2010年1月20日のブックマーク (12件)

  • 「広告経済」の潮流は変わらない | WIRED VISION

    「広告経済」の潮流は変わらない 2010年1月18日 (これまでの 歌田明弘の「ネットと広告経済の行方」はこちら) 90年代、IT技術によって生産性が上がり、もはやインフレにはならず、経済の活況がいつまでも続くという議論があった。 グリーンスパンFRB議長は、「根拠なき熱狂」と批判し、このような主張に距離をとる姿勢を見せる一方で、こうした主張に惹きつけられてもいた。だからグリーンスパンは、バブルを阻止する策に積極的に打って出ず、ITバブルを膨らませて崩壊させた。さらに金利を歴史的低水準にとどめておき、住宅バブルも引き起こし、リーマン・ショックへと導いた。かつては絶妙な経済の舵取りをする「神の手」の使い手と絶賛されたグリーンスパンが、経済混乱の元凶と見られるまでに失墜した。 邦訳も好調な売れ行きらしいクリス・アンダーソンの新著『フリー』も、デジタル経済では、主要な原料である記憶容量・情報処

    kodaif
    kodaif 2010/01/20
    "「だからおかしい」と言いたいわけではない。むしろ逆で、ITバブルや住宅バブルが崩壊しようとも、やはり情報技術によって経済は根本的に変わり、IT経済、デジタル経済といったものは生まれているのではないか"
  • 小田嶋隆「大日本観察」 - ビジスタニュース

    小田嶋隆「大日観察」 2010年01月18日13:37 担当者より:コラムニストの小田嶋隆さんによる連載コラムです。今回は「お笑い」についてです。また、小田嶋さんと岡康道さんとの共著『人生2割がちょうどいい』(講談社)も好評発売中です。 配信日:2009/12/16 年をとった人間は過去を美化するようになる。自然ななりゆきだ。私も同じだ。昔は良かったと、色々な場面でそう感じる。しかも、そう思う機会が、年を追って増えている。 仮に私が原稿を書く人間でなかったのなら、それで大きな問題はないのだと思う。――昔は良かった。昭和の日人は純粋だった。今の世の中は間違っている。現在のテレビは堕落している。平成の音楽はレベルが落ちている。今の野球はインチキだ。最近の若い奴らには覇気がない。昨今の子供たちはマナーがなっていない。自分が子供だった頃の東京には当の情があった――と、そう思っていた方が

    kodaif
    kodaif 2010/01/20
    "不都合もないからだ。でも、「昔は良かった」というこの感想は、実は、多くの場合ウソだ。あるいは錯覚。というよりも、過去を美化する感傷は、年齢のいった人間が、自分を正当化するための便法に過ぎないのだ。"
  • ああ、疲れた - 内田樹の研究室

    ああ、疲れた。 センター入試が終わって、家に戻って、焼きそばを作ってべて、ビールで流し込んだら、猛烈に眠くなって、10時半にベッドに潜り込んで寝てしまった。 さすがに疲れます。 センター入試のミスは翌日には新聞報道され、ひろく天下の知るところとなる。 そして、「ミスの種子」にはそれこそもう天文学的な数のパターンがあるのである。 昨日は「汚損答案」の処理について、ひとしきり議論がなされた。 汚損答案というのは、問題を解答しているうちに、なんらかの理由でマークシートが汚れて、読み取りに支障が出そうな場合、解答用紙を交換することである。 試験終了10分前までなら用紙を交換して、転記してもらう。試験終了後は受験生はもう用紙には触れないので、「汚損答案」というものは発生しないはずなのだが・・・ 「たとえば、そのとき鼻血がブッと出て、答案にこぼれた場合」とか「興奮のあまり、答案用紙にゲロを吐いてしま

    kodaif
    kodaif 2010/01/20
    "他責的な言葉づかいが不用意に口を衝いて出て来るような子どもはこのせちがらい世を長生きできぬのではないかという疑念がみなさまのうちにふっと兆しても私は「そういうこともあるかもしれない」と静かに応じたい"
  • 東京が奏でる人工音のシンフォニー

    今週のコラムニスト:マイケル・プロンコ 外国から東京に帰ってくるたびに、耳を調整する必要に迫られる。 外国の都市では、議論する声や笑い声、大声での会話などさまざまな声が入り乱れている。ところが東京に足を踏み入れた瞬間、自動ドアがガチャンと閉まる音や自動販売機から缶が飛び出す音、ビルの谷間に響く車や列車の音に合わせて、耳をチューニングしなければならない。 外国にいるとき、私の耳は人間の声を録音したオーディオブックを聞くモードに設定されているが、東京で聞こえるのは機械の音ばかりだ。 東京の機械音に慣れるには時間がかかる。北京で2年間暮らした経験のある私は、ひたすらしゃべり続ける生活に慣れ切っていた。北京の人々は見知らぬ相手と世間話をし、友人と大声で議論したりはしゃいだりする。 一方、東京はまるで沈黙の街。何週間もの間、誰とも何も言葉を交わさなくても困ることなく生活できる。買い物でも事でも娯楽

