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ブックマーク / sports.yahoo.co.jp (67)

  • 東福岡・志波総監督がインハイに持論 「高体連から外れれば、迅速に動ける」 - スポーツナビ

    40年以上高校サッカー界に携わってきた東福岡の志波総監督は、インターハイに対し独自の見解を示した 【松尾祐希】 夏番を迎え、日中の気温が35度を超える日も少なくない昨今。54回目の全国総合体育大会(インターハイ)・男子サッカー競技が7月26日(開会式は25日)に幕を開けた。今年度の開催地は沖縄。降り注ぐ日差しは容赦なく、選手たちは過酷な環境で夏の覇権を争っている。 通常とは異なる10分短い35分ハーフで争われるとはいえ、7日間(1日の休養日を挟んでの3連戦)で最大6試合を戦う日程は実にハード。けが人や体調不良者が出るのは往往にして起こり得る状況であるが、その一方で17名しか大会にエントリーできない。GKを除くとベンチのフィールドプレーヤーは5名のみで、各チームはアクシデントに見舞われると選手起用に頭を悩ませる。 連載の1回目と2回目にそれぞれ話をうかがった黒田剛監督(青森山田)、山田耕

    東福岡・志波総監督がインハイに持論 「高体連から外れれば、迅速に動ける」 - スポーツナビ
    koichi99
    koichi99 2019/07/30
    インターハイのサッカーは流石に酷過ぎる。このクソ暑い中連戦とかなんなのよ。独立しても夏の大会はできる場所が限られそう。
  • トルシエ監督は日本人に合っていた、でも人としては…黄金世代「同窓会」 - スポーツナビ

    ワールドユース準優勝メンバーが20年ぶりに集結。左から南雄太、播戸竜二、稲潤一、小野伸二、永井雄一郎、酒井友之、中田浩二 【佐野美樹】 1998年10月、U-19日本代表はアジアユース準優勝に輝き、翌年のワールドユース出場権を勝ち取った。このチームの主軸を担っていたのが、79年生まれのタレントだった。その才能に惚れ込んだフィリップ・トルシエ監督はA代表、五輪代表だけでなく、ユース代表も率いることを希望し、翌年ワールドユースで指揮を執ることになる。その後、トルシエ監督に抜てきされる形でA代表へと引き上げられた黄金世代は、まさに「トルシエの息子たち」――。そこで今回集まった、小野伸二、稲潤一、永井雄一郎、中田浩二、南雄太、酒井友之、播戸竜二の7人に、まずは彼らの恩師であるフランス人指揮官について語ってもらう。 ――今日は特別に、ゲストとしてトルシエさんをお招きしています。よろしくお願いしま

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  • 2011年の東日本大震災となでしこジャパン  佐々木前監督が語る「あの時考えたこと」 - スポーツナビ

    「その日の午前に、アルガルベカップが行われたポルトガルから帰国しました。メンバーのうち、都内でスーツの採寸をしなければならない選手が3人。それから日テレ・ベレーザの選手は、日韓女子リーグチャンピオンシップがあったので、そのまま成田から飛び立っていきました。それ以外の選手はそれぞれの所属チームに戻っていきましたが、(東京電力女子サッカー部)マリーゼは九州で合宿中でしたので、鮫島彩は福島ではなくそっちのほうに移動しました。ですから成田で解散後、東北に向かった選手は誰もいませんでしたね」 なでしこジャパンの前監督、佐々木則夫が語った「その日」とは、2011年3月11日である。ドイツで開催されるワールドカップ(W杯)を3カ月後に控え、なでしこはアルガルベカップで米国に1−2で敗れたものの、フィンランドとノルウェーとスウェーデンには勝利。手応えを感じながら日に帰国していた。佐々木がかつてない激しい

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  • JリーグクラブにSlackを入れてみた 「IT活用でJクラブは変わる」第1回 - スポーツナビ

