2009年8月21日のブックマーク (8件)

  • 政治の転換期:/下 東洋学園大准教授(政治学)櫻田淳氏 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇「保守」の基は自由主義を内包 先進資主義国では珍しい長期政権を築いてきた自民党は、もちろん、保守政党である。そしてまた、近年は、首相の靖国参拝や対中国韓国などの問題で保守派の論調が注目されてきた。だが、櫻田准教授は「日の社会科学認識における保守派は、イデオロギーではなくプラグマティック(実際的)で自由主義的なもの。自民党が保守政党とされる理由もそうだ。最近、脚光を浴びていた『保守』派とはかなり違う」と強調する。 日で最初期の政治学者の一人、小野塚喜平次は、社会主義を国家の国民への力を強めるとして批判しつつ、貧困層の救済も唱えた。「彼の立場が、日の社会科学における保守派の基でしょう。つまり日の保守派には、自由主義が組み込まれているのです」 自民党を作ったのも、主に戦前の自由主義者。吉田茂や石橋湛山、緒方竹虎らはみな、反軍国主義的で自由主義経済を信奉し、皇室を崇拝していた。「

    kogarasumaru
    kogarasumaru 2009/08/21
    この人を宇野先生に並べてやるなよ/レベルの違いが…/
  • 国連委:女性再婚の制限撤廃を 日本に行動を勧告 - 毎日jp(毎日新聞)

    【ニューヨーク小倉孝保】国連女性差別撤廃委員会は20日、日の女性差別の現状に関する最終見解を出した。見解で同委員会は日に対し、女性が離婚後、6カ月しないと再婚できない民法733条の規定を撤廃するためただちに行動することなどを勧告した。日政府は今後、同勧告に従って国内法の整備などを急ぐ必要がある。 最終見解ではまず、過去の委員会勧告が順守されていないとして、早急に対応すべきだと日政府の対応に不満を表明した。そのうえで、民法733条の規定撤廃のほか、性別による結婚可能年齢差の解消▽男女の役割や責任を巡る旧態依然とした考えをなくすため教育の徹底▽家庭内暴力を含む女性への暴力を解消するため具体的措置の促進▽女性へのレイプや暴力を含むビデオ、ゲーム機の禁止▽従軍慰安婦問題の解決のため努力▽政治への女性の参加促進--などを求めた。 同委員会は先月23日、日の政府報告書についての審査を行い

  • 政治の転換期:/上 東大准教授(政治思想史)宇野重規氏 - 毎日jp(毎日新聞)

    ◇「プロレス」的対立超えた民主主義を ついに衆院選が公示された。戦後政治の転換点ともなりうる選挙だ。私たちの政治はどこから来て、どの地点にいて、どこへ向かうのか。「民主主義」や「保守」など、象徴的なキーワードを軸に識者3人に聞いた。【鈴木英生】 戦後日で長く続いた政治的枠組みを、宇野准教授は「疑似代議制民主主義」と呼ぶ。要するに、自民党内の派閥による疑似的な政権交代があったわけだ。野党は国民が自民党におきゅうを据えるための装置であり、政権交代に現実味はなかった。 だから野党は、一見、与党と徹底的に対立しているようでいて、実際には、政策的代案ではなく定型化した理念さえ提示すればよかった。「対立の図式もカタルシスも政治家の側が作り、観客=有権者はそれを見て声援を送る、プロレスのような仕組みでした」 「この構造は、もはや復活し得ない」。冷戦と高度成長を前提に機能したものだったからだ。疑似政権交

    kogarasumaru
    kogarasumaru 2009/08/21
    勘違いがあった/「2大政党制を使いこなせる」=成熟というのはこの記者の主観ではないかと思うのだが…
  • 4つのサイクリングロードをつないで日本海へ - Blue-Periodさんの日記

