ブックマーク / nessko.hatenadiary.jp (9)

  • 『ヒトラー独裁下のジャーナリストたち』ノルベルト・フライ/ヨハネス・シュミッツ(著) 五十嵐智友(訳) 朝日選書560 - 一人でお茶を

    ヒトラー独裁下のジャーナリストたち (朝日選書) 作者: ノルベルトフライ,ヨハネスシュミッツ,Norbert Frei,Johannes Schmitz,五十嵐智友出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 1996/08メディア: 単行購入: 3人 クリック: 12回この商品を含むブログ (2件) を見るヒトラー独裁下になると左翼系やユダヤ系のジャーナリストは早々に追放されたが、主流派ジャーナリストの多くはナチの検閲の下で活動を続けた。ナチ政権下という状況でジャーナリズムがどうなっていったかをジャンル毎に概説したのがこの。現在の日のジャーナリズムにおいても起こっているだろうと想像されるような出来事がキッチュな形で先鋭化して現れていた時代だったのだな、というのが読後の印象。異常な状況にはちがいないのだが今の日常と地続きな世界でしかないのはたしかだ。編はヒトラー独裁下での事象が主な対象

    『ヒトラー独裁下のジャーナリストたち』ノルベルト・フライ/ヨハネス・シュミッツ(著) 五十嵐智友(訳) 朝日選書560 - 一人でお茶を
    kogarasumaru
    kogarasumaru 2012/03/25
    メモ
  • 2010年参院選 - 一人でお茶を

    結果は、与党過半数割れ。これから政局報道が続きそうですね。 香川県では、自民党・磯崎仁彦氏が当選しました。 私は共産党の候補、藤田均氏に投票しました。税制のことはもちろんですが、議員定数削減にも反対なので、自民党や民主党には入れられなかった。結果は落選となりましたが、立候補してくれてありがとうと言いたいです。 NHK香川県での出口調査の結果を見ていると、自民党支持者や民主党支持者の中にも共産党の藤田氏に入れた人がいるのが見え、また年代別で共産党候補に入れた割合は20代がいちばん高かったですね。共産党の主張を聞いている人はいるわけで、いまのまじめな姿勢を崩さずやっていって欲しいと思います。 東京で小池晃氏が落選するなど、くやしい結果となりましたが、消費税やギリシャや公務員についてマスメディアが歪曲した情報を流す中、まともなことを伝えてくれているのが共産党だけなのです。そのことをネットなどを

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  • 週刊金曜日 「田中美津、『1968』を嗤う」 - 一人でお茶を

    『週刊金曜日』2009年12月25日号に、「田中美津、『1968』を嗤う」という記事が載っています。 http://www.kinyobi.co.jp/ 小熊英二『1968』に対してアマゾンのカスタマー・レビュー欄に田中美津人が登場して第17章「リブと私」の内容のいい加減さを指摘した件は、はてな界隈でも注目を集めましたが、そこからもっと踏み込んで、田中美津による小熊英二『1968』批判、そして当時のウーマン・リブ運動の模様が語られています。貴重な記録です。 田中美津「もっと早く書いておくべきでした。今回、挑発されたのがきっかけになりました」(巻末の「金曜日から」より) 田中氏曰く、「誤読・誤用・捏造は45どころか53もあった」。アマゾンのカスタマーレビューには田中氏の他にも元新左翼と思われる人からの批判が出ているが、(参照) だが、その一方で「あっけにとられるほど正攻法の記述」という賞賛

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  • 在特会がまた蕨で「祭り」をやるそうだが - 一人でお茶を

    ネット上では、子ども手当てをめぐる外国人に関するデマがちょっとした話題になっている。そんなとき、トラックバックで教えてくれた情報。 【緊急告知】4月11日、蕨市に集まって下さい - エクストラレポート・ルーム はてな別室 リンク先の記事によれば、前回の蕨市デモは「在日特権を許さない市民の会が勢力を拡大する契機となりました」(by在特会)だそうで、私もネット上であのデモの映像を見て在特会なる存在をキョーレツに印象づけられたわけですね。 カルデロン一家の件は、はじめて知ったのはテレビのニュースで、その報道はカルデロン一家に同情的な目線でなされており、一家を支援している日人のコメントなどが中心に取り上げられていたんですね。全体に、カルデロン一家のようなケースについてもっとちがった対応はできないのか考えてみようよ、そういう報道のされ方だったと記憶しています。 テレビで取り上げられると大勢の人に注