    こんにちは、えとみほ(江藤美帆)と申します。今年の3月末まで、東京・渋谷のスタートアップ企業でいわゆる「IT社長」をやっていました。いまは縁あって、5月からJリーグの栃木SCのフロントスタッフとして働いています。ちなみに出身は富山県なので、栃木県には縁もゆかりもありません。 そんな私がなぜ栃木SCで働くことになったのか。一言で言うと、弊社社長の橋大輔との出会いがあったからです。橋は現在42歳と、Jリーグ54クラブの社長の中でも若い部類に属し、とても柔軟な考えを持っていました。そんな橋が、最初の面接で開口一番、私に言ったのが「うちはデジタルが弱い」という言葉でした。 ただ、この「うちはデジタルが弱い」というセリフは、経営者の時候の挨拶(あいさつ)のようなもので、中小零細企業の社長の大半が自社をこのように評します。つまり、たいていの場合はとりたててその会社だけが遅れているわけではなく、ど

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    koichi99
    koichi99 2018/07/26
  • 2011年 東日本大震災とJリーグ<前編> シリーズ 証言でつづる「Jリーグ25周年」 - スポーツナビ

    2011年3月11日14時46分。ベガルタ仙台の監督だった手倉森誠はホーム開幕戦に向けて、クラブハウスで対戦相手のスカウティングに没頭していた 【宇都宮徹壱】 その日も、いつもと変わらぬ金曜日となるはずだった。 鹿島アントラーズの小笠原満男は、翌日の清水エスパルスとのアウェー戦に向けて、チームバスで移動中だった。Jリーグチェアマンの大東和美は、東京・御茶ノ水にあるJFAハウスの9階で執務中。ベガルタ仙台の監督、手倉森誠はホーム開幕戦に向けて、クラブハウスで対戦相手のスカウティングに没頭していた。2011年シーズンのJリーグは、1週間前の3月5日に開幕したばかり。選手、スタッフ、そしてJリーグ関係者。さまざまな立場の人々が、翌日の試合に向けて準備をしていた14時46分、東日が揺れた──。 「最初に揺れを感じたとき『どうせすぐ止むだろう』と思っていたんです。それが尋常な揺れでないと気付いたと

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  • Jリーグが進めたデジタル戦略と国際戦略 2017シーズンを村井チェアマンが振り返る - スポーツナビ

    PUB REPORTから振り返る17年のJリーグをインタビュー後編では、デジタル戦略と国際戦略の手応えを語ってもらった 【宇都宮徹壱】 新しいシーズンを迎える前に、2017年のJリーグをPUB REPORTから振り返る、村井満チェアマンへのインタビュー。今回はその後編をお送りする。前編では、昨シーズンの2大改革であるJ1の1ステージ制復活、そしてDAZN導入についてチェアマンに振り返っていただいた。後編は、17年におけるJリーグのデジタル戦略、そして国際戦略をテーマにお話をうかがった。 デジタル戦略と国際戦略は、どちらも17年からスタートしたものではない。前者は村井チェアマン就任後の15年から、後者はアジア戦略がスタートした12年から、継続して取り組んできたものである。よって今回は「進捗報告」ということになる。 もっとも17年は、いくつかエポック的なチャレンジをJリーグは行っている。あまり

    Jリーグが進めたデジタル戦略と国際戦略 2017シーズンを村井チェアマンが振り返る - スポーツナビ
  • 戦術理解は早いが、状況解決能力が低い エスナイデルが感じた日本の特徴<後編> - スポーツナビ

    今季からジェフユナイテッド市原・千葉を率いるフアン・エスナイデル監督にとって、日人選手は従順で、戦術理解が早いと感じたという。一方で、かつてレアル・マドリーやユベントス、リーベル・プレートなど各国のビッググラブでプレーしたアルゼンチン人監督にしてみれば、予想と異なる状況に陥ったときの判断力に物足りなさを感じている。 インタビュー後編では、エスナイデル監督が感じた日の選手たちに足りない資質。そして日サッカーが発展するために必要なことを聞いた。(取材日:2017年9月6日) ――シーズン始動初期の選手の戦術レベルはいかがでしたか? あなたの戦術に素早くフィットできましたか? はい、日の選手は当に理解するスピードが早いと感じました。監督の指示をよく聞きますし、基的には従順な選手が多いです。監督としてそういうパーソナリティーを持った選手が多いことは喜ばしいことなのですが、サッカー的に

    戦術理解は早いが、状況解決能力が低い エスナイデルが感じた日本の特徴<後編> - スポーツナビ
    koichi99
    koichi99 2017/09/22
    結局のところ、誰が監督になっても変わらないのは、状況判断能力のせいなんだろうな。
  • 千葉にもたらした変化、今の課題は精神面 エスナイデルが感じた日本の特徴<前編> - スポーツナビ

