2010年3月22日のブックマーク (8件)

  • 児童ポルノ:日弁連が「単純所持」禁止…規制で方針転換 - 毎日jp(毎日新聞)

    児童買春・児童ポルノ禁止法の改正をめぐり、日弁連は児童ポルノ画像を個人で見るためだけに所有する「単純所持」を禁止すべきだとの意見書をまとめた。捜査機関の権力乱用を防ぐ観点から規制強化に慎重な立場だったが、インターネット上などで児童の性的虐待画像がはんらんしている現状を憂慮し、姿勢を転換した。意見書は23日、関係省庁や各政党などに提出する。 日弁連は、前回の法改正時にまとめた03年の意見書で「(画像の)流通抑制は製造、販売の厳格な摘発などによるべき」だとし、単純所持の規制に反対した。現在でも内部には「取り調べ可視化さえ実現していない段階で、捜査権力を拡大するのは危険」との意見がある。このため新たな意見書では処罰規定までは求めず、禁止明確化を求める。【丹野恒一】

  • INFORMATION

    なにゆえ「投票の秘密」は厳格に要請されるのだろうか? 秘密投票制は、「近代選挙法の公理」とみなされてきた。まさにそれ故に関心をよせられることのなかったこの問いは、近代における個と共同体、個人と民主政治のあり方を考える絶好の素材を提供する。秘密投票制をいちはやく憲法原則として規定したフランス革命を舞台に、固定観念にとらわれることなく、「投票の秘密」という憲法原理が、どのように、なぜ定着し ていったかをダイナミックに描いた書は、憲法学、歴史学の双方に新たな視座を提示し、近代個人主義また近代そのものを改めて問いなおす。

  • 表現規制と「戦略が悪い」 - 徒労の雑記

    私は表現の自由をできるかぎり尊重したい(そして尊重してもらいたい)立場の人間だ。しかし、なぜか今回の都条例改正案への反対運動にはあまり気持ちが乗らない。これは自分でも不思議なので、その理由を考えてみることにした。 表現の自由がお上の恣意的な判断によって侵害されたケースはこれまで何度もあった。 それらのケースで声をあげたのはごく少数の人々であり、大多数の人々は消極的あるいは冷笑的に容認の姿勢を見せた。 その「大多数」(特に冷笑側)に属していた人々の一部が、今回になって表現の自由の大事さを大仰に訴えても白々しい。「戦略」としては協調するべきと思いつつも気分的に乗れない。 と、だいたいこんな感じだろうか。あるいは、表現の自由ばかりを絶対視して、それによって侵害されてしまうものと真剣に向き合おうとしない一部の人にげんなり、という気持ちも少しあるかもしれない。 嫌な仮定ではあるが、もし私が規制を進め

    表現規制と「戦略が悪い」 - 徒労の雑記
  • asahi.com(朝日新聞社):イスラエル、占領地の入植住宅建設続ける方針 米に書簡 - 国際

    【エルサレム=井上道夫】イスラエルのネタニヤフ首相は21日の閣議で、占領地東エルサレムでの入植住宅建設を今後も続ける方針を、パレスチナ和平を仲介する米国に伝えたことを明らかにした。  ネタニヤフ氏は住宅建設について「歴代政権の政策と変わりはない。我々の見解では、首都(エルサレム)での住宅建設は、テルアビブで住宅を建てるのと変わらない」と述べ、この見解をクリントン米国務長官に書簡で伝えたという。

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    ビールとポップコーンと映画 ラストマイルを見た。良い映画だった。 映画館でべそべそ泣いて、鼻を啜りながら車で帰った。感想はこのブログでは書かない。みんな映画館に行って感じてみてほしい。 帰ってからツイッターで感想を漁り、うんうん、わかるわかる、そうだよね、とまた映画を思い出して…

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  • 在特会についてのルポ - 一人でお茶を

    asahi.comの「マイタウン愛知」に、三回にわたって掲載されている。 ルポ 新「保守」 http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001003150010 http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001003160005 http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001003170004 ネット上の動画サイトを活用し、ヘイトスピーチを「一種のエンターテインメント」だといい、街頭活動を「祭り」と呼ぶ在特会。これまで政治に特に関心を持っていなかった市民まで引きつけはじめた新「保守」の実態を報告している。 在特会の桜井誠が、朝日新聞から取材を受けたことについてブログで書いていた。 http://ameblo.jp/doron

    在特会についてのルポ - 一人でお茶を
  • 時事ドットコム:米医療保険法案が成立へ=「国民皆保険」へ歴史的転換−下院が賛成多数で可決

    米医療保険法案が成立へ=「国民皆保険」へ歴史的転換−下院が賛成多数で可決 米医療保険法案が成立へ=「国民皆保険」へ歴史的転換−下院が賛成多数で可決 【ワシントン時事】米下院は21日夜(日時間22日午前)の会議で、オバマ大統領が内政の最重要課題に掲げてきた医療保険改革法案を賛成219、反対212の賛成多数で可決した。上院は昨年12月に通過しており、3000万人以上が新たに保険に加入可能となる医療保険改革法が大統領の署名を経て成立する。先進国で唯一なかった「国民皆保険」制度が事実上導入され、米国の医療保険制度は歴史的な転換を遂げる。  オバマ大統領は下院の可決を受けホワイトハウスで声明を発表、「きょうの投票は一つの政党の勝利ではなく、米国民の勝利だ」と称賛した。(2010/03/22-13:51)

  • 米医療保険制度改革法案を可決、成立へ : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ワシントン=黒瀬悦成】米下院は21日、オバマ米大統領が内政上の最重要懸案に掲げてきた医療保険制度改革法案を賛成多数で可決した。 大統領の署名を経て成立する。法案は医療保険への加入を事実上義務化し、先進国で唯一国民皆保険制度がなかった米国の医療保険制度にとり、歴史的な変革となる。