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  • 在特会についてのルポ - 一人でお茶を

    asahi.comの「マイタウン愛知」に、三回にわたって掲載されている。 ルポ 新「保守」 http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001003150010 http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001003160005 http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000001003170004 ネット上の動画サイトを活用し、ヘイトスピーチを「一種のエンターテインメント」だといい、街頭活動を「祭り」と呼ぶ在特会。これまで政治に特に関心を持っていなかった市民まで引きつけはじめた新「保守」の実態を報告している。 在特会の桜井誠が、朝日新聞から取材を受けたことについてブログで書いていた。 http://ameblo.jp/doron

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  • 日本国憲法に守られた在特会 - 一人でお茶を

    反戦ビラや共産党の活動報告を配布して逮捕され有罪判決を受ける人がいる一方で、在特会らウヨ市民は言論の自由・表現の自由を謳歌している。 12月4日金曜日には京都朝鮮第一初級学校へ乗り込んで自己主張したそうだ。 過去にあった「チマチョゴリ」事件とこのたびの件は質的に違います。 まずチマチョゴリをやぶいたり、暴言を吐いて子どもに恐怖感を抱かせた事件は、個人が人目を盗んで、自分の行動が犯罪であるという認識を持ってやりました。 しかしこの度の件は白昼堂々と,組織的に、集団で、神聖な学校に来て自分たちは正義だと嘯きながらやっています 朝鮮人には、朝鮮学校には何をしてもいいのですか? 何を言ってもいいのですか? 日の良識がこういうことを許すのですか? 京都朝鮮第一初級学校での在特会らの騒乱事件について(1)/朝鮮総聯京都国際部 - 薔薇、または陽だまりの 学校そのものに敵意を持っていることを堂々と

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  • テレ朝は竹中平蔵マンセー - 一人でお茶を

    夕方のニュースに出てたよ。しゃべることは相変わらずだが、人相悪化進行。ほんま、顔が汚なくなった。荒んどるのう。 テレ朝は朝日新聞と同系列、そのせいか報道でも、郵政に関しては小泉流民営化マンセー路線の物言いしかしない。 朝日新聞については、伊東光晴が批判していた。 伊東光晴『「経済政策」はこれでよいか』(岩波書店 1999年)は「この小著を通じて私が強く言いたいのは、事実についての追求努力なしに、既存理論やイデオロギーで政策を論じようとする「原理主義」的理論家の政策発言に対する疑問である。」というはしがきではじまるのだが、1998〜1999年頃には既に、マスコミで喧伝される経済政策は伊東氏から見るとずいぶんと偏り現実性を欠いたものばかりになっていたようだ。 今日、日のマスコミは、とくに私は『朝日新聞』の経済の編集委員たちがこの頃ひどいと思っているが、かれらはナイトやバイナーが理想としたイギ

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  • 在特会みたいな石原慎太郎 - 一人でお茶を

    週刊金曜日2009年9月25日号の金曜アンテナに出た記事『切り札は「環境」? 国連平和大使が驚いた都知事のトンデモ答弁』(横田一)。 石原慎太郎都知事は「環境五輪」をオリンピック招致の切り札にしようとしているのだが、9月に来日した国連・ピース・メッセンジャーのポール・コールマン氏はそれを「見せかけの環境五輪」と指摘。金曜アンテナは、ウェブ上でも読めます。 ポール氏は五月、南山で植樹イベントを行なった際、「都のオリンピック招致委員会に手紙を書く。ダメならIOCに南山開発の非を訴える」と約束。知事宛に「南山開発は環境五輪と矛盾」と訴える手紙を書いたが、石原知事は「ポール氏など知らない。外国人などどうでもいい」(五月二九日の会見)と無視、「五輪招致にマイナス」という日人記者の質問には「君は何人か」と逆切れした。 http://www.kinyobi.co.jp/backnum/antenna/

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  • 古屋圭司自民党ネガキャン本部長 - 一人でお茶を

    あいにくの曇り空、いまにも雨が降りそうなお天気、午前中なんとなく暗くなって雨が降るのかなと思ってると、しばらくしてまた明るくなりました。あれが日だったようです。 日の四国新聞には、自民党の全面広告が出ていました。自民党の政策パンフレット「政治はギャンブルじゃない」の要点をまとめたもの。民主党へのネガキャンといっていいでしょう。 自民党政策パンフレット(http://www.jimin.jp/jimin/kouyaku/pamphlet/) 自民党の広報部長・古屋圭司が、自身のブログで簡潔に要旨を語っていました。 私は、今回の選挙はかつてないほど厳しい環境下での戦いであると覚悟を決めています。しかし、政権交代だけを叫びながら「憲法、安全保障、教育」などの基政策も全くまとまっていないうえ、労働組合の影響を強く受け、財源の根拠のないバラ色の政策を並べる民主党には絶対にこの国を任すわけには

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