2010年5月24日のブックマーク (24件)

  • 労働が信じ難い/本屋にて - 真魚八重子 アヌトパンナ・アニルッダ

    今何かと話題な派遣社員の身分バリバリなわたしですが、今の職場では秋から春にかけて繁忙期です。で、先日発売になった『市川崑大全』なども重なって、当に秋は忙しかった。原稿書くのは当然ものすごく嬉しい作業なので、自分の無能さに悶絶したり日々絶え間なくあがきながらも、でも直感を的確に指す言葉や文章を見つけたりした瞬間は、何よりも歓喜と結びつくから苦ではないのです。しかし目先のお金を稼ぐ仕事もしなければいけないから、最近は心の余裕がなかった。 で、今週原稿仕事が終わって、急にヒマになったから仕事帰りに、普段行かない職場近くの屋へ寄ったのですが、どこに何が置いてあるのか見当がつかなくて、ちょっとショッキングでした。学生時代なら、初めて入る屋でも目ざとくお目当てのの棚は見つけてた気がしたのに…。長らくamazonでしかを買ってなかったので、新書や文庫が、どの出版社がどの装丁という流し見で自然と

    労働が信じ難い/本屋にて - 真魚八重子 アヌトパンナ・アニルッダ
    kodaif
    kodaif 2010/05/24
    "ウソみたい。バカみたいな話ですが、わたしはいまだに、そしてたぶん死ぬまで「好きなことだけをしていたいのに、それだと生きていけなくて、会社員として働かなければ暮らせない」という現実に腹を立てている。"
  • 価値観を支える支配的な言説の構造 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    「そなたんパパの備忘録」というブログの、「<政治・社会>デフレ不況」というエントリの「(追記)」に、興味深い指摘がありました(論はbewaard氏と田中秀臣氏の「論」争についてなので、特段コメントしませんが)。 http://seutaro.exblog.jp/13344708/ >ブログ論壇を見ていてもそうなのだが、社会問題を論じるときに、非常に単純化された説明を目にすることがある。たとえば、「子どもたちの学力が低下しているのは日教組が悪いからだ」、「経済格差が広がっているのは小泉改革が悪いのだ」、「日の景気回復の足を引っ張っているのは労組だ」、「政府財政が悪化しているのは官僚が悪い」、「若者がフリーターや派遣になるのは若者自身に原因がある」といった類の話だ。 こういう話を聞いて「いやいや、ちょっと待ちなよ」と思うのは、僕だけではないだろう。つまり、それらの問題の根底にはもっと幅広い

    価値観を支える支配的な言説の構造 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
    kodaif
    kodaif 2010/05/24
    "大衆的精神構造それ自体の中に、結果的に我々自身の利益に反することを選好するある種の破壊衝動が潜んでいて、日本のひ弱な知的エリートにはそれを制御するだけの力量がないということであるのかも知れません。"
  • 世の中に必要なヒトたち

    異なるタイプの人を育てるのは難しい さて、社会が永続的に機能していくためには、一定の比率でこれらすべての人が必要です。 「壊す人」が多すぎると混乱するし、「創る人」が多すぎるとアイデア勝負で楽しいですが何も進まない。「回す人」しかいないと、最初はいいものの、次第に面白みのない社会になり行き詰まります。「管理する人」はパラサイト民族で、多数の「回す人」がいないと存在意義が発揮できません。「考える人」が多すぎても世の中は動きません。また「何もしない人」たちの存在は社会にリアリティを与えている一方、全員が何もしないと社会は動きません。 大事なことは、社会、会社、地域、学校、クラスなどあらゆる“コミュニティ”に、これらの人たちがバランスよく混じっていることです。 ところが日のように中央集権的な国では、義務教育は中央が設定した統一的な思想や制度に基づいて行われ、教師も同一基準で選抜されます。そのた

    世の中に必要なヒトたち
    kodaif
    kodaif 2010/05/24
    "社会にリアリティを与えている一方、全員が何もしないと社会は動きません。大事なことは、社会、会社、地域、学校、クラスなどあらゆる“コミュニティ”に、これらの人たちがバランスよく混じっていることです。"
  • 世の中に必要なヒトたち

