ブックマーク / dramrollonline.blogspot.com (19)

  • Mass Marketing to Engagement

    Alterianの2009年版調査、「Alterian Annual Survey」がある。サブタイトルは「Are You Ready to Engage?」となっている。 全世界といっても北米が62%、欧州が36%、アジア・パシフィックが2%と大きなバイアスがかかっているが、マーケター(ブランド側)、代理店、MSP(マーケティングサービスプロバイダー)、SI、他など1,068人の専門家を対象に、マーケティング業界に起こっている変革、現在と近い将来を見ている。 さて、最初に「デジタルマーケティング、DBマーケティング、クリエイティブ、戦略コンサルティング、Web解析、Emailマーケティング、統計解析など各種マーケティングサービスを何社が提供しているか」と聞かれた結果は、約7割が3社以上、7社以上が23%となっている。 デジタル時代、ソーシャルメディアマーケティング時代を迎え、多様なサービ

    Mass Marketing to Engagement
    kodaif
    kodaif 2010/02/10
    "ビジネスモデルが既存チャネルの最大活用になっている限り、メッセージをプッシュし続けるだけで、顧客コネクション育成へ舵を切ることにはならない。だからビジネスモデルを変革できないプレイヤーは長続きしない"
  • Cause Marketing 2009

    「ソーシャルメディアをアクティブに利用している79%の米国人は、企業・ブランド、非営利団体もソーシャルメディアを活用して活動資金調達や社会貢献・慈善活動の認知を向上させるべきたと考えている」とConeのレポートが伝えている。 それによると、ニューメディア(emailを含む対話を行うメディアとしているので、ここでは以降、ソーシャルメディアとする)は、 85% 新しい社会貢献を知る機会を与えてくれる82% 自分の住む地域以外の社会貢献や団体を支援する機会を与えてくれる80% 自分が貢献する社会貢献を支援する新しい方法を提供してくれるという判断をしている。これほどの評価を既存メディアが受けられるのだろうか? そして、ソーシャルメディアを使って 36% 社会貢献をアドボケートした34% 社会貢献を学んだ34% 社会貢献を学んだことによって日常生活・行動を変えた米国人が多い。 社会貢献の意義はよく理

    Cause Marketing 2009
    kodaif
    kodaif 2010/01/16
    "やり取りする対話からパワーが発現しているからだ。そのパワーは個人ユーザのソーシャルコネクションを経由して津波のように広がってゆく。ボトムアップのウェーブは資本側メディアを揺さぶり続けている。"
  • Leveraging Real Time Events

    kodaif
    kodaif 2009/12/25
    "そんな時、リアルタイムで対処してくれる担当者がいるだけで救われる。そして、その対応すべてがオープンにされているだけに乗客、担当者の会話はブランドと消費者のコミュニケーションメッセージとなる。"
  • Press Release Effectiveness Waning

    kodaif
    kodaif 2009/12/22
    "広報とか、パブリックリレーションズといった部署名では担当できない。マーケティングや広告と統合したソーシャルメディアマーケティング、あるいはソーシャルメディアリレーションズといった部署の出番となる。"
  • EIAA Ad Barometer H2 2009

    kodaif
    kodaif 2009/12/22
    "実感しているはずだ。少なくとも米国ではオンライン広告による旧来型の広告メッセージ配信をしているだけでは、消費者・ユーザに露出も訴求もできないことが明らかになりつつある。対話もエンゲージもできないのだ"
  • Global Map of Social Web

    先月、Global Web IndexからGlobal Map of Social Webというデータ・図が出ている。 (クリックで拡大) ちょっと分かりにくいのだが、例えば、下のカナダの例を引くと、 ソーシャルネットワークに参加しているユーザは46.2%、1,020万人写真をアップロードしたことがあるユーザは40.9%、900万人ビデオをアップしたことがあるユーザは14.9%、330万人自分のblogを書いているユーザは10.6%、230万人Twitterをやっているユーザは5.1%、110万人 ということになる。すべてがPC経由ユーザの数字となっている。 日の場合、他国と比べてソーシャルメディア比率が低く示されている。これは、モバイル経由ユーザが多いためだ。Global Web Indexによれば、日の場合、34%以上がモバイル経由となっておりPC経由を上回っているとのこと。英国で

    Global Map of Social Web
    kodaif
    kodaif 2009/12/22
    "なぜなら彼らは自己を発現するため、友人・知人・同僚・全くの赤の他人とのコンテンツ共有をするためソーシャルメディアを使っているからだ。そこで突然、邪魔者な広告が顔を出せば結果は見えている。"
  • Social Media Expertise of Agency

    売上500万㌦から5,000万㌦までの小規模代理店6,000社のうち212社が調査に協力して先ごろ、RSW/USから、「Agency New Business Survey」が出てきた。 代理店が新しいビジネスを開拓する困難度、その理由、新しいビジネスを獲得したリソース、新しいビジネスを獲得するための人員採用、採用した人員のスキル、なぜ人員を採用しないのかなどを訊いている。 その中で代理店が新しいビジネスを獲得するため、また代理店の経営陣がソーシャルメディアをどれくらい使っているかを訊いている。 10段階の図があるが、これを「常時(10-9)」「いつも(8-7)」「ときどき(6-5)」「たまに(4-3)」「まるで(2-1)」に分けると、21%が「常時+いつも」ソーシャルメディアを活用しているということになる。そして59%が「たまに+まるで」ソーシャルメディアを活用してない。 次に代理店がど

