)でもわかるように、政府の純債務は来年にはGDPの100%を超えます。それでも10年物国債の金利が1.3%程度というのは、デフレを勘案しても異常に低い。 これはOECDも指摘するように、日が貯蓄過剰でリスク態度が保守的な上に、不況で国内に有力な投資先がないという幸運(?)に支えられています。しかし高齢化にともなって家計貯蓄率は急速に下がり、最近はほとんどゼロに近づいています。大部分の資産を国債に投資している郵貯銀行や邦銀も、高利回りを求められるようになれば、国債の残高を減らすかもしれない。 では、Barron’

    日本の「国家破産」は起こるか - 池田信夫
    kodaif
    kodaif 2009/10/04
    "政府は、現在の国債金利が維持不可能な「バブル」であることを銘記して、政府債務を削減する長期計画を立てる必要があります。"
  • 検索エンジンとしてのTwitter

    Twitterが新しい検索エンジンとして注目されている。ユーザーに新たな情報を提供するだけでなく、ビジネス展開の加速も予想される。ネットのつぶやきが流れる「貧乏人の電子メールシステム」(グーグル CEOのエリック・シュミット氏の発言)は、検索というパワーを得ることで、新たな次元に進化する可能性がある。 @ITが掲載したeWEEKの翻訳記事「Twitterの検索機能はグーグルを脅かすか」にあるように、検索エンジンとしてTwitterが注目されるようになったのは、3月上旬に行った検索機能の組み込みだ。Twitterは2008年7月にTwitterを対象にした検索サービスを提供していたSummizeを買収し、「Twitter Search」で検索機能を提供してきた。3月上旬には一部ユーザーのホーム画面にも検索窓を設けて、キーワードなどで検索できるようにした。さらに数多く検索されているキーワードを

    検索エンジンとしてのTwitter
    kodaif
    kodaif 2009/10/04
    "ある事柄をWebサイトにまとめるのは時間がかかるが、140文字のポストなら数秒。1つ1つの情報は限られているとしても500万人以上といわれるTwitterユーザーのそれぞれの情報が集まることで、価値が増す。"
  • グーグルとTwitterはリアルタイム検索で激突するか - @IT

    2009/10/02 グーグルがリアルタイム検索で、また一歩Twitterに詰め寄ったようだ。2009年10月1日、同社は9つの検索オプションを公開した。検索時点から1時間以内のコンテンツだけに絞り込むフィルタや、買い物関連情報を優先するフィルタ、書籍・ブログ・ニュースに絞り込むフィルタ、自分の過去のページ訪問履歴から、過去に訪問したページに絞り込んだり、逆に未訪問のページに絞り込むフィルタなどを利用できる。 1つの注目ポイントはリアルタイム検索だろう。 これまで、5月に導入した検索オプションには時系列関連のオプションとして、 「Recent results」(最近の結果) 「Past 24 hours」(24時間以内) 「Past week」(1週間以内) 「Past year」(1年以内) が選べたが、これに加えて、 「Past hour」(1時間以内) 「Specific date

    kodaif
    kodaif 2009/10/04
    "Twitterの個々の発言が個人的、あるいは小さなグループを前提にしたものが多いのに対して、グーグル検索の結果に出てくるのは、ブログや掲示板といった公的な場を意識した情報が多いという違いだ。"