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2011年4月20日のブックマーク (8件)

  • asahi.com(朝日新聞社):津波生き延び7日目出産 石巻に伝えたい「元気です」 - 社会

    伶汰ちゃんを出産した後、佐々木さんは90歳の祖母と愛犬を連れて、東京の親戚宅に身を寄せている=5日、東京都品川区  震災7日目にこの世に生まれ出た我が子を、産湯に入れることができたのは5日後。宮城県石巻市から東京に避難した翌朝だった。そして1カ月。「石巻の人たちに『元気です』と伝えたい」という便りが朝日新聞に届いた。  陣痛が始まって17時間が過ぎようとしていた。  3月17日夜、石巻市にある石巻赤十字病院。震災で傾いた分娩(ぶんべん)台の上で、同市のステンドグラス教室講師佐々木(旧姓・四倉)有香子さん(34)は、1分間隔で来る陣痛に気を失いそうになっていた。赤ちゃんは、へその緒が首に巻き付いていて、なかなか出てこない。  意識がもうろうとしていた時、医師が叫んだ。  「津波で助かったから、頑張れるって言ったよね!」  最後の力を振り絞って、ようやく出産した。  3166グラムの男の子。多

  • asahi.com(朝日新聞社):「津波は3メートル」…その後放送できず被害拡大 釜石 - 社会

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    来年も作りたい!ふきのとう料理を満喫した 2024年春の記録 春は自炊が楽しい季節 1年の中で最も自炊が楽しい季節は春だと思う。スーパーの棚にやわらかな色合いの野菜が並ぶと自然とこころが弾む。 中でもときめくのは山菜だ。早いと2月下旬ごろから並び始めるそれは、タラの芽、ふきのとうと続き、桜の頃にはうるい、ウド、こ…

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  • 実は「バッテリーは空にしてから充電した方が長持ちする」はウソだった | ライフハッカー・ジャパン

    スマートフォンやノートパソコンのバッテリーについては、色々な説が出回っていますが、中には間違った情報もあります。ここでは、バッテリーをできるだけ長持ちさせる、正しい取り扱い方法についてお教えしましょう。 Photo by Andy Melton. バッテリーの情報サイト「Battery University」では、バッテリーの寿命と充電の関係における隠れた真実について説明しています。最近のスマートフォンやノートパソコンで使われている、最も一般的なバッテリーはリチウムイオンバッテリーです。この寿命を伸ばすには、毎回フル充電しない方がいいとよく言われます。ところが、実際はこれとは反対なのだそうです。 機械系のデバイスはどれも同じようなもので、使えば使うほど早く消耗していきます。また、放電深度(バッテリーの放電状態の数値)によって、寿命までのサイクルが決まります。放電深度が小さければバッテリーは

    実は「バッテリーは空にしてから充電した方が長持ちする」はウソだった | ライフハッカー・ジャパン
  • 東日本大震災:被災高齢者、介護難民に - 毎日jp(毎日新聞)

    三浦昭三さんの名前が書かれた仮の位牌(いはい)に線香をあげる美智子さん。「落ち着いたらきちんと供養してあげたい」と話した=岩手県大槌町で2011年4月13日、関谷俊介撮影 東日大震災で、長引く避難生活が介護や介助の必要な高齢者の命を直撃している。特に津波の被災地域では、介護支援施設やそこで働くケアマネジャーらも一度に被災した。支援の仕組みが崩れ、命綱を失った多くの高齢者が「介護難民」化している。災害時要援護者が十分に援護されない現状を追った。【関谷俊介、水戸健一】 今月8日、岩手県大槌町の三浦昭三さん(83)が、同県宮古市の病院で亡くなった。心不全だった。三浦さんは震災後、高齢者施設を2カ所回った後、死亡する3日前に救急車で病院に搬送されてきた。 三浦さんは要支援の介護認定を受け、昨年春から週2回、日中入浴などをするデイサービスと、掃除や買い物の家事ヘルパーを利用していた。震災で自宅は流

    koichi99
    koichi99 2011/04/20
    別な記事の視覚障害者の件もそうだが、現地にいる人じゃないと実体がわからないし難しい問題。この人たちがTwitterなどで情報発信出来るとは思えず、よい対応策を早急に考えねばならないなぁ。
  • 東日本大震災:安易な復興ムードに警鐘 精神科医の野田氏 - 毎日jp(毎日新聞)