    Chapter1 8月14日金曜日の仕事を定時で切り上げて帰宅した私はすぐに、一週間分のワイシャツを抱えてクリーニング屋に駆け込んで、先週分のワイシャツを受け取って再度帰宅し、そのまま芋焼酎をストレートでガブガブ飲んで眠りについた。目が覚めると翌日8月15日土曜日未明の1時34分。支度をして、山下公園に向かう。支度に想定以上の時間がかかり、また忘れ物を取りに戻ったりして、結局スタートをきったのは、午前3時23分。まずい。このままでは、間に合わない。 金曜深夜、土曜日未明の山下公園はしかし、信じられないほどの数のカップルとホームレスとでごった返していた。一定間隔おきに設置された膝枕にうってつけの長椅子には、ホームレス、カップル、ホームレス、カップル、カップル、カップル、ホームレス、カップル、ホームレス・・・自分は、どちらかというと、どっち寄りなんだろうか・・・そんなことを考えつつも、(そんな

    4つのサイクリングロードをつないで日本海へ - Blue-Periodさんの日記
  • CNN.co.jp:地球温暖化のきっかけは焼き畑中心の古代農業と 米研究者

    (CNN) 地球温暖化のきっかけが、産業革命以後に化石燃料を燃焼して発生した二酸化炭素ではなく、数千年前の焼き畑を中心とした古代農業だったとする説を、米バージニア大学などの研究者が発表した。古代から続く農業により出された二酸化炭素が大気中に蓄積し、温暖化の方向性を決定づけたと主張している。 米バージニア大学で環境科学を専門とするウィリアム・ラッディマン名誉教授は、「5─7000年前には、それほど人口が多くなかったが、畑にするため焼かれる森林面積は、1人当たりにして今よりもずっと広かった」と説明。森を焼いて畑にした後、土地がやせて作物が育ちにくくなれば、新たに森を焼いていったため、大気中の二酸化炭素が増えていったと述べている。 一方、この説に、カーネギー研究所のケン・カルデイラ氏が反論。古代の人間の影響を過大評価しすぎていると述べ、古代農業の影響は大きなものではなかったとしている。

    kogarasumaru
    kogarasumaru 2009/08/21
    研究が発表されましたじゃなくて…もっとこう調べて書いて欲しい/排出総量は産業革命以降飛躍的にのびたというのが定説なのだが、それを覆す根拠があるのか
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  • 日清食品の若手管理職にサバイバル法を教えるよ - シートン俗物記

    ども、シートンです。 日清品、無人島でのサバイバル研修を再開 http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090817/biz0908172125010-n1.htm 品大手の日清品ホールディングスは、26日から2泊3日で、グループ会社の若手管理職社員を対象にして、瀬戸内海の無人島で生活させる“サバイバル研修”を実施する。 対象は、日清品で7月に課長職に昇格した13人に、明星品などグループ会社4社の管理職4人を加えた40歳前後の17人。 この研修では「チキンラーメン」と水、小麦粉、ビニールシートしか持たされない。まきをひろって火をおこして手作りの道具で調理し、ビニールシートで寝泊まりするなどのサバイバル生活を強いられる。 同社では若手管理職の心身を鍛えるため、平成15年からこの研修を開始。17年までは無人島で、18年から20年までは埼玉県の

    日清食品の若手管理職にサバイバル法を教えるよ - シートン俗物記
  • マニフェスト - 内田樹の研究室

    総選挙の公示があり、選挙カーが走り回り始めた。 去年の秋にほんとうは選挙があるはずで、候補者たちはそれからずっと選挙運動をしているわけだから、資金的にも体力的にも、もう限界なのであろう。 攻める民主にも守る自民にも、何かを成し遂げようという勢いがない。 党首以下同じことを呪文のように繰り返すだけ。 知的パフォーマンスが底なしに劣化しているという感じがするのは、あまりに長く続いた選挙運動に疲れすぎて、頭が回らなくなってしまったせいなのかも知れない。 世間は政権交代で多少は盛り上がっているが、私にはなんとなく「史上もっとも頭の悪い選挙」という印象がする。 選挙運動自体が21世紀のあるべき国家像とそれに向かう道筋を示し、それに向けての国民的合意を形成してゆくというものではまるでなく、ひたすらおたがいの政策のどうでもいいような瑕疵をあげつらうだけ。 これでは、やればやるほど、人品骨柄の悪さと志の低

    kogarasumaru
    kogarasumaru 2009/08/21
    内田先生久々のヒット/ブコメにここで何が指摘されているか理解していない人もチラホラ/業は深い