    今季からジェフユナイテッド市原・千葉の新監督にアルゼンチン人のフアン・エスナイデルが就任した。現役時代のポジションはFWで、レアル・マドリーやユベントス、リーベル・プレートなど各国のビッググラブでプレーした経験を持つ。 千葉ではハイプレス・ハイラインの攻撃的なサッカーでJ2第33節まで51得点(リーグ4位)を挙げるも、49失点(同18位)を喫し11位に位置している。上位に進出できない要因は、戦術の浸透度ではなく、選手のメンタルにあるという。ここまでのチームの出来をどう捉えているのか。また、ピッチ内にとどまらないというエスナイデル監督のクラブ改革について話を聞いた。(取材日:2017年9月6日) ――まずは千葉からのオファーを受けた理由について教えて下さい。あなたはスペインで選手、監督として実績と評価を残している人物であり、監督業をスタートしたばかりのタイミングでの来日には驚かされました。

    千葉にもたらした変化、今の課題は精神面 エスナイデルが感じた日本の特徴<前編> - スポーツナビ
    koichi99
    koichi99 2017/09/21
    やはりメンタルって事になるのか。特に気になるような話はないが、西部さん、赤沼さん以外のインタビューは少し新鮮。
  • 2010年 イレブンミリオンの遺産 シリーズ 証言でつづる「Jリーグ25周年」 - スポーツナビ

    今季の横浜FCの開幕戦にゲストとして招かれていた足立梨花。女子マネを「卒業」した今でも、Jリーグファンの間で「あだっちぃー人気」が衰える様子はない 【宇都宮徹壱】 「当時は高校生でしたから、制服姿で(各スタジアムを)回っていましたね。実は最初、カズさん(三浦知良)のことも知らなかったんです(笑)。私、ぜんぜんサッカーのこと知らないけど、大丈夫かなーって。それでも引き受けたからには、まずは勉強しようと思って、日産スタジアムで横浜F・マリノス対セレッソ大阪を見たのが最初でしたね」 屈託のない笑顔でそう語るのは、女優でタレントの「あだっちぃー」こと足立梨花である。「当時」というのは、『Jリーグ特命PR部女子マネージャー』に任命された2010年4月のこと。早いものであれから7年以上が経過し、制服姿の女子高生は大人の雰囲気を感じさせる人気女優へと成長していた。 それにしても7年前には「カズさんのこと

    2010年 イレブンミリオンの遺産 シリーズ 証言でつづる「Jリーグ25周年」 - スポーツナビ
    koichi99
    koichi99 2017/07/27
    ユッキーナが使い物にならなくて、ホリプロの押しがあったとは言え、今や引っ張りだこのあだっちぃを起用できたのはすごいラッキーだよな。
  • 2006年 オシムがJに遺したもの<後編> シリーズ 証言でつづる「Jリーグ25周年」 - スポーツナビ

    オシムが代表監督に就任した時、千葉のGMを務めていた祖母井はグルノーブルへ行くことが決まっていた 【宇都宮徹壱】 日本代表監督イビチャ・オシムの通訳となった千田善。彼の来の肩書は「国際政治ジャーナリスト」である。ベオグラードでの語学留学経験があり、長年にわたり旧ユーゴスラビア紛争の取材も続けてきた、いわば旧ユーゴのエキスパート。一方で、自身もプレーヤー経験のあるフットボールファンでもあり、日本代表の国際試合では旧ユーゴ系の監督会見で通訳を務めることも少なくなかった。よって、かねてより親交があった私から見ても、千田が「オシムの通訳」という重責を担うことは、ごく自然な流れのように感じられたのだが──。 「オシムさんとは、(ジェフユナイテッド)千葉の監督時代にテレビ仕事でお会いしたことがありましたが、いざ通訳ということになると、やっぱり緊張しましたね。『よろしく』とは言っても、向こうはこちら

    2006年 オシムがJに遺したもの<後編> シリーズ 証言でつづる「Jリーグ25周年」 - スポーツナビ
  • 2006年 オシムがJに遺したもの<前編> シリーズ 証言でつづる「Jリーグ25周年」 - スポーツナビ