    東京が奏でる人工音のシンフォニー
    kodaif
    kodaif 2010/01/20
    "沈黙の街。何週間もの間、誰とも何も言葉を交わさなくても困ることなく生活できる。買い物でも食事でも娯楽でも、一言も発することなく用が足りる。まるで、「言葉を発さない」修行をしている僧侶のための街だ。"
  • すぐそこにある自分へのごほうびとは?【独女通信】 - 才職兼美 - livedoor ニュース

    すぐそこにある自分へのごほうびとは?【独女通信】2010年01月18日11時00分 / 提供: 三十代女子のNHKアナウンサーで、番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』の司会等をつとめる住吉美紀さんは昨年、エッセイ『』を出版されました。仕事と遊びに全力を注ぐ住吉さんに、仕事とプライベートの両方をいかに楽しむかについてインタビューしました。 ■ブログでかっこつけるのは無駄なこと 甘いものに弱い。すぐダラける。ブログではありのままの自分を出していますね。 テレビ仕事をしてみてわかったのは、人の観察力はすごくて、どんなにかっこつけても見抜かれるということです。「この人はかっこつけている」「思っていることと違うことを言っている」ということは全て人に伝わってしまうと思います。ならば、一番正直な自分を出した方が誠実だし、それが一番相手に伝わるのかなと思います。 ■気持ちの切り替えは早いほうがリラッ

    kodaif
    kodaif 2010/01/20
    "わかったのは、人の観察力はすごくて、どんなにかっこつけても見抜かれるということです。「この人はかっこつけている」「思っていることと違うことを言っている」ということは全て人に伝わってしまうと思います。"
  • ウェブリブログ:サービスは終了しました。

    「ウェブリブログ」は 2023年1月31日 をもちましてサービス提供を終了いたしました。 2004年3月のサービス開始より19年近くもの間、沢山の皆さまにご愛用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。今後とも、BIGLOBEをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ※引っ越し先ブログへのリダイレクトサービスは2024年1月31日で終了いたしました。 BIGLOBEのサービス一覧

    ウェブリブログ:サービスは終了しました。
    kodaif
    kodaif 2010/01/20
    "自由な言論活動や情報公開が、既存の国家体制・社会秩序にどのような影響をもたらすのかは、中国・北朝鮮・ミャンマーをはじめとする内部の不安定要因を抱えた国では、確かに予測が難しい部分がある。"
  • 近くのお店を教えてくれるGoogleのモバイル検索って便利 | TechWave(テックウェーブ)

    いつアップデートされたのか知らないけど、先日iPhoneGoogleを使ってルノアールを検索したら、検索結果の一番上がルノアールの最寄店舗だった。多分GPSの位置情報を参考にして検索結果を表示することに対して僕自身が許可したんだろう。いつ許可したのか忘れたけど。 でもこれって当に便利だ。だってモバイル機器でお店の名前で検索するときって、そのお店のチェーンを経営する会社の企業案内を見たいから検索しているんじゃなくて、近くのお店を探しているから検索するケースが圧倒的に多いから。 日の大手企業が提供するサービスでは、こういうふうにはいかない。必ず「GPSによる位置情報を取得し、サービス業者に提供してもいいですか」と聞いてくる。「はい」というボタンを押してから、GPSで位置情報を取得するから、数秒以上かかる。かったるくて仕方がない。 プライバシーを侵害しないでおこうという配慮なんだろう。また

    近くのお店を教えてくれるGoogleのモバイル検索って便利 | TechWave(テックウェーブ)
    kodaif
    kodaif 2010/01/20
    "低下につながることは分かるはずだ。それでも確認を求めてくるというのは、ユーザーに喜んでもらいたいという気持ちより、だれからも責められたくないという官僚的な考え方が先に立っているからじゃないのか。"
  • ニューヨーク・タイムズ、いよいよ有料化へ。絶対失敗するだろうけど | TechWave(テックウェーブ)

    絶対に失敗すると思う。自信がある。 有力誌ニューヨークのオンライン版によると、ニューヨーク・タイムズは近く、有料化を発表する見通しだという。 New York Times Chairman Arthur Sulzberger Jr. appears close to announcing that the paper will begin charging for access to its website, according to people familiar with internal deliberations. ただ完璧に無料読者を締め出すんじゃなくて、幾つかの記事は無料で読めるんだけど、何か無料記事を読んだあとは有料じゃないと読めなくなるような仕組みを導入するようだ。 で、なぜ僕が新聞の有料化が失敗すると思うのかというと、時代の流れをまったく無視しているから。ほかのネット上