    「ちきりんの“社会派”で行こう!」とは? はてなダイアリーの片隅でさまざまな話題をちょっと違った視点から扱う匿名ブロガー“ちきりん”さん。政治や経済から、社会、芸能まで鋭い分析眼で読み解く“ちきりんワールド”をご堪能ください。 ※記事は、「Chikirinの日記」において、2006年2月1日に掲載されたエントリーを再構成したコラムです。 世の中にはいろんなタイプの人がいます。 1.創る人 2.回す人 3.管理する人 4.考える人 5.壊す人 番外.何もしない人 まずは「創る人」がいて、何かが始まります。“空を飛ぶ”という考えにとりつかれた人たちが、人生をかけて作り出したのが飛行機です。大企業も最初は個人が起業してできました。私たちが日々使っている便利な商品やサービスも、最初は誰かが突拍子もないことを言い出し、それがいつしか実現して普及したものです。 4年ほど前、ヤマト運輸が社歴を振り返る

    世の中に必要なヒトたち
    kodaif
    kodaif 2010/05/24
    "ビジネスとして回していく必要があります。「創る人」だけでは、斬新なアイデアも絵に描いたもちで終わってしまいます。それらの価値を具体化して業務としてのオペレーションを担当するのが「回す人」の役割です。"
  • うつ病にならないようにする方法

    性格の改造は可能だ というように、内に向かいがちな感情をコントロールするために、「心の持ち方の訓練」「できるだけネガティブに考えないようにする訓練」を続けていると、感受性自体も次第に下がってきました。さらに何十年の間には、性格、気質も変化し、最近は自分の性格についても「比較的いい感じじゃない?」と思えるほどです。 この経験からちきりんは、「性格は変えられる」と確信しています。もちろん、「完璧なる脳天気さ」を発揮してくれる当にすばらしい友人たちを見ていると、「あっ、無理。こうなるには300年あっても無理!」とは思うものの、自分の時系列比較(昔の自分と今の自分の比較)であれば、その変化はかなり大きく、「よく頑張った!」と自分で自分をほめたいくらいです。 たいていの人にとって“成長”とはスキルが向上したり、知識や判断力が増すことを意味するのでしょうが、ちきりんにとっての“成長”とは「できるだけ

    うつ病にならないようにする方法
    kodaif
    kodaif 2010/05/24
    "「できるだけネガティブに考えないようにする訓練」を続けていると、感受性自体も次第に下がってきました。さらに何十年の間には、性格、気質も変化し、最近は自分の性格についても「比較的いい感じじゃない?」"
  • うつ病にならないようにする方法

    一定以上の努力が必要なことはしない もう1つ気を付けているのは、「一定以上の努力が必要なことはしない」ということ。別の言い方をすれば、「自分の能力を大きく超えた目標を立てない」ということです。 真面目な人は、いったん高い目標を立てると最後まで頑張ってしまいます。適当に済ませることができず、「できなくてもいいや、仕方ない」と思えません。「なんとかしてやり遂げないといけない」と自分を追い込んでしまうのです。 そうなることが目に見えているので、ちきりんの場合は最初から「頑張らなくてもできそうなこと」を目標にします。そのため、ちきりんはよく「努力という概念を知らないヤツだ」とか、反対に「余裕があるよね、ちきりんはいつも」と言われるのですが……確かにそうでしょう。できることしかやらないのですから。 「大丈夫かな」と思ってやり始めたことでも、「あっ、これはかなりの努力をしないと無理だ」と分かった時点で

    うつ病にならないようにする方法
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    kodaif 2010/05/24
    "「一定以上の努力が必要なことはしない」ということ。別の言い方をすれば、「自分の能力を大きく超えた目標を立てない」ということです。真面目な人は、いったん高い目標を立てると最後まで頑張ってしまいます。"
  • うつ病にならないようにする方法

    「ちきりんの“社会派”で行こう!」とは? はてなダイアリーの片隅でさまざまな話題をちょっと違った視点から扱う匿名ブロガー“ちきりん”さん。政治や経済から、社会、芸能まで鋭い分析眼で読み解く“ちきりんワールド”をご堪能ください。 ※記事は、「Chikirinの日記」において、2008年3月26日に掲載されたエントリーを再構成したコラムです。 あるテレビ番組で「うつ病になりやすい人の特徴」が紹介されていました。「真面目で責任感が強い」「内省的」「心配性でネガティブな方向に考えがち」「几帳面」といった項目が挙がっていたのですが、それを聞いていて「まさに自分の性格だなあ……」と思いました。 今のところまだ、うつ病を患ったことはありませんが、その理由の1つは「すごく気を付けてきたからだ」と思っています。「『自分だけは大丈夫』と思っている人が危ない」と聞くこともありますが、ちきりんの場合はその反対で

    うつ病にならないようにする方法
    kodaif
    kodaif 2010/05/24
    "悪口ではありません。楽観的で何でも前向きに考えて、失敗しても大笑いして済ませることのできる人たちと一緒にいると、「こんなに大変なことでも、こういう風に受け止めればいいんだ」と学ぶことができます。"
  • モノを持たない生活について真剣に考えてみた - FutureInsight.info

    以下のエントリーを読んで、持たない生活について考えてみた。 うさぎ小屋2.0 : 金融日記 は電子化され、書類もクラウドの中で、多くの時間をサイバースペースで過ごすならベッドと机とPCがあればいいだけです。 人と会う時はわざわざ自宅に招く必要はなく、都会ならオシャレなカフェがそこら中にあります。 また、自宅で料理する必要もなく、今では電話一であらゆる国の料理がすぐさまデリバリーされるし、世界一美味しくてリーズナブルなレストランが日の都市には溢れかえっています。 もちろん車もいりません。 タクシーはいつでも捕まるし、公共の交通機関も高度に発達しています。 自宅にホームシアターなど買わなくても、映画館に行けば最新の設備がいつでも安価に利用可能です。 というのも、マンションへの引っ越しを契機に僕は大量に持っていた漫画小説を処分した。手元に残したのは参照用の技術書とジャレド・ダイヤモンド「

    モノを持たない生活について真剣に考えてみた - FutureInsight.info
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    kodaif 2010/05/24
    "不要であることに気づいた。最近のハイエンド向けノートは非常に高性能だ。ピデオカードもモバイルシリーズで良いものあるし、キーボードや20インチ以上のディスプレイへのこだわりがあるひと以外はこれで十分"
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    kodaif 2010/05/24
    "作家として受け入れられています。彼が語るストーリーは日本に限らずどの国でも起こり得るのです。愛、リアリティ、哲学、ミステリー、そして驚きといったどの国の読者も常に希求しているテーマを扱っている"
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    kodaif 2010/05/24
    "これほどまでに自分の深層に入り込んできた作家はかつていないということです。文体や表現、ストーリー展開などが好きな作家はほかにもいますが、僕は読者の内側をここまで惹きつける作家を彼以外に知りません。"
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    kodaif 2010/05/24
    "なぜか─それは愛とは何かという本質的な問いかけがある作品だからです。人は人生のベースを形づくる青春期に、内面的な傷を負う場面に出合います。その時期にいる若者にとっては、自分の代弁者を見つけた気になる"
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    kodaif 2010/05/24
    "行く先々でヨーロッパからの旅行者、あるいは大都市で地元の人からムラカミの英訳を次から次へと薦められた。まったく違う世界で夢みたいな体験をしながら読んだので、現実と夢の境界線がぼんやりして不思議だった"
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    kodaif 2010/05/24
    "伍していくため、読み手をすぐに惹きつけないといけません。さらにほかの純文学の作家よりも、その世界観や哲学が西洋の読者にアピールしやすい文体で書かれている点でも明らかに成功しています"
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    kodaif
    kodaif 2010/05/24
    "距離を置く、ある意味、小説界のブラックシープだったはず。しかしいつの間にか羊の群のなかでも、ひときわ輝く黄金の羊になった。そして今や世界を最も昂奮させる日本人作家であることは、疑いの余地もない。"
  • 第6回 明日クビになったらどうします? (4ページ目):日経ビジネスオンライン

    まさに昨年の1月、病気療養の休職明けにジャンプ台にたたされました。丸腰で。半年以上就職活動をして、自分の市場価値の低さを痛感しました。目に見えるスキルを身につけるため、再就職できた「小さな」会社で修行しています。自分より年齢の低い上司に怒られながら。うれしいことだと思っています。40歳手前で新しい仕事を覚えるチャンスがあるのですから。独りで社会に出ても生きていけるようにありとあらゆるものを吸収したいと思います。(2010/02/24)

    第6回 明日クビになったらどうします? (4ページ目):日経ビジネスオンライン
    kodaif
    kodaif 2010/05/24
    "喉元過ぎて元に戻ってしまった米国を見るにつけ、まだその答えは出せていないのかもしれないと思う。一つ言えることは、世界中の人々がみんな投資を仕事にしてしまったら、投資対象はなくなってしまうということだ"
  • 第6回 明日クビになったらどうします? (3ページ目):日経ビジネスオンライン

    まさに昨年の1月、病気療養の休職明けにジャンプ台にたたされました。丸腰で。半年以上就職活動をして、自分の市場価値の低さを痛感しました。目に見えるスキルを身につけるため、再就職できた「小さな」会社で修行しています。自分より年齢の低い上司に怒られながら。うれしいことだと思っています。40歳手前で新しい仕事を覚えるチャンスがあるのですから。独りで社会に出ても生きていけるようにありとあらゆるものを吸収したいと思います。(2010/02/24)

    第6回 明日クビになったらどうします? (3ページ目):日経ビジネスオンライン
    kodaif
    kodaif 2010/05/24
    "多いだろうか。できるだけの金銭的な準備は始めておいていただきたいが、最低限の心の準備だけはしておいていただきたい。それだけでも、いきなり飛び込み台に立たされた時の天気やそこから見える風景は違う。"
  • 第6回 明日クビになったらどうします? (2ページ目):日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン クビは社長も例外ではない クビは経営者自身にも突然訪れる。会社が買収されれば、多くの場合は実質クビになるし、椅子が残っていたとしても、すでに経営者としての来の椅子ではない。 外資系企業の日法人社長は毎年結果を国から問われる。遠く離れた国からは現場の実情やプロセスは見えず、厳しい結果に対する説明は言い訳にしか聞こえない。社の基方針を踏まえての裁量範囲は、会社によって異なるが、限られているケースが多い。むしろ景気や商品来のブランド力が、良くも悪くも業績数字を不規則に動かしていく。 キャスティングボートを握るオーナー企業の社長でさえ、社長のポストは安泰ではない。業績が上向きである限りはわが世の春を得たりだが、ひとたび赤字になると銀行が

    第6回 明日クビになったらどうします? (2ページ目):日経ビジネスオンライン
    kodaif
    kodaif 2010/05/24
    "説明は言い訳にしか聞こえない。本社の基本方針を踏まえての裁量範囲は、会社によって異なるが、限られているケースが多い。むしろ景気や商品本来のブランド力が、良くも悪くも業績数字を不規則に動かしていく。"
  • 第6回 明日クビになったらどうします?:日経ビジネスオンライン

    「申し訳ないが、あなたには明日で辞めてもらうことになる」 第5回では、ほとんどの仕事には「替わり」がきくけれど、仕事で関わる人たちにとってあなたは「替わり」のきかない存在かもしれないと書いた。しかし、周りにとって「替わり」のきかない存在なら仕事は続けられるかというと、もちろんそうではない。“その日”は突然やってくるかもしれない。 少し前までの日では、バリバリ働いている人にとって突然クビを言い渡されることは、映画やドラマの中の出来事だった。その後、外資系企業が日に増えてきて、クビ(fire=ファイア、またはlay off=レイオフ)が国内でも行われていることを知ったが、それでもまだ縁遠い話だった。バブル後の不況、ここ1年の不況で、知り合いにもリストラされた人が現れるようになり、ことはようやく現実味を帯びてきた。 それでも、現在正社員として働く人は、その一言が突きつけられる“その日”を、自

    第6回 明日クビになったらどうします?:日経ビジネスオンライン
    kodaif
    kodaif 2010/05/24
    "あなたは「替わり」のきかない存在かもしれないと書いた。しかし、周りにとって「替わり」のきかない存在なら仕事は続けられるかというと、もちろんそうではない。“その日”は突然やってくるかもしれない。 "
  • 第16回 近い将来、日本中がリストラになる (3ページ目):日経ビジネスオンライン

    kodaif
    kodaif 2010/05/24
    "日本の良さは農耕型に代表される組織力といわれますが、そうやって構築された社会システムが長く続くと、原始時代の日本人ならもっていたはずの「野生の勘」みたいなものを失ってしまう。"
  • 第16回 近い将来、日本中がリストラになる:日経ビジネスオンライン