    「『オシム』って言っちゃった」事件から約1カ月後の2006年7月、オシムは日本代表の監督に就任した 【写真:YUTAKA/アフロスポーツ】 「そういえば、やり直したいことが、ひとつだけあったな……。『オシム』って言っちゃった、あの時だよ」 これまでの仕事の中で、もしやり直せることがあったならば、それはどんな瞬間ですか──そんな質問を川淵三郎にぶつけたことがある。今から10年前、彼がJFA(日サッカー協会)の会長だった時のことだ。インタビュー中は「これまでの決断で後悔していることはひとつもない」と答えていた川淵だったが、インタビューを終えて撤収作業をしていたときに、ふと上記の言葉を思い出したように漏らした。当時、ジェフユナイテッド千葉の監督だったイビチャ・オシムの名を、次期日本代表監督として「口を滑らせた」事件。それは、2006年6月24日、成田空港近くのホテルの会見場で起こった。 この年

    2006年 オシムがJに遺したもの<前編> シリーズ 証言でつづる「Jリーグ25周年」 - スポーツナビ
    koichi99
    koichi99 2017/03/30
    情報としてはほとんど既知だけど、間瀬さんの証言は気になるところ。オシムさんは今のジェフを予期してたんだろうか!?
  • 日本一に輝いた泣き虫のエース・高橋壱晟 青森山田で開花した得点力でプロの世界へ - スポーツナビ

    初戦となった2回戦から決勝まで、5試合すべてでゴールを挙げた高橋(左)は、悲願の初優勝に貢献した 【写真:田村翔/アフロスポーツ】 泣き虫のエースが、ついに日一に輝いた。 第95回全国高校サッカー選手権大会は9日に埼玉スタジアム2002で決勝戦を行い、青森山田高校(青森)が5−0で前橋育英高校(群馬)を下して初優勝を飾った。歓喜の輪の中に、殊勲のエースがいた。MF高橋壱晟だ。初戦となった2回戦から決勝まで、5試合すべてでゴールを挙げ、悲願達成の原動力となった。 決勝では、ピンチの方が多かった前半の23分に右からのクロスを受け、左足でボレーシュートをたたき込んで先制点をマーク。チームが落ち着きを取り戻し、試合を優位に進めるきっかけを作った。「当は、相手の前に入ってヘディングをするのが理想でしたけれど、少し遅れたので、相手がヘディングでクリアするのをしっかりと見て、ポジションを取って、あと

    日本一に輝いた泣き虫のエース・高橋壱晟 青森山田で開花した得点力でプロの世界へ - スポーツナビ
    koichi99
    koichi99 2017/01/11
    アランダさんGJ。
  • 選手権を通じて際立った青森山田の決定力 プレミアでの積み重ねの先につかんだ栄冠 - スポーツナビ

    5−0で前橋育英を下し、頂点に立った青森山田。大会を通じて高い決定力が際立った 【写真:長田洋平/アフロスポーツ】 「やっと来た! ホントに来た! 入ってて良かった!」 青森山田の2年生DF小山内慎一郎は瞬間、そんなことを思っていたと言う。 第95回高校サッカー選手権大会。共に初優勝を狙う青森山田(青森)と前橋育英(群馬)の対戦となった決勝の結果は5−0と青森山田の圧勝だった。ただし、序盤から一方的にチャンスを作っていたのは前橋育英だった。冒頭のコメントは開始5分、小山内がゴールライン上で相手のシュートを防いだときを振り返ってのものである。 GK廣末陸が飛び出したときは、小山内がゴールカバーに入る。これは青森山田の約束事だった。ただ、「陸さんが出て行って触れないことなんてほぼないんですよ」と小山内が笑うように、FC東京内定の守護神は抜群の安定感でボールを処理し続けてきた。それだけにシーズン

    選手権を通じて際立った青森山田の決定力 プレミアでの積み重ねの先につかんだ栄冠 - スポーツナビ
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    koichi99 2017/01/10
    決定力ハンパないな。シュートは打たなきゃ入らないが、可能性のない宇宙開発をいくら打ってもなというのもある。決定力が上がればこそ、シュートを打てば相手が嫌がるってもの。
  • オシムさんと“阿部ちゃん”の師弟関係 ライター島崎が語るJリーグの魅力(3) - スポーツナビ

