2021年5月15日のブックマーク (2件)

  • テクスト論的な読解と作家論的な読解について

    anond:20210511091241 ありがとうございます。情報、非常に助かります。 私の増田と、あなたの増田でやっているそれぞれの読解を大雑把に分類すると、 あなたの読解は、作者や筆者の背景や個人史というテクストの外部から情報を参照して読解の手助けとする作家論的な読解で、 私の読解は、あくまで当該テクスト内のみで完結する情報のみを参照して構築するテクスト論的な読解だと言えそうです。(実際には文中にも書いている通り、テクスト外の情報も一部参照してしまって居ますが) 「国語のテスト」という例えをしたのはまさにその意図で、国語のテストは(よく誤解されるように)「作者の気持ち」や「作者の意図」を探ろうとする作家論的な読解ではなく、テクスト内の情報で完結するテクスト論的な読解を要します。 何が言いたいかと言うと、これらは相反したり排他的なものではなく、どちらも大切だねという事を言っておきたいの

    テクスト論的な読解と作家論的な読解について
    kokugo_tweets
    kokugo_tweets 2021/05/15
    「国語のテストは(よく誤解されるように)「作者の気持ち」や「作者の意図」を探ろうとする作家論的な読解ではなく、テクスト内の情報で完結するテクスト論的な読解を要します」
  • 神保町ブックセンター

    広辞苑大学×神保町ブックセンター  オンライントークイベント 「頭の中にある意味 vs. 辞書に書かれた意味」 今井むつみさん×平木靖成(岩波書店辞典編集部) 【内容紹介】 子どもは母語を覚えるとき、辞書を使うことはできません。 では、どうやって「ことばの意味」を知るようになるのでしょうか。 周囲の大人が指さしながら教えるのだろうと思うかもしれませんが、 実はそんなに単純なことではありません。 一方、辞書の執筆者や編集者は「ことばの意味」をどのように探り出し、 辞書を作っているのでしょうか。 子どもと辞書編集者がそれぞれどうやって「ことばの意味」をつくっていくのか、 そのやり方にどんな違いや共通点があるのかを、 心理学者の今井むつみさんと『広辞苑』編集部の平木靖成が語り合います。 【講師紹介】 今井むつみ(いまいむつみ) 心理学者。慶應義塾大学環境情報学部教授。 1994年ノースウェスタン

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    kokugo_tweets
    kokugo_tweets 2021/05/15
    「子どもと辞書編集者がそれぞれどうやって「ことばの意味」をつくっていくのか、そのやり方にどんな違いや共通点があるのか」