沖縄・普天間基地へのオスプレイ配備をめぐる抵抗運動の様子や、新たな米軍基地建設計画が進む沖縄本島北部・東村高江の住民たちの闘いを描いたドキュメンタリー映画『標的の村』を撮影した三上智恵さん。辺野古や高江の 現状を引き続き記録するべく、今も現場でカメラを回し続けています。その三上さんが、本土メディアが伝えない「今、何が沖縄で起こっているのか」をレポートしてくれる連載コラムです。毎週連載でお届けします。 第7回 沖縄の抵抗するリーダーを歓迎しない中央メディアの記者たち 〜翁長那覇市長の知事選出馬会見の一コマ 11月の沖縄県知事選挙まであとちょうど2ヶ月。この選挙が、いま8割の県民が反対する中で強硬に進められている辺野古の海上基地建設のカギを握っていることは、マガ9読者の皆様はよくご承知のことと思う。 そしてこの選挙は、歴史に残るものになるだろう。沖縄の県知事選としては初めて、「辺野古基地建設反
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