    ニューヨーク・タイムズ、いよいよ有料化へ。絶対失敗するだろうけど | TechWave(テックウェーブ)
    kodaif
    kodaif 2010/01/20
    "テクノロジーを使ってものすごいスピードでその価値を高めているのに、新聞は何の改良も加えずにただ読みづらくしようとしている。読むのに手間をかけようとしている。そんなの受け入れられるはずがない。"
  • 「ありえない系」おしゃれ女王『レディー・ガガ』を読み解く | MediaSabor メディアサボール

    ファッション界に2009年、新ミューズ(女神)が舞い降りた。その名は「レディー・ガガ(LADY GAGA)」。挑発的な衣装でゴシップの種にされがちなガガだが、実はそのスタイリングは極めて精緻に計算されていて、むしろ今の取り上げられ方は過小評価とさえ言える。ガガの装いを読み解くと、ファッションの現在が見えてくる。 露出が多い衣装のせいで、話題作りだと誤解されがちだ。しかし、人がインタビューで答えている通り、ガガの衣装は自発的な表現であり、ガガそのもの。 誰かの真似でもないし、スタイリストのお仕着せでもない。ガガ自身が自分の求める服を探し出し、コーディネートを決定している。一般にファッションリーダーと呼ばれる有名人でも、お抱えスタイリストのアドバイスや、ブランド側からの提供商品から選ぶケースが実は多い。 しかし、これまでの常識を破るガガのチョイスには、ガガ一流の目利きが働いていて、有力デザイ

    kodaif
    kodaif 2010/01/20
    "写真を見る限り、オフステージでも「見せる衣装」を着続けている。つまり、ステージ上のガガとの演じ分けはないのだ。これほど自らの着こなしに自信を持っていて、自己と一体化しているアーティストは滅多にいない"
  • 平沼赳夫の蓮舫への批判は酷すぎてただ呆れる: アーバン・ダイアリー

    kodaif
    kodaif 2010/01/20
    "個人的には失礼ながら女性としての魅力を感じない。発言等も多少、不適切なところもたまにあると思う。しかし、一生懸命議員として活躍してくれているし、重要な日本としての人的資源であることは間違いない。"
  • ぎこちない関西弁 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    1月17日の夜11時からNHKで放送された、阪神・淡路大震災15年特集ドラマ「その街のこども」を観ました。 物語は、森山未來さん演じる若者と佐藤江梨子さん演じる若者の二人の会話を中心に進んでいきます。ともに子供時代を神戸で過ごし、震災を体験し、現在は東京で暮らす二人の関西弁のぎこちない感じが強く印象に残りました。 私は、大阪で出身で東京暮らしが長いから、このぎこちない感じは、身にしみてわかります。関西弁は、やはり自分の根拠でもあるし、そのこと自体は、自分の中では確かなことなのだけれど、でも、その関西弁は、私が日々の暮らしの中で、普段使う言葉ではないというもどかしさがあります。 大阪に帰ると、自分が話す関西弁によって、どこにも拠り所がないことを思い知らされたりするんですね。 東京ではすぐに関西人とわかる話し方をしているのですが、それでも、なんとなく自分がどのコミュニティにも属さない根なし草だ

    ぎこちない関西弁 - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
    kodaif
    kodaif 2010/01/20
    "わかります。関西弁は、やはり自分の根拠でもあるし、そのこと自体は、自分の中では確かなことなのだけれど、でも、その関西弁は、私が日々の暮らしの中で、普段使う言葉ではないというもどかしさがあります。"
  • 第1回 子どもに「大人はなぜ働くの?」と聞かれたら:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「大人はなぜ働くの?」に、あなたはどう答えるか 「大人はなぜ働くの?」。子どもにそう聞かれたことはないだろうか。あなたにお子さんがいれば、いつかは聞かれる質問かもしれない。その時あなたは何と答えるだろう。 「生きるためだよ。だって働いてお金を稼がないとべていけないでしょ」。あなたの答えに子どもはある程度納得するだろうが、どんな表情を浮かべるだろうか。「大人っていいなあ、早くなりたいなあ」と目を輝かせているだろうか。 「がんばって働いていっぱい稼げば、欲しいものが何でも買えるんだよ。素敵だと思わないか」。ろくにべ物さえなかった戦後の時代ならさておき、DSもPSPもほしいものは買ってもらえる時代に、子どもたちは大きな夢を描くだろうか。 「どう

    第1回 子どもに「大人はなぜ働くの?」と聞かれたら:日経ビジネスオンライン
    kodaif
    kodaif 2010/01/20
    "その時あなたは何と答えるだろう。「生きるためだよ。だって働いてお金を稼がないと食べていけないでしょ」。あなたの答えに子どもはある程度納得するだろうが、どんな表情を浮かべるだろうか。"