    被災者支援について調査・提言している関西学院大学教授で精神科医の野田正彰さん(67)が15、16日、宮城県沿岸部に入り遺族や被災者の話を聞いて歩いた。東日大震災では2度目の被災地入り。家族を失って1カ月が過ぎた遺族らと接した野田さんは「復興ばかりに重点を置いて『がんばろう』を繰り返せば、遺族の疎外感と喪失感は強まる。復興支援は一番つらい遺族の視点に立つべきだ」と安易な復興ムードに警鐘を鳴らす。 県南部、福島県境にある山元町。641人が死亡し、131人の行方が分かっていない(18日現在)。 野田さんは山元町立坂元中学校の避難所を訪ねた。「家族全員が見つかるまでは」と震災後ひげをそっていない男性がいた。目黒裕一さん(36)。両親、祖母、姉の5人家族だったが、4人の行方が分からない。「避難所にいれば、いつかみんなが顔を出すんじゃないかって。甘い考えだったかな。携帯もメールもつながらないんです」

  • 社説:児童6人死亡事故 通学路の安全を守れ - 毎日jp(毎日新聞)

    集団登校中の小学生の列に12トンのクレーン車が突っ込む。想像しただけで背筋が凍りつくようだ。栃木県鹿沼市の国道で起きた事故で6人の児童が亡くなった。登下校中の子どもの交通事故被害は何度となく繰り返されてきた。どこかに問題はなかったのか、徹底した原因究明と再点検が必要だ。このような悲劇は絶対にあってはならない。 クレーン車は反対車線からセンターラインを越えて歩道に突っ込んだ。現場にブレーキ痕はなく、自動車運転過失致死容疑で逮捕された運転手(26)は「居眠りしていた」と供述している。クレーン車が出発した職場からわずか700メートルの距離でどうして居眠りを招いたのか。心身の健康状態や労務管理に何らかの原因がなかったか究明が必要だ。 現場は追い越し禁止で片側1車線の幅約9メートルの道路。子どもたちがいた歩道は幅約5メートルで、車道と歩道の間には自転車用の通行帯もあった。道幅が狭く歩道と車道の区別が

  • 仙台の津波と都市計画 - mezzanine

    昨年に仙台に赴任して、初めて仙台市内の高層ビルから目にした仙台の風景に、異様な感じがしたのをよく覚えている。 仙台市内のビルからは遠く太平洋まで望むことができるが、太平洋側を見渡したとき、仙台の「市街地」と、市街地の周囲に太平洋まで広がる「農地」との区分のコントラストが鮮やかに見えたからだと思う。 高いところから見ると、仙台市の沿岸地域が田畑などの農地として利用されているのがよくわかるが、この風景は、湾岸を積極的に開発してきた東京で過ごしてきた私にとっては新鮮に見えた。 これは東京に限らず、大阪、福岡、広島といった海沿いに発展してきた大都市をみてもそうだが、都市の発展は沿岸・水辺の開発とセットになっている、という固定観念があるせいなのだろう。 しかし、仙台はこれらの水辺に広がる都市とは対照的である。海から離れた青葉山に城を築き、そこを起点に街が広がった、といった趣がある。宅地も、海沿いでは

    仙台の津波と都市計画 - mezzanine
    koichi99
    koichi99 2011/04/20
    確かに、あの辺空撮で見ても市街地って感じじゃなかったし、昔仙台に住んでたとき、住宅地が案外と山側に多かったのは覚えている。ただ、海側は高い建物が少なかったのが痛かったのは確かだと思う。