    Social Media Expertise of Agency
    kodaif
    kodaif 2009/12/22
    "アドバンテージを提示できない限り、中小代理店に生き残る道は少ない。逆にメリット、アドバンテージを体感できるまで活用が進んでいれば、新しいビジネスを開拓し、大規模代理店の牙城を突き崩す道は開けてくる。"
  • Twitter User Nov 2009

    Silicon Alley InsiderのChart of the Dayに、最新のTwitterユーザ数が出ていた。 11月時点で全世界9,370万人となっている。1月が1,980万人なので、10ヶ月で7,400万人も増えている。ただし、7月に単月で940万人増加して以降、単月のユーザ増加数は落ちている。11月は710万人だ。 Source:Silicon Alley Insider / Chart of the Day そしてChart of the Dayの元ネタ、WebProNewsには、Tweets数推移データもあった。それによれば、11月時点の総Tweet数は60.91億、1月が11.65億なので、10か月で49億超も増えている。また単月ごとの新登録ユーザによるTweet数も8月に若干落ち込んだことを除けば、一貫して増えている。 総登録ユーザ数で総Tweet数を割ると、11月

    Twitter User Nov 2009
    kodaif
    kodaif 2009/12/22
    "アカウントもなく、アカウントがあったとしてもフォロワーもフォロイング数も少ない企業・ブランドは、ソーシャルコネクションに参加することも、ソーシャルブランドとして認識されることも、語られることもない。"
  • Twelpforce of Best Buy

    Best Buyのソーシャルマーケティングマネージャ、John BernierをMichael A. StelznerがインタビューしているビデオがVimeoに上がっている。 社内のアーリーアダプターに声をかけ、数か月トレーニングを行い、オンラインカスタマーサービスであるTwelpforceを7月から開始。10月末までに14,000件の質問が寄せられ、それに回答したのは合計2,100人のBest Buy社員だ。営業的なROI算出はまだだが、少なくともブランド価値の側面からは大成功と言えるだろう。 そして、Johnは、Twelpforceを「顧客が持っている知識と、顧客が製品を楽しむために必要な知識、そして理想的な夢のステージ、あるいは体験を獲得するためのギャップを埋める橋」と形容している。 Source:Vimeo / Interview With John Bernier of Best

    Twelpforce of Best Buy
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    kodaif 2009/12/22
    "参加するユーザによって、このコネクションは右にずれたり、左にぶれるのが通常なのだ。細いコネクションを縒りながら修正、微調整してゆかねばならない。最終的に太いコネクションへ育てていかなければならない。"
  • Social connection to E-commerce

    OneUpWebから「The 2009 Holiday Special Report」が出ている。 まず、小売、ソーシャルネットワーク、レビューサイトのトラフィック比較をしている。ベンチマークのGoogleと比較するとかすんでしまう小売サイトもあるが、Facebook、eBay、Amazon、そしてWalmartは十分なユニークビジターを獲得している。 そして小売サイトへのリフェラルを見ている。Amazon、Walmart、Best Buy、SearsにしてもGoogleYahooを除くと、Facebookが必ずトップ5に顔を出している。小売サイトの中でもAmazonへのリフェラルトップ5(GoogleYahooを除く)のうちeBayを除く4サイトがソーシャルメディアスペースとなっている。 Source:OneUpWeb / 2009 Holiday Special Report (p

    Social connection to E-commerce
    kodaif
    kodaif 2009/12/22
    "縛られている必要はない。というか、検索がらみのタッチポイントよりもコンテンツ生成やコミュニケーションが発生するソーシャルメディアスペースでのマーケティング、メディアリレーションズが求められる。"
  • Amateur Video Power

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    kodaif 2009/12/22
    "パブリックリレーションズ、広告などの法則、方式、基本、前提などすべてをひっくり返している。与えるものと、与えられるものといった固定観念や原則をひっくり返し、新しい観念、考え方を要求している。"
  • Strategy of British Airways

    Harvard Business Reviewから、「Managing Across Distance in Today's Economic Climate: The Value of Face-to-Face Communication」というレポートが出ている。 世界同時不況の影響は深刻で、世界中の企業がコスト削減にまい進している。中でも海外出張予算の削減が69%、より安い航空会社・チケットを探したり、出張回数を減らすのが57%、ホテル代を減らすのが51%だ。 それは出張予算を見れば一目瞭然だ。前年予算から減らしたのが56%にも達している。平均すると出張予算は前年比17%も削減されている。 出張予算、回数を減らすことによるネガティブなインパクトがない、あるいはポジティブなインパクトがあると答えた対象もいる。そういった企業は、海外業務がなく、金融、IT関連であったり、長距離出張がない企