    連載は「Jリーグの魅力について」というお題目です。責任重大。すでに第1回、そして第2回を執筆したのですが、早くも第3回目の締切日が来てしまいました。私、先日までドイツへ出張していたのですが、虫の知らせか、ただならぬ胸騒ぎがして夜も明けきらぬ早朝に目を覚まして傍らのノートパソコンを開くと、ポコンとメールの受信通知が……。案の定、スポーツナビ編集部の見目麗しき担当編集者さんからの原稿締め切りの念押しメールでございました。僕のよからぬ直感はだいたい正しいことを、この時に実感致しました。 さて、今回は2005年シーズン、そして06年シーズンのJリーグに関連した話題を少しクローズアップしたいと思います。私の取材フィールドは主にJリーグの浦和レッズです。そして浦和サポーターの方々ならば、「2006シーズン」という年号に特別な思いを抱く方もおられるでしょう。そう、西暦2006年はレッズがこれまでで唯一

    オシムさんと“阿部ちゃん”の師弟関係 ライター島崎が語るJリーグの魅力(3) - スポーツナビ
    koichi99
    koichi99 2016/09/30
    オシムさん時代のジェフの試合観たいんだけど、うちには一切位VTR残ってないのだよな。
  • 東京のクラブであり続けることの難しさ J2・J3漫遊記 東京ヴェルディ編 - スポーツナビ

    ホームで松に0−4で敗れ、サポーターからブーイングを浴びるヴェルディの選手たち。厳しい戦いは今季も続く 【宇都宮徹壱】 試合終了のホイッスルが鳴った瞬間、ゴール裏から激しいブーイングと怒号が鳴り響いた。選手たちがあいさつに向かうと、ゴール裏の住人たちは抑えきれない感情を、言葉にならない言葉でぶつける。当事者ならずとも、いたたまれなくなる光景がそこにはあった。東京・味の素スタジアムで行われたJ2リーグ第12節、東京ヴェルディ対松山雅FC。ともにチームカラーがグリーンであることから「グリーンだよ!全員集合!」と銘打たれた両者の対戦は、アウェーの松が4−0で圧勝。普段は忍耐強いことで知られるヴェルディサポーターも、この日の試合内容と結果には、さすがに我慢ならなかったようだ。 松のユニホームがグリーンになったのは、Jリーグ黎明期に圧倒的に強かったヴェルディにあやかってのものであったと、ある

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    koichi99
    koichi99 2016/05/30
    川崎に残ってもフロンターレいるしな。
  • サンキュー水戸! サンキュー柏! 熊本ホームの日立台で見たJリーグの底力 - スポーツナビ

    地震後初の熊のホームゲームが開催された日立柏サッカー場。熊や水戸以外のファンも多数駆けつけた 【宇都宮徹壱】 常磐線の車窓に映る風景をぼんやり眺めながら、ふと「最後にロアッソ熊の試合を観たのはいつだっただろうか」と考えてみた。3年前? 5年前? いやいや、もっと昔だ。あれは2005年の晩秋、岡山で行われた全国地域リーグ決勝大会でJFL昇格を決めた時のこと。当時のクラブ名は「ロッソ熊」で、チームを率いていたのは現在クラブ代表を務める池谷友良氏であった。この日(5月22日)、日立柏サッカー場で「ホームゲーム」が行われなかったら、ご無沙汰の期間はさらに延長されていたことだろう。 08年にJ2に昇格して以降、ロアッソ熊の名前が全国レベルで注目されることは、これまでほとんどなかった。しかし9シーズン目となる今季のJ2リーグ、熊は開幕から3連勝を果たし、第3節終了時には初めて単独首位に立つ

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    koichi99
    koichi99 2016/05/24
    ジェフの試合と被ってなければ行きたかった。
  • 財政と戦力の問題を解消する千葉の大変革 J1昇格へ集まった強い意志を持つ男たち - スポーツナビ

