昨年メジャーデビュー20周年を迎えたTRICERATOPS。そのボーカリストでありメインコンポーザーの和田唱さんが、10月24日に、満を持しての1stソロアルバム『地球 宇宙 僕の部屋』をリリースしました。3ピースによるロックンロールサウンドが特徴のTRICERATOPSとは一味違うメロウでアコースティックなサウンド、彼がフェイバリットに挙げるポール・マッカートニーやマイケル・ジャクソン辺りを彷彿とさせる美しいメロディー、そして42歳の等身大を歌った歌詞の世界が心にしみます。 ソロ活動を始めたのは、一体どのような想いからだったのでしょうか。ギターを始めたきっかけにも、TRICERATOPS結成の裏にも、深いコンプレックスがあったという彼が、これまでの40年間を赤裸々に振り返ってくれました。 5歳の和田唱がアルバムジャケットに。撮影者は篠山紀信 1stソロアルバム『地球 東京 僕の家』のジャ