ガンダム開発計画(ガンダムかいはつけいかく、Gundam Development Project[1] )は、「ガンダムシリーズ」における架空の軍事計画。初出は、1991年から発売されたOVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』。 『機動戦士ガンダム』に登場する主役モビルスーツ (MS) であるガンダムのさらなる高性能化を目指し[2]、宇宙世紀0080年代初頭における「最強のMS」を開発する計画であり[3]、「ガンダム・プロジェクト」とも呼ばれる[4]。 本記事では、計画によって開発された機体、および外伝作品などに登場するバリエーション機についても解説する。 設定の経緯[編集] 『0083』では第1話から試作1号機および2号機という2機の「ガンダム」が登場するが、監督を担当した今西隆志によれば、当初から同作品でのガンダムは試作3号機まで存在する設定だったという(ただ