    J2で6シーズン目の昨季、ジェフユナイテッド千葉はシュート決定率の低さによる得点力不足もあって、J2ではクラブ史上最低の9位に終わった。シーズン中に期限付き移籍でFWを2人補強するなどチーム編成にも問題があったことから、昨年11月に前ヴィッセル神戸チーム統括部長の高橋悠太氏をゼネラルマネージャー(GM)として招へい。千葉市出身の高橋GMは千葉県立八千代高校時代に優勝した国体の千葉県選抜チームで佐藤勇人と一緒にプレーしており、「千葉のことはいつも気になっていた」という。 その高橋GMの千葉での最初の仕事が、今季のチーム編成だった。現役引退した鈴木隆行、ブラジルのクラブ(PSTC)へ短期間の期限付き移籍をした浦田樹を除けば、21名もの選手がチームを去り、期限付き移籍を終えた仲村京雅以外の新加入選手は19名という、過去に例を見ないほどの大幅な選手の入れ替えが行われた。就任早々の取材対応の場で、

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  • 澤穂希「心と体が一致しなくなってきた」 現役引退に関する記者会見 - スポーツナビ

    16日に2015シーズン限りでの現役引退を発表したINAC神戸レオネッサの元日本代表MF澤穂希が17日、都内で記者会見を行った。 笑顔で登壇した澤は、引退を決意した理由を「心と体が一致して、トップレベルで戦うことがだんだん難しくなってきたと感じたから」と説明。「人生最大の決断となりましたが、やり切った最高のサッカー人生でした」とコメントした。また、「今まで苦しいときも一緒にやってきた仲間のことを思うと、胸がいっぱいになります」と涙ぐみながら話し、「当に最高の仲間が近くにいてくれたから頑張れた」と自身のサッカー人生を振り返った。 この度、澤穂希は今季をもちまして現役を引退することを決断致しました。一番の理由は心と体が一致して、トップレベルで戦うことがだんだん難しくなってきたと感じたからです。人生最大の決断となりましたが、悔いのない、やり切った当に最高のサッカー人生でした。残りは、皇后杯が

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    koichi99 2015/12/17
    監督目指してほしいな。監督でも金を。
  • J1得点記録更新は佐藤か大久保か!? データで中山と比較する全得点の軌跡 - スポーツナビ

    過去J1リーグで最も得点を挙げた選手が入れ替わろうとしている。これまでのJ1歴代最多得点は、ゴンこと中山雅史の157得点である。しかし、セカンドステージ第13節終了時点でサンフレッチェ広島の佐藤寿人はJ1通算156得点、川崎フロンターレの大久保嘉人はJ1通算154得点と、歴代最多得点に迫っている。どちらかが記録を塗り替えるのはもう時間の問題だ。 佐藤は、今季ここまで11ゴールと早くも昨シーズンの自身の得点数に並んでおり、2004年以降、12年連続で2桁得点(J2含む)という驚異的な数字を残している。一方の大久保は今季ここまで21ゴールを決めており、J1得点ランクトップをひた走る。特に直近6試合で7ゴールと1試合に1得点以上のペースでゴールを量産し、好調を維持している。彼らは今日に至るまで、どのような軌跡でゴールを積み重ねてきたのか。データスタジアム社協力のもと、記録保持者である中山の得点と

    J1得点記録更新は佐藤か大久保か!? データで中山と比較する全得点の軌跡 - スポーツナビ
    koichi99
    koichi99 2015/10/16
    良い比較。
  • 関塚監督が目指すジェフ千葉の形 プレーオフで勝てるチームとなるために - スポーツナビ

    関塚監督(左)が共にロンドン五輪を戦ったスタッフで固めた今季だが、残り8試合となった現在は8位に沈んでいる 【写真:YUTAKA/アフロスポーツ】 開幕から7戦無敗、関塚隆監督が、共にロンドン五輪を戦ってベスト4を射止めたスタッフで固めた今季、J1自動昇格の期待も高まっていた。「今季のジェフは強い」と多くの人が思っただろう。しかし、残り8試合となった現在、J2リーグ8位に沈んでいる。 今季のジェフ千葉は戦い方を変えている。それが序盤好調の原因であるとともに、その後の失速の要因でもある。 簡単に言えば、ポゼッション型から堅守速攻型に変わった。守備の重鎮だった山口智が移籍し、センターバック(CB)のコンビは大岩一貴とキム・ヒョヌンに。この二人はパワフルでスピードもあり、はね返す力は強いが、ビルドアップに秀でたタイプではない。後方からショートパスをつないで攻め込むのは難しかった。また、従来のポゼ

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