    増田紀彦(ますだ のりひこ)氏 (社)起業支援ネットワークNICe理事長、(株)タンク代表取締役社長、NPO法人キープラネット副理事長 1959年生まれ。1987年、株式会社タンク設立。1997年、起業・独立・新規事業を応援する情報誌「アントレ」創刊に参加。2007年~09年、経済産業省委託事業・起業支援ネットワークNICeのチーフプロデューサーを務める。また中小企業大学校講師、「女性と仕事の未来館」講師なども歴任。著書に『起業・独立の強化書』(朝日新聞社)、『正しく儲ける「起業術」』(アスコム)。ほか共著も多数。 毎年、講演やセミナーを通じて1000人以上の経営者や起業家と出会い、アドバイスと激励を送り続けている 今後、全国規模でリストラの進む日 武田:増田さんはこの3月まで、『NICe(起業支援ネットワーク環境整備事業)』という経済産業省の事業を受託して、日全国の独立・起業を希望す

    第16回 近い将来、日本中がリストラになる:日経ビジネスオンライン
    kodaif
    kodaif 2010/05/24
    "採用する人材も変わってきています。景気がよくなれば人を採るという発想から、もう幹部しか採らないという発想に変わってきている。大学新卒がかつてのような売り手市場のようになることは、もうないでしょう。"
  • 【最終回】 改めて“なぜ働くの?”と聞かれたら (4ページ目):日経ビジネスオンライン

    記事とってもおもしろく読みました。「よく生きるために働く」この言葉、私の父もおんなじことを言ってました。父は、中卒ですが、思い立って起業し、今では50億弱ぐらいの会社を経営してます。経営者の視点って、なんだかんだで似てくるんですね~。その影響を受けているのか、よく生き「楽しく」仕事するために、私は20代後半ですが、3社転職して、3社目で「ここだ!」という会社を見つけられました。このスタンス忘れず働いていきたいと、コラムを読んでつくづく感じました。(2010/06/09)

    【最終回】 改めて“なぜ働くの?”と聞かれたら (4ページ目):日経ビジネスオンライン
    kodaif
    kodaif 2010/05/24
    "とりわけ社員を会社の資産と考え、その能力を最大限に発揮できる環境を用意してくれる組織にいるなら、それに応えるよう努力を続けるべきだろう。周りが転職しようと関係ない、あなたはよい環境に巡り会えたのだ。"
  • 【最終回】 改めて“なぜ働くの?”と聞かれたら (3ページ目):日経ビジネスオンライン

    kodaif
    kodaif 2010/05/24
    "経験して感じたことは、ほとんどの人は、自分自身のキャリアの魅力についてよくわかっていないということだった。「キャリアは一人ひとり異なる」のであって、「キャリアの生かせる先は一つではない」。"
  • 【最終回】 改めて“なぜ働くの?”と聞かれたら (2ページ目):日経ビジネスオンライン

    kodaif
    kodaif 2010/05/24
    "その人が会社を去っても何もなかったかのように回せるように準備をしている。働く側から見れば、常に仕事を誰かに取って替わられる危険が潜んでいると言える。サラリーマンだけの問題ではない、役員や社長も同じだ"
  • 【最終回】 改めて“なぜ働くの?”と聞かれたら:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 生きるため、生活のため、大人の義務だから働く このコラムシリーズの冒頭で、私はみなさんに質問した。もし子どもに「大人はなぜ働くの?」と聞かれたら、あなたはどう答えるだろうか(第1回 子どもに「大人はなぜ働くの?」と聞かれたら)。 最終回の今回は、これまでの17回分を振り返りながら、改めて「なぜ働くのか?」について考えてみたい。 コラムが始まって毎回のようにいただくのが「働く理由は、生きるため、生活のため。それ以外にない」というご意見だ。私は生きるために、生活のために働くことをこれまで一度も否定していない。私自身もそうだが、すでに十分な生活の糧を得ている人を除けば、それが働く前提となる。 何度かご説明したが、この主旨のコメントはなくならなかった

    【最終回】 改めて“なぜ働くの?”と聞かれたら:日経ビジネスオンライン
    kodaif
    kodaif 2010/05/24
    雇用の競争相手は国内ばかりか、アジアなど新興国の人々も対象となる。給料の下げ圧力は強くなり、同じ対価を得ようとすると労働時間は長くなる。そうなればプライベートどころではなくなってくる。"