    Strategy of British Airways
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    kodaif 2009/12/22
    "地道な努力をやれるか、続けられるかだし、オンライン、ソーシャルメディアを活用した戦略マーケティング、あるいはメディアリレーションズを構築できるかだ。そして、その時間はあまりない(かもしれない)。"
  • US Facebook Users Update Nov 2009

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    kodaif 2009/12/22
    "手当てしなければ、米国企業・ブランドのソーシャルメディアマーケティング、ソーシャルメディアリレーションズをスタンダード、世界標準だと認識する世界のユーザから大きくかけ離れたマーケティングを行うことに"
  • Social Media Monitoring Funnel

    先週、SM2というソーシャルメディアモニタリングアプリ、サービスを提供しているAlterianのWebinarがあった。そこから2枚スライドを紹介する。 最初のものは、「エンゲージメントの新法則」。 既存マーケティングで金科玉条とされてきた数多くの神話が崩れ、今まで誰も考えもしなかった新しい法則が並べられている。 曰く、「一方通行から対話へ」、「ブランド想起からユーザが創るブランド価値へ」、「デモグラフィックから行動へ」、「ミシュランガイドからAmazonユーザレビューへ」、「パブリッシャーがコントロールするチャネルからパブリッシャーのリレーション構築へ」、そして最後に「CPMから計測可能なROI」が挙げられている。 「パブリッシャーがコントロールするチャネルからパブリッシャーが構築するリレーションへ」で言われる最初の「パブリッシャー」は出版社などのマスメディア側、次の「パブリッシャー」は

    Social Media Monitoring Funnel
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    kodaif 2009/12/01
    "「ソーシャルメディアモニタリングファネル」を理解した場合、必ず、新しい組織が必要となる。既存組織のマインドセット、今までのカビの生えたような固定観念では何も新しいことを実行できないからだ。"
  • Early Adopter and Influencer in the World

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    kodaif 2009/12/01
    "このスライドの本質は別にある。それは韓国、日本、中国などのアジア諸国、デンマーク、ノルウェーなどの欧州諸国、コロンビア、メキシコ、ブラジルなど中南米諸国においても英語コンテンツ消費があることだ。"
  • Social Media in Inc. 500

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    kodaif 2009/12/01
    "企業・ブランドコンテンツそのものがどのように味付けされ、焼かれたのか、煮られたのか、蒸されたのか、あるいはどんなソーシャルコネクションをたどってそこへ行きついたのかを知る方がよっぽどましだ。"
  • Consumers Open to Branding

    PerfomicsとROI Researchから「消費者が日常生活でソーシャルメディアネットワークをどのように使っているか、特に新しい製品を探すときの他のメディアチャネルとの関係」を調べたレポートが出ている。 「消費者の場所で、彼らの言葉で」メッセージを出すことができるマーケターは、消費者を獲得し、売上につなげることができるというレポートだ。 例えば、 34% ソーシャルネットワークで広告を見た後、それら製品・サービス・ブランドを検索した30% ソーシャルネットワークで新しい製品、サービス、ブランドを知ったなどが挙げられている。 ただし、最も注目すべきは、 25% ソーシャルネットワーク経由で友人に製品・サービス・ブランドを勧めただろう。FacebookやTwitterは、友人やフォロワーの個人コネクションがある。ユーザは、どちらも平均すると120人前後の友人やフォロワーを持っているから、

    Consumers Open to Branding
    kodaif
    kodaif 2009/11/20
    "消費者は納得したブランドコンテンツを喜んで自分のコネクションに広めようとしている。そして、ソーシャルメディアスペースでブランドに対してオープンな対話を望んでいる。"
  • Auto Ad Outlook 2010

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    kodaif 2009/11/16
    "一方的な押付けコミュニケーションメッセージを消費するか、それとも破棄するかの選択しかなかった時代が、「古き良き時代」だ。オフラインでもオンラインでもそんな時代はとうに過ぎ去ってしまったのだ。"
  • Involve me and I'll understand

    以前、P&GのDigital Hack Nightで引用したLogic Emotionを書いているDavid ArmanoがBlogworld09でのプレゼンをアップしている。 参考:P&G Digital Hack Night (Online Ad 2009/03/25) Source:Logic Emotion / Insights & Opinions From Blogworld09 スライドの初めに来る下の中国の諺、その中でも「Involve me and I'll understand.」は現在のマーケティング、PR、広告など全てに関ってくる金言だ。 多くの企業・ブランドがソーシャルメディアを活用して、消費者・ユーザと対話、エンゲージしようとしている。今までの広告、PR、マーケティングによるコミュニケーションという固定観念を払しょくし、新しいコミュニケーションチャネルと役割、立

    Involve me and I'll understand
    kodaif
    kodaif 2009/11/13
    "こちらの思い通りにコンテンツを消費してくれる参加者ばかりとは限らない。逆に思いとは反対のコンテンツを作成して広める困った参加者もいる。そんなスペースでやり取りをしなければならなくなった